Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

ライトアップ

2014年10月02日 23時45分53秒 | 旅行
セーヌ河ディナークルーズってのが、ツアーコースであった。
そからみたエッフェル塔




10月はピンクリボン月間で、1日にはピンクにライトアップされたらしい。

ヨーロッパも乳がんは多い。

行きの乗り継ぎで、フランクフルトから乗ったルフトハンザドイツ航空の、凄くキリリとした日本語で語りかけてくれる私よりお姉さんくらいの年のスチュワーデスさんが、私のぐるぐるウレタン包帯の腕を見るなり、枕を2つ抱き抱え渡してくれた。なにも言わなくても、これはリンパ浮腫とわかったのかな。嬉しかった。
残念ながらANAのスチュワーデスさんには、ふたりくらい、どうされました?と、腕を聞かれた。

まだまだ、日本はその点は周知されてないんだね。

乳がん5年の旅も、もう終わる。


そそ、
パリはそこらじゅうに、歴史上の人物像が立っていて、最初はせれも異国のスバイスになっていたんだけど、ライトアップされた夜にバスから何度か見てるうち、怖くもなった。スイッチ変えて見ると、街中お化け屋敷のようだよん。生首ずらっと並んだライトアップの場所は治安に一役かってるな(笑)
日本なら、兜と鎧の戦国武将の浮かび上がる御堂筋って感じヾ(@゜▽゜@)ノ






パリのカフェ

2014年10月02日 17時38分57秒 | 旅行
パリのカフェでカフェクレーム。





ツアーで出る食事より、フリータイムで適当に入ったカフェで食べたパンの
ほうが美味しい(*^。^*)





ご満悦。

店内は意外と華やかなこのお店。やはり、赤のテントに目が行き、ちょと小雨上がりだけど外でしょ(^-^)v

ベルサイユ

2014年10月02日 02時57分24秒 | 旅行

 

なんとも広大な敷地。ここがベルサイユ本殿。

あのベルばらの漫画のような整理されたお庭なんだけど、歩ききれない、視界がとごかないくらいひろく、カートで回る人も沢山。

個々に住んでいたら生活するだけで、あのくびれたウエストが維持できたかも!?

幽閉されギロチンにかけられたアントワネットだけど、今、彼女の数奇な運命と魅力が悪としてだけではない、悲運な王妃としても人気をあつめて、こうしてベルサイユ地区、フランスの観光のいい財産となってることも皮肉。

 

宮殿内は動画のほうが分かりやすいくらい。それくらい天上から何から何まで桁違い。

この椅子も季節によってかえてたり

マリーアントワネットがプライベートでよく使った部屋には、チェロなんかもおいてあった。玉突き台は必須な感じ。寝室も可愛い白を基調にした華やかな家具だった。

 

鏡の間。

そのほか、もう数得られないくらいの部屋。椅子の生地の色調で季節感を楽しんでいたみたい。

言われてみりょ、季節で部屋の模様替え、ソファーのクッションくらい変えたいの思う現代の私達の感覚だったんだろうね。

ま、スケールちがいすぎだけど・・・(笑)

 

今回は、宮殿だけではなく、晩年によく過ごしたという、俗にいう田舎家のプチトリアノンやグランドトリアノンも見学。そこまでの道からしてもう森。

プチのテラス。確かにくつろげそう。木漏れ日を避けたところから見つけて風を感じられる落ち着いた感じ。

だけどやっぱ中は森。もう野生のリスなんかもみるけた。

バラ。ベルサイユにはバラはあまりなかった。

葡萄も野菜も菜園させていたようで、今でも、庭師が当時を再現して葡萄を作っている。まさに、アントワネットさま~のお蔭で今も庭師がここに存在するのだ!

 

お天気にめぐまれて、空の蒼さと緑がまぶしかった~。

こんな健康的なところで、オスカル、アンドレは彼女を守って心はめらめらと・・・・いや違うって、あれは漫画のなかの人!

だけど、確かに、確かに、ここベルサイユは、ロマンが溢れて今もそのオーラいっぱいだった。

遠く過ぎた過去が、今にもふいに再現されそうな感覚になった。

あ~~オスカルさま~~

だ、か、らぁ、いないって(笑)