まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

鼻ほじり

2013-11-10 20:01:13 | 日記

土曜日の新聞に、「やめたくても、やめられない癖」という記事が載っていた。
アンケート結果によると、「鼻ほじり」は堂々の第2位。
1位は「足を組む」となっていたが、これは私のようにその方が楽だから意識的にやっている人もいるだろうから、鼻ほじは実質第1位である。
前に、運転中に鼻をほじるドライバーを目撃した話を書いたが、別に珍しいことではなかったわけだ。
ランキング入りした癖は他に、「思ったことをすぐ口に出す」「ふたをなめる」「ため息をつく」など。
鼻関係では、「鼻毛を抜く」というのも10位に入っている。
「他人がやっているととても気になる癖」というアンケートでは、「貧乏ゆすり」がトップ。
ここでも「鼻ほじり」は4位に入賞していた。
「ズボンを脱がないと原稿が書けない」という、とんでもない癖の人もいるそうだ。
ちなみに、私はいつもズボンは穿いたまま記事を書いている。
トイレでは今のところ、ズボンを脱いでから大きい方の用をたすようにしている。


千葉ティオフラメンコ11月定例会

2013-11-09 22:29:08 | 日記

定例会は毎月第3土曜日に開くことになっているが、今月は秋のイベントに備えて、早めに定例会を開いた。
いつものメンバーに加え、おなじみボーカルのマルガリータさんと、見学者も参加して総勢8人と賑やかな例会になった。
はるばる「つくば」からの見学者は、学生時代にギターをやっていたが、30年ほどのブランクがあるという我々とほとんど同じような経歴の人だった。
前々から千葉ティオのことは知っていたが、昨年仕事を卒業して時間ができたので、ようやく来ることができたとのこと。
車で来たが、渋滞してすごく時間がかかったので、途中で諦めて帰ろうかと思ったとか。
定例会に参加してみんなのギターや歌を聞き、来てよかった、元気が出たと言ってくれた。
とてもよい人である。
昔懐かしい田村のギターを持参、「即興のルンバ」と「グラナディナス」を披露してくれた。
練習はギター合奏や歌伴など盛りだくさん。
13日(水)のイベント用の「蘇州夜曲」「小雨降る径」「津軽のふるさと」など。
17日(日)のGPフェスタ用の「テイクファイブ大作戦」「アルハンブラの風」「ビエント・デ・ラ・コスタ」など。
ピアチェーレとしての演奏曲「水色のワルツ」「ママに捧げる詩」「テネシーワルツ」の3曲
も練習した。
時間が足りなかったので、部屋を変えて1時間ほど延長。
今度は12月のイベントで演奏予定の曲「猫のモンテス」クリスマスソングなどを合わせたが、最後にはまた左手がつりそうになったので、お開きに。
同じ年齢のTAKEさんもこのところ腕が痛いと言っていたので、これはまさしく加齢によるものであろうか。
「寄る年波には勝てぬ」というセリフを、これからは用意しておかないといけないかな。


島倉千代子の人生

2013-11-08 21:26:29 | 日記

今日、歌手島倉千代子が、肝臓がんのため75歳で亡くなった。
あらゆる人に愛された、昭和、平成の国民的歌手と言って良い。
「からたち日記」などたくさんのヒット曲があり、幸せに生きた人だと思っていた。
だが、本人は1999年に紫綬褒章を受章したときのインタビューで、「苦しいことがたくさんあった人生だった」と述べている。
ネットのウィキペディアで「島倉千代子」の項を見た。
7歳の時に左腕が動かなくなる障害に見まわれたことから始まり、なんと苦難に満ちた人生だったことか。
このトシになると心揺さぶられることは少ないが、最後まで涙なしには読めなかった。
何度となく人に裏切られて多額の借金を負い、ファンの投げたテープが目に当って失明寸前になり、結婚はしたがすぐに離婚し、晩年は乳がんを発症しと不幸のオンパレード。
結局、子供にも恵まれなかった。
さだまさしの歌で「無縁坂」という私の好きな曲がある。
「運がいいとか悪いとか、人は時々口にするけど、そういうことって確かにあると、あなたを見ててそう思う」。
母親のことを歌った曲だが、島倉千代子という人はそういう人生だったようだ。
本人が歌った「人生いろいろ」という名曲がある。
「死んでしまおうなんて、悩んだりしたわ・・・。人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ咲き乱れるの」
自分自身の人生を歌った曲だったのかも知れない。

 


最後のMD搭載機

2013-11-07 20:51:50 | 日記

前に「MDあるいは懐かしい思い出の消滅」という記事を書いた。
MDを再生できる新しい機器はもう発売されていないので、これまで生きてきた人生の一部とも言える家にあるたくさんのライブラリーがゴミになろうとしている、というお話だった。
そこでは、人生も残り少ないのでもう諦めようかと書いたが、思い直した。
「諦めたらアカン、最後まで見苦しくあがき続けるのが人生や」
なんて思ったわけではない。ちょいとした心変わりである。
家にあるMDデッキMDS-JA333ESを、修理することも考えた。
ソニーに問い合わせたところ、補修部品の保有年数を過ぎており、修理できるかどうか分からないとのこと。
お金を掛けてサービスセンターに発送したとして、やっぱり修理できませんでしたでは、泣くに泣けない。
修理できたとしても、次に故障した時はおそらく修理不能となるに違いない。
このデッキの方が格段に音は良いことは間違いないのだが。
いろいろ考えた末、なけなしの貯金をはたいて新しいものを買うことにした。
製品の名称は、ONKYO CD/MDチューナーアンプ FR-N9NX(S)。
CDと、MD、それにFM/AMチューナーが付いたいわゆるCD/MDコンポだ。
USBスロットがあり、USBメモリーへの録音、再生もできる。
価格は3万2903円。
新製品ではなく、2年前に発売され、今手に入る最後のMD搭載機になる。
補修用性能部品の保有年数は、製造打ち切り後8年となっているから、あと10年くらいは修理可能だろう。
補修できない人体の部品の残り年数を考えれば、十分である。
スピーカーを接続して、CDやMD、チューナーのテストは済ませた。
アンプはおまけ程度にしか考えていなかったが、値段を考えればなかなか良い音だ。
これでミニディスクの資産を無駄にしてしまわずに済む。
大事なものはUSBに入れて残しておくこともできるので、心の平穏が得られるわけだ。


ゴロにゃん

2013-11-06 22:00:28 | 日記

昨日は雲ひとつない良い天気だった。
我が家のリビングは南向きなので、この時期から冬にかけてとても日当たりが良い。
テニスから帰ってお昼を食べた後、奥方は外出して一人きりになった。
リビングに行くと、床に布団が干してある。しかも、枕付き。
床に布団を干すというのはどうか、と奥方に文句を言ったこともあるが、「日当たりが良いから、いいじゃない」という返事だった。
確かに陽がさんさんと降り注いて、温かそうだ。
しばらく考えていたが、結局誘惑に負けて「ゴロにゃん」と布団に寝てしまった。
ネコである。
ネコならまん丸くなれるが、ヒトではそうもいかないので日差しが眩しい。
顔のところだけカーテンを少し閉めて、しばらく寝てしまった。
この「日当たりの良い布団の誘惑」には、なかなか勝てない。
奥方もその点では同意見で、時々私と同じように布団の上に寝ている。
寝る前に、「ゴロにゃん」と呟くことも忘れない。