まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

ハトは平和のシンボルなのか

2013-09-13 21:27:59 | 日記

早朝、ベランダにハトが来てホーホーとうるさく鳴くという経験をお持ちだろうか。
午前4時とか5時とかの早い時間に、うるさくて目が覚めてしまう。
まだ仕事をしていた頃は、寝不足になって本当に困った。
睡眠を妨害されるほど、腹の立つことはない。
暴走族が夜中にピポパポと警笛を鳴らしながら、ものすごい爆音を轟かせて走る場合も同じ。
昔、道路にピアノ線を張った者がいて、走っていたバイクがそれに引っかかって転倒して死亡した事件があった。
自分では決してしない行為だが、犯人の心情は少し理解できる気がする。
ハトの鳴き声も、とても癇に障る。
しかもハトの糞には、いろいろな病原菌や寄生虫が混じっているののだそうな。
ハトを撃退する方法をいろいろ試してみた。
鏡やCDなど光るものを置く、磁石を置く、ハトが来そうなところに障害物を置いておく。
どれも効果はなかった。
プラスチックの玉を打ち出すおもちゃの鉄砲で、打ったこともある。
10メートルくらいは飛ぶ比較的強力なものだが、ハトに当っても効果はなかった。
まさしく「ハトが豆鉄砲を食らった」みたいな感じで、きょとんとしていた。
多分、何が起きたか理解できなかったのだろうと思う。
一番効果があったのは、バットで叩くこと。
バットといっても子供用のプラスチック製のものだ。
ベランダで2羽のハトが寝ていたので、そっと近づいて思い切りぶっ叩いた。
ハトは下に落ちて行ったが、途中で気がついて羽ばたいて逃げて行った。
それ以来、二度とと来なくなった。
直接的打撃が、ハトに恐怖を与えたに違いない。
ハトよけにはネットを張る人が多い。
本当にハトが憎いなら、毒餌などを撒いておけばいいわけである。
そこまでしないところに、人間の優しさがあるのかも知れない。
バットで叩くなどは、可愛い方であろう。
ただし、そこまでハトに近づけるかどうかが問題になる。