今日は船橋市にある「船橋ビレジ」で行われた敬老祝賀会に出演した。
PA(音響設備)が必要なため車で出かけたが、天気予報では一日中雨。
機材を積み込むときビニールで覆うなど、いろいろと準備した。
雨は降ったりやんだりだったが、普段の心がけが良いので実際にはほとんど濡れなかった。
途中で道を間違えるなど苦労しながらも、集合時間ピッタリの9時半に到着。
我ながら実に素晴らしい時間計算であったと、自分を褒めたい。
参加者は美音の会のメンバーで、篠笛、テナー、ソプラノ2人、ギター2人の合わせて6人。
他の人たちは電車や歩きだったので、もう全員集まっていた。
エアコンがあるのにとても蒸し暑い待合室での練習、会場でのリハーサルを無難にこなし、本番は12時からスタート。
篠笛の「昴(すばる)」、ソプラノの「知床旅情」、テノールの「ふるさとでもないのに」など全部ギターでGyakuさんと二人で伴奏した。
マルガリータ、Gyaku、まかなーのトリオは3曲。
「テネシーワルツ」「津軽のふるさと」「夜のタンゴ」と、これまで実績のある曲を並べたが、最後の方で少しずっこけてしまった。
疲れて集中力がなくなってしまったのかも知れない。
リハーサルのやり過ぎも良くないな、と反省。
みんなで歌うコーナーでは「四季の歌」と「銀色の道」。
アンコールの「見上げてごらん夜の星を」と残り3曲はなんとか弾き切った。
いつもの高齢者介護施設でのイベントと違って、今回は自治会主催の敬老会。
参加していたお年寄りたちは、みんなとても元気。
自治会関係の人たちなどを合わせてお客さんは40人くらい。
終了後のお弁当は、日本橋の老舗大増で作ったもので、とても美味しかった。
帰りもまた道を間違えて、しかも少し混んでいたので家まで1時間近くかかった。
機材を車から下ろすときも雨は降らなかったが、そのあと午後6時ごろ猛烈な雨が降り出し雷も鳴った。
人間、普段の心がけが大切であることを実感したのであった。