今季NDで当たった時の鹿児島戦は苦労しましたが、3-0の完勝。
次節の琉球戦も、前回NDで当たった時は1-1のドロー。
この試合も結構苦労しました。
と言う事は、鹿児島戦と同じ流れで、
琉球からも完勝を期待したくなります。
最近の琉球はどんな状態なのか探ってみます。
①中盤戦での状況(サッカーダイジェスト6月13日号より)
チームが貫く攻撃的な姿勢は不変。ボール支配率や
シュート数は多くの場合相手を上回る。懸念されるのは
選手層の薄さ。主力のコンディション維持と、控え組の
奮起が不可欠。
改善点:試合終盤の失点が多い。前からのプレスにたまらず
バックパスを繰り返し、押し込まれるケースが目立つ。
失点のリスク避けるためにも本来のアグレッシブさ失わず、
主導権握り続ける事が必要
新加入選手
GKカルバハル(水戸)
DF岡崎(湘南)
DF新井(横浜FC)
DF西河(栃木)
DF福井(水戸)
MF風間(群馬)
MF田中(水戸)
MF上里(熊本)
FW鈴木(町田)8月セレッソへ移籍
FW上原(愛媛)
8月から加入
MFハモン(フルミネンセ)
FW山田(セレッソ)
MF鳥養(山口)
MF風間宏矢(岐阜)
MF小野伸二(札幌)
②直近の5試合
・第28節横浜C戦(H) ●1-3
立ち上がりにセットプレーから失点。前半19分に
上門が同点弾。中盤で相手に自由を与え、さらに2点
奪われ折り返す。五分五分の展開が続いた後半は、小野
の投入を機に攻撃が活性化。「ファンタジスタ」が会場を
沸かすプレーでチームをけん引、ゴールを脅かす。しかし
点差を縮められないまま終了。
ボール支配率:琉球49対51横浜C
《赤字は新加入》
FW 上門
MF 富所 越智 風間
風間 上里
DF 福井 岡崎 西河 西岡
GK カルハバル
・第29節徳島戦(A) ●1-6
徳島は、前半と後半で正反対の内容で大勝。前半は
全く決定機を作れず、完全に琉球にペース。だが、
失点を1にとどめたことが幸い。後半は一転終始徳島が
攻撃を続け、セットプレーを中心に大量得点を挙げて勝利。
琉球は後半のミスが目立ち、守備陣が崩壊。注目の小野も
途中出場したが、見せ場なし。
ボール支配率:琉球47対53徳島
《赤字は新加入》
FW 上門
MF 富所 風間 ハモン
風間 上里
DF 鳥養 岡崎 西河 西岡
GK カルハバル
・第30節岐阜戦(H) ●1-2
エンジンが掛かるのが遅すぎた。琉球は序盤に失点後
リトリートを徹底する相手に打開策を見つけられずに
ブロックの外でパス回す展開。逆に前掛かりになった
スペースを使われ、失点。終盤やや強引にシュートまで
持ち込む姿勢が功を奏し、1点を返し押せ押せのムード。
ハモン、鳥養らがサイドからチャンスを創出し、上門は
前線で精力的に動き回るが岐阜の執念のディフェンスが
上回って敗戦。
ボール支配率:琉球64対36岐阜
《赤字は新加入》
FW 上門
MF 富所 小松 小野 ハモン
上里
DF 徳元 福井 西河 西岡
GK カルハバル
・第31節鹿児島戦(H) 〇2-1
琉球は負けられない一戦を制した。躍動したのが
山田と上門。加入後初先発の山田は競り合いの強さ
と優れたキープ力でターゲットとして奮闘。好連係
でパスワークの潤滑油となり、上門はフィニッシュ
への高い意識で攻撃陣をけん引。同点の嫌なムードを
見事な一撃で吹き飛ばす。新戦力と既存戦力がかみ合った
攻撃面だけでなく、複数失点が続いていた守備陣が相手
の反撃を抑えた点も今後に向けての明るい材料だろう。
ボール支配率:琉球43対57鹿児島
《赤字は新加入》
FW 山田
MF 富所 上門 風間
小野 上里
DF 徳元 福井 岡崎 鳥養
GK カルハバル
・第32節金沢戦(A) △2-2
金沢は序盤からハイプレスで琉球のボール回しを封じ、
逆に奪った後のカウンターでチャンス創出。前半22分
先制点。しかし、その後はハイプレスに慣れた相手に
ボール握られ同点弾。悪い流れを断ち切るため投入の
窪田も後半19分に負傷交代。交代で入った金子が、
角度のないところからゴールをマーク。盛り返すが、
イージーミスから失点。しかし最後まで相手を押し込み、
引き分けで連敗をストップ。
ボール支配率:琉球56対44金沢
《赤字は新加入》
FW 山田
MF 風間 上門 ハモン
上里 小野
DF 徳元 福井 岡崎 鳥養
GK カルハバル
③得失点
得点はショートパス10、クロス8.
失点はセットプレー21、ショートパス12.
④対山形戦
(2019)山形がNDで△1-1(熊本)
⑤どう戦うか。
琉球は現在9勝8分15敗で勝ち点35の12位。
エースの鈴木選手がセレッソへ8月移籍。
代わりにというと変ですが、
セレッソから山田選手が育成枠で加入。
ここ2試合はワントップでスタメンを張っています。
8月にも能力の高い選手が数多く加入。
これからの立て直しを図っている模様。
金沢戦で琉球は細かくパスを繋いで、時に前線へロングパス。
どちらかといえば金沢が主導権。
琉球は序盤戦のような勢いはさすがになくなっている。
ボランチの上里選手が次節出場停止。
もう一人の小野選手は年齢をあまり感じさせず
要所でうまいプレーを見せる。
基本的にボールを繋いでくるので、
山形としてはプレスをかけてボールを奪い
ショートカウンターで先制点を取りたい。
この琉球戦での勝ち点3の重みは大きい。
今の勢いを消すことなく、それを奪って帰ってきてほしいですね。
おまけ。
次節の琉球戦も、前回NDで当たった時は1-1のドロー。
この試合も結構苦労しました。
と言う事は、鹿児島戦と同じ流れで、
琉球からも完勝を期待したくなります。
最近の琉球はどんな状態なのか探ってみます。
①中盤戦での状況(サッカーダイジェスト6月13日号より)
チームが貫く攻撃的な姿勢は不変。ボール支配率や
シュート数は多くの場合相手を上回る。懸念されるのは
選手層の薄さ。主力のコンディション維持と、控え組の
奮起が不可欠。
改善点:試合終盤の失点が多い。前からのプレスにたまらず
バックパスを繰り返し、押し込まれるケースが目立つ。
失点のリスク避けるためにも本来のアグレッシブさ失わず、
主導権握り続ける事が必要
新加入選手
GKカルバハル(水戸)
DF岡崎(湘南)
DF新井(横浜FC)
DF西河(栃木)
DF福井(水戸)
MF風間(群馬)
MF田中(水戸)
MF上里(熊本)
FW鈴木(町田)8月セレッソへ移籍
FW上原(愛媛)
8月から加入
MFハモン(フルミネンセ)
FW山田(セレッソ)
MF鳥養(山口)
MF風間宏矢(岐阜)
MF小野伸二(札幌)
②直近の5試合
・第28節横浜C戦(H) ●1-3
立ち上がりにセットプレーから失点。前半19分に
上門が同点弾。中盤で相手に自由を与え、さらに2点
奪われ折り返す。五分五分の展開が続いた後半は、小野
の投入を機に攻撃が活性化。「ファンタジスタ」が会場を
沸かすプレーでチームをけん引、ゴールを脅かす。しかし
点差を縮められないまま終了。
ボール支配率:琉球49対51横浜C
《赤字は新加入》
FW 上門
MF 富所 越智 風間
風間 上里
DF 福井 岡崎 西河 西岡
GK カルハバル
・第29節徳島戦(A) ●1-6
徳島は、前半と後半で正反対の内容で大勝。前半は
全く決定機を作れず、完全に琉球にペース。だが、
失点を1にとどめたことが幸い。後半は一転終始徳島が
攻撃を続け、セットプレーを中心に大量得点を挙げて勝利。
琉球は後半のミスが目立ち、守備陣が崩壊。注目の小野も
途中出場したが、見せ場なし。
ボール支配率:琉球47対53徳島
《赤字は新加入》
FW 上門
MF 富所 風間 ハモン
風間 上里
DF 鳥養 岡崎 西河 西岡
GK カルハバル
・第30節岐阜戦(H) ●1-2
エンジンが掛かるのが遅すぎた。琉球は序盤に失点後
リトリートを徹底する相手に打開策を見つけられずに
ブロックの外でパス回す展開。逆に前掛かりになった
スペースを使われ、失点。終盤やや強引にシュートまで
持ち込む姿勢が功を奏し、1点を返し押せ押せのムード。
ハモン、鳥養らがサイドからチャンスを創出し、上門は
前線で精力的に動き回るが岐阜の執念のディフェンスが
上回って敗戦。
ボール支配率:琉球64対36岐阜
《赤字は新加入》
FW 上門
MF 富所 小松 小野 ハモン
上里
DF 徳元 福井 西河 西岡
GK カルハバル
・第31節鹿児島戦(H) 〇2-1
琉球は負けられない一戦を制した。躍動したのが
山田と上門。加入後初先発の山田は競り合いの強さ
と優れたキープ力でターゲットとして奮闘。好連係
でパスワークの潤滑油となり、上門はフィニッシュ
への高い意識で攻撃陣をけん引。同点の嫌なムードを
見事な一撃で吹き飛ばす。新戦力と既存戦力がかみ合った
攻撃面だけでなく、複数失点が続いていた守備陣が相手
の反撃を抑えた点も今後に向けての明るい材料だろう。
ボール支配率:琉球43対57鹿児島
《赤字は新加入》
FW 山田
MF 富所 上門 風間
小野 上里
DF 徳元 福井 岡崎 鳥養
GK カルハバル
・第32節金沢戦(A) △2-2
金沢は序盤からハイプレスで琉球のボール回しを封じ、
逆に奪った後のカウンターでチャンス創出。前半22分
先制点。しかし、その後はハイプレスに慣れた相手に
ボール握られ同点弾。悪い流れを断ち切るため投入の
窪田も後半19分に負傷交代。交代で入った金子が、
角度のないところからゴールをマーク。盛り返すが、
イージーミスから失点。しかし最後まで相手を押し込み、
引き分けで連敗をストップ。
ボール支配率:琉球56対44金沢
《赤字は新加入》
FW 山田
MF 風間 上門 ハモン
上里 小野
DF 徳元 福井 岡崎 鳥養
GK カルハバル
③得失点
得点はショートパス10、クロス8.
失点はセットプレー21、ショートパス12.
④対山形戦
(2019)山形がNDで△1-1(熊本)
⑤どう戦うか。
琉球は現在9勝8分15敗で勝ち点35の12位。
エースの鈴木選手がセレッソへ8月移籍。
代わりにというと変ですが、
セレッソから山田選手が育成枠で加入。
ここ2試合はワントップでスタメンを張っています。
8月にも能力の高い選手が数多く加入。
これからの立て直しを図っている模様。
金沢戦で琉球は細かくパスを繋いで、時に前線へロングパス。
どちらかといえば金沢が主導権。
琉球は序盤戦のような勢いはさすがになくなっている。
ボランチの上里選手が次節出場停止。
もう一人の小野選手は年齢をあまり感じさせず
要所でうまいプレーを見せる。
基本的にボールを繋いでくるので、
山形としてはプレスをかけてボールを奪い
ショートカウンターで先制点を取りたい。
この琉球戦での勝ち点3の重みは大きい。
今の勢いを消すことなく、それを奪って帰ってきてほしいですね。
おまけ。
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