『攻守とも積極姿勢で』

『攻守とも積極姿勢で』
きょうの山新モンテ記事の見出しです。

長崎は11勝5分け8敗の4位。連勝中の21節の後、
ファビオ・カリーレ氏が新監督に。
初采配の前節は守備で粘りを見せ、甲府を１－０．
４－４－２．
FWクリスチアーノはチーム最多の5ゴール。
前半戦は2-0で勝利も、得点者の藤本、デラトーレは離脱。

攻撃の迫力を欠いた前節を踏まえ、山崎は
「理想の攻撃が出来なかったとき、違う手を打つのか
同じやり方を貫くのか、チームとして改善点があると思う」
中3日で準備期間は短いが、少しでも反省生かしたい。


『もっと前にチャレンジ』MF小西決意にじませ
5試合未勝利で、敵の守りを上回る攻撃見せられず。
フル稼働の小西は「前方へのチャレンジ」をキーワードに、
チーム全体で「どれだけまとまって戦えるかだと思う」

前節は早々に失点し、粘り強い守備に苦戦。
攻めの起点となるサイドへのマークも厳しい。
「もっともっと前にチャレンジすべきで、
ミスしたらみんなで切り替えてカバーすればいい」と提案。

チームに飛び抜けたエースはいない。
自身のJ1での経験等踏まえ、苦しい時こそ
「チームのまとまり」が必要と訴え、
「よいつながりが出来ればもっといいチームになり、
結果もついてくる」


とあります。


最近のサッカーはパス回しするシーンが目立ちます。
それはそれで必要だとは思いますが、
尽監督代行が、手数をかけず前に早いサッカーを披露し
石丸監督のサッカーを立て直したことがありました。
今その状況と似た感じがします。
あの攻め方も取り入れ、失敗を恐れず、失敗したらみんなでカバーという
小西選手の言葉通り、チャレンジしてほしいですね。
チャレンジして、積極的なサッカーが見れれば、
例え負けても、自分としては納得です。

今日はそんなサッカーが見たいですね。