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第28節ホーム群馬戦予習

2022年07月22日 06時09分49秒 | モンテ、サッカー
前節秋田戦の勝利でようやく浮上のきっかけをつかみましたが、
これを持続させるためにも次の群馬戦の出来が大事です。
新加入の選手のプレーを見るのも楽しみですが、
対戦相手の群馬は今どんな状況なのか探ってみます。

1. 今季の群馬(参考:サッカーダイジェスト)
大槻監督1年目。浦和時代実践したリアクションサッカーを
ベースに、センターライン付近で囲い込み、
そこからカウンターが基本。


2.直近5試合
・第23節徳島戦(A)●0-1  ボール支配率36.9%
徳島はボールを握るも、群馬のコンパクトな守備陣形に苦しむが、
徐々にサイド攻撃を中心に襲い掛かる。後半サイド攻撃の流れから
得点。その後はリーグ最少失点の実力を見せ群馬を完封。

・第24節新潟戦(H)●0-2  ボール支配率35.3%
群馬は前半早々失点、追加点。新潟が主導権。
徐々にプレスが機能し始め、カウンターからチャンスも
新潟の堅い守備を最後まで崩せず。

・第25節金沢戦(A)●1-2 ボール支配率59.4%
金沢は立ち上がり守勢に回るが、先制に成功。
カウンターから追加点を奪い、リードを広げて試合を折り返す。
後半は群馬が主導権、1点を返されるもチーム一丸で勝ち切る。

・第26節町田戦(H)●0-2  ボール支配率41.8%
群馬は町田のハイプレスに苦戦し失点。以降は徐々に
かみ合い攻勢を強めるが、得点できず。後半PKを献上。
これで退場者を出し、その後はボールを握られ続け、終了。

・第27節 大分戦(A)●1-2 ボール支配率35.7%
大分は前半42分に群馬のオウンゴールで先制。
後半開始直後に追加点。その後は自陣でボールを
握る時間が増える。終盤には群馬の猛攻を受け失点も、
辛うじて逃げ切る。

〈大分戦でのスタメン〉
        北川
    加藤       高木
天竺   風間     細貝   川上
  高橋    畑尾    城和
        櫛引

       
3.展望
群馬は現在6勝5分け16敗で降格圏21位。
16節岡山戦に1-0で勝って以来、10敗1分けと勝利がありません。
得点はショートパスから7、クロスから5.
失点はクロス、ショートパスから共に7.セットプレー6、
得点はリーグワースト2位と、なかなか点が取れていません。

前期の開幕山形戦は1-0で群馬の勝利。
この試合は両ボランチの細貝、岩上選手に攻守共やられた印象があります。
細貝選手はけがで長期離脱していたようですが、前節より復帰。
要注意選手。

前節大分戦では大分がボールを持ち、
群馬は守備時5-4-1で中盤でブロックを作り守る構図。
点を取られても前線からボールを奪いに行くこともなく、
攻撃の形がなかなか見えません。
サイドからのクロス攻撃が主ですが、なかなか得点につながらない様子。

守備でもどこか緩い部分もありそう。
なかなか光明が見えてこない状況のようです。

山形としては、出だしに勢いをもって先制すれば、
かなり勝つ確率は高くなりそう。
新戦力の選手を加え、前節勝ったことをきっかけに、
精神的にもポジティブな気持ちで闘いたいですね。
この一週間で新加入選手がさらにどれだけ連携を深めることが出来たか。
これも楽しみにしながら群馬戦に臨みたいです。




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