大分戦では3-0と大勝し、
幸運の女神も味方につけたような雰囲気も出てきました。
そして次の徳島戦をホームで迎えますが、
その徳島は今どんな状況なのか探ってみます。
(参考:サッカーダイジェスト、Football Lab)
1今季の徳島
ボヤトス監督2年目。
ボールを保持しながら敵陣侵入。
守備時の4バックから攻撃時は右SBが高い位置をとった
可変式3-4-2-1から、今季は4-3-3を基軸に両翼が幅を取り
中央3枚にスペースを与える攻め方にシフト。さらなるボール支配を狙う。
守備では即時奪回の意図。人数かけて敵陣侵入、ポジショニングを意識。
一方カウンター阻止の対応が求められる。
2.直近5試合
・第37節仙台戦(A)△1-1 ボール支配率65% 4-1-2-3
仙台は徳島に対して前線から組織的にプレス。粘り強い守備で
一進一退の攻防。後半は徳島がボールを握る。10人で耐え、
攻勢に転じる場面も作りしぶとく戦って勝点1。
・第38節水戸戦(H)△1-1 ボール支配率55.3% 4-1-2-3
徳島がパスワークで主導権も再三のチャンス決め切れず。
後半も徳島が優勢に進めCKからカカのゴール。後半23分
同点弾決められ、勢いを増した水戸の攻撃に耐え試合終了。
・第39節町田戦(H)○3-2 ボール支配率52.5% 4-1-2-3
徳島は前半からボールを保持するも町田の守備を崩せずに
カウンターから失点。杉森の個人技で追い付くが、直後失点。
後半新井を投入し攻撃が活性化。セットプレーから同点弾、
さらにサイドからの攻撃で逆転。町田の猛攻を守り切る。
・第40節長崎戦(A)○2-1 ボール支配率52% 4-2-3-1
長崎はボールを保持できず、徳島が先制。さらに追加点。
後半、迫力のある攻撃で1点を返す。徳島の堅固な守備が
同点弾を許さず試合終了
・第41節大宮戦(H)○3-1 ボール支配率% 4-1-2-3
徳島は序盤から前線の選手が躍動。両サイドから
多くのシュートシーン。先制点後も大宮を圧倒。
しかし、追加点を奪えぬまま前半終了。後半立ち上がりに
CKから失点。後半15分には内田が負傷交代。藤尾が
ヘディングゴールを2発沈めチームに勢いをもたらす。
【スタメン】
西谷 藤尾 浜下
兒玉 杉本
白井
新井 石尾 内田 エウシーニョ
スアレス
3.展望
徳島は13勝23分け5敗で勝ち点62の第6位。
前半戦は山形が1-0で勝利(得点小西)
通算では山形の19勝9分け6敗。
NDスタでは山形が8勝3分け3敗。
得点はセットプレー11,クロス9,こぼれ球から9。
失点はセットプレー9, ショートパス6。
徳島は最終ラインからボールを繋いで組み立て。
逆サイドへのクロスからヘディングの形の攻撃が目立つ。
エウシーニョ選手がボールを持つと、起点になって攻撃開始。
ボールも奪われず安定感もある。
前節大宮戦ではエウシーニョ選手からのクロスから、
藤尾選手のヘッドでの得点が生まれている。
全体的に選手達の運動量も最後まで落ちず、
スペースに走り込んでボールを受け、うまく繋いでゴールに向かう。
狭いところもパスを通して前に進んでくる。
ボールを奪われたときの徳島の選手の反応が早く、
3人4人と相手選手を囲んでボール奪還を狙う。
守備の要CB内田選手が太ももの負傷で途中退場。
次節はどうなるか。
西谷、兒玉 浜下、杉本選手など前目の選手は
ドリブルはじめ技術があり、スピード、突破力がある選手が多い。
特に西谷選手が際立つ。ワントップ藤尾選手はキープ力もあり絶好調。
後半3-1になっても、前からのプレスや、攻撃の手を緩めず
前に前にベクトルを向けていた。
最近の徳島の好調さを物語っている。
おそらく山形戦ではがっぷり四つで
自分たちの得意な形をぶつける好試合になりそう。
山形も総合力では負けていず、どちらが主導権を取るか、
そして先取点を取れるか、ここに分岐点がありそう。
最後まで攻めてくる徳島に、山形は苦手意識はないはず。
とにかく徳島に勝つことだけを念頭に、
選手達が全力を尽くし、ホームでのサポーターに力をもらい、
それを果たしたい。
幸運の女神も味方につけたような雰囲気も出てきました。
そして次の徳島戦をホームで迎えますが、
その徳島は今どんな状況なのか探ってみます。
(参考:サッカーダイジェスト、Football Lab)
1今季の徳島
ボヤトス監督2年目。
ボールを保持しながら敵陣侵入。
守備時の4バックから攻撃時は右SBが高い位置をとった
可変式3-4-2-1から、今季は4-3-3を基軸に両翼が幅を取り
中央3枚にスペースを与える攻め方にシフト。さらなるボール支配を狙う。
守備では即時奪回の意図。人数かけて敵陣侵入、ポジショニングを意識。
一方カウンター阻止の対応が求められる。
2.直近5試合
・第37節仙台戦(A)△1-1 ボール支配率65% 4-1-2-3
仙台は徳島に対して前線から組織的にプレス。粘り強い守備で
一進一退の攻防。後半は徳島がボールを握る。10人で耐え、
攻勢に転じる場面も作りしぶとく戦って勝点1。
・第38節水戸戦(H)△1-1 ボール支配率55.3% 4-1-2-3
徳島がパスワークで主導権も再三のチャンス決め切れず。
後半も徳島が優勢に進めCKからカカのゴール。後半23分
同点弾決められ、勢いを増した水戸の攻撃に耐え試合終了。
・第39節町田戦(H)○3-2 ボール支配率52.5% 4-1-2-3
徳島は前半からボールを保持するも町田の守備を崩せずに
カウンターから失点。杉森の個人技で追い付くが、直後失点。
後半新井を投入し攻撃が活性化。セットプレーから同点弾、
さらにサイドからの攻撃で逆転。町田の猛攻を守り切る。
・第40節長崎戦(A)○2-1 ボール支配率52% 4-2-3-1
長崎はボールを保持できず、徳島が先制。さらに追加点。
後半、迫力のある攻撃で1点を返す。徳島の堅固な守備が
同点弾を許さず試合終了
・第41節大宮戦(H)○3-1 ボール支配率% 4-1-2-3
徳島は序盤から前線の選手が躍動。両サイドから
多くのシュートシーン。先制点後も大宮を圧倒。
しかし、追加点を奪えぬまま前半終了。後半立ち上がりに
CKから失点。後半15分には内田が負傷交代。藤尾が
ヘディングゴールを2発沈めチームに勢いをもたらす。
【スタメン】
西谷 藤尾 浜下
兒玉 杉本
白井
新井 石尾 内田 エウシーニョ
スアレス
3.展望
徳島は13勝23分け5敗で勝ち点62の第6位。
前半戦は山形が1-0で勝利(得点小西)
通算では山形の19勝9分け6敗。
NDスタでは山形が8勝3分け3敗。
得点はセットプレー11,クロス9,こぼれ球から9。
失点はセットプレー9, ショートパス6。
徳島は最終ラインからボールを繋いで組み立て。
逆サイドへのクロスからヘディングの形の攻撃が目立つ。
エウシーニョ選手がボールを持つと、起点になって攻撃開始。
ボールも奪われず安定感もある。
前節大宮戦ではエウシーニョ選手からのクロスから、
藤尾選手のヘッドでの得点が生まれている。
全体的に選手達の運動量も最後まで落ちず、
スペースに走り込んでボールを受け、うまく繋いでゴールに向かう。
狭いところもパスを通して前に進んでくる。
ボールを奪われたときの徳島の選手の反応が早く、
3人4人と相手選手を囲んでボール奪還を狙う。
守備の要CB内田選手が太ももの負傷で途中退場。
次節はどうなるか。
西谷、兒玉 浜下、杉本選手など前目の選手は
ドリブルはじめ技術があり、スピード、突破力がある選手が多い。
特に西谷選手が際立つ。ワントップ藤尾選手はキープ力もあり絶好調。
後半3-1になっても、前からのプレスや、攻撃の手を緩めず
前に前にベクトルを向けていた。
最近の徳島の好調さを物語っている。
おそらく山形戦ではがっぷり四つで
自分たちの得意な形をぶつける好試合になりそう。
山形も総合力では負けていず、どちらが主導権を取るか、
そして先取点を取れるか、ここに分岐点がありそう。
最後まで攻めてくる徳島に、山形は苦手意識はないはず。
とにかく徳島に勝つことだけを念頭に、
選手達が全力を尽くし、ホームでのサポーターに力をもらい、
それを果たしたい。
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