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アウェイ甲府戦は2-1の逆転勝ち!

2018年06月16日 20時45分46秒 | モンテ、サッカー
前半まもなく失点したときは、
やはり甲府は強く、速い。
それ以後どうなるかと思いましたが、
終わって見れば2-1での逆転勝ち。

それもロスタイム含めた後半終了間際に2点という
モンテサッカーの真骨頂が出た試合でした。

千葉戦では、ボール支配率が28%で勝利し、
今回は支配率が52%と、
ボールを持っても勝てたという事で、
戦いの幅も広がった気がします。


試合の入りは山形が積極的で押し気味に。
しかし、ボックス付近でうまくボールをパスされ失点。
甲府は流れるような、そしてスピード感あふれる攻撃。
少ないパス数で決定的なシーン。

山形はゴール前集中した守備で対抗。
櫛引選手もシュートへの俊敏な反応でシュートを防ぎます。

中村選手からのCKに小林選手が惜しいヘッド。
前半の決定的シーンでした。

小林選手、南選手がボックス付近でボールを持つと
なにかが起きそうです。

前半は0-1で終了。
失点はしましたが前半はうまく対応したものの、
堀米選手あたりにうまく裏を取られ再三侵入されます。
この辺り修正してくるかどうか。


後半は山形が徐々にボールが回せるようになり、
それを見た木山監督はタイミングよく、
中村選手に代え、汰木選手、
阪野選手に代え中山選手と、二枚替えで勝負に出ました。

この辺り後半落ちる甲府の特徴も読んだか。
出場した汰木、中山両選手も再三チャンスに絡むいい攻撃。

これに対し甲府もリンス、堀米選手を外に出し
新たなメンバーを入れて対抗。
両監督の戦いもなかなか見もの。

さらには山田選手に代え、アルヴァロ選手をピッチに。
南選手は中村選手のいたボランチに下がり
アルヴァロ選手が南選手のシャドーの位置に。

この采配もズバリ。
右サイドからの三鬼選手のクロスに、
中山選手がつぶれ、その後ろにいたアルヴァロ選手が
ヘッドでゴール!同点に。

さらにはアルヴァロ選手のFKに
小林選手がヘッドで合わせ逆転!
この2点は85分とロスタイム3分でのゴール。
そして間もなく試合終了。
まさにモンテの粘り強さがいかんなく発揮された試合でした。
2-1で逆転勝ちです!

現在一番強いと思っていた甲府に勝って、
甲府のようにけが人もなく、
益々好調、波に乗ってきました。

選手たちのプレーを見ても、あまりミスもなく
連携も動きもよくなってきています。

次はホームで徳島戦、岐阜戦と続きます。
ココもモンテより上位にいるチーム。
勝ってPO圏に近づきたいですね。
それが現実的に可能と思わせる展開になってきました。
次の試合も期待したいですね。


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