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第34節ホーム山口戦予習

2024年10月04日 20時30分32秒 | モンテ、サッカー
一戦必勝で戦っているうちに、いつの間にか4連勝。
やはり目の前に試合に集中して戦うことが大事だと思わされます。
次は同じPO圏入りを争う山口との一戦。
最近の山口はどんな様子なのか探ってみます。


1今季の山口
現在14勝5分け14敗で勝ち点47の第9位。
今季は志垣新監督の下、守備の立て直しを目指す。
フィジカルを徹底的に鍛え、攻撃面で求めるのはシンプルさで、
カウンターやクロスからの決定場面を多く作るのが目標。
(サッカーダイジェストより)。
4-4-2。
6月に富山からDF下堂、7月に名古屋からFW酒井、
町田からMF奥山の各選手が加入。


2.直近5試合
・第29節岡山戦(H)●0-2
 前半はスコアレス。後半押し込まれ失点さらに2失点目。

・第30節徳島戦(H)●1-2
 徳島にボール握られ失点。後半もPKで失点。
 徳島に退場者が出て1点返すが追いつけず。

・第31節清水戦(A)●1-4
 清水が主導権を取り山口は4失点。

・第32節千葉戦(A)●1-4
 千葉がボール保持、山口はカウンターの構図。
 千葉が先に2得点し、終盤小森がダメ押しの2得点。

・第33節仙台戦(H)●0-1
 前半はスコアレス。後半CKから失点。

〈スタメン〉    (赤は今季新加入)
        奥山   末永
   吉岡           山本
        相田  佐藤
  新保   ヘナン 下堂   前
          田口


3.どう戦うか
●得点はセットプレー・クロス10,短いパス7.
●失点は セットプレー13,短いパス・PK6.
セットプレー、PKでの失点が多い。

対山形戦はNDで山口の2勝2分け4敗。
今季はNDで山口が〇2-0


前節仙台戦では、年一回という下関会場で、ピッチがよくないのか、
山口はボールを持ったらすぐ裏に蹴りだすプレーが多く。
前にロングボールという攻撃が多い。
球際に強く行って、やや粗いプレーも少なからず。

左SB新保選手のドリブル等での攻撃参加が目立つ。
前半はお互いボールが収まらず、蹴って蹴り返しての印象。

後半も球際の攻防だけが目立つ展開。
ボールが行き来して落ち着かず、ボールを奪ったら
前に蹴りだすのが両チーム共目立つ。
山口の反則プレー、荒いプレーは相変わらず。
70数分から山口はパワープレー。
結局前半取った1点を守り切り仙台が勝利。

山口の試合を通してみたのはこの仙台戦のみで、
直近5試合はハイライトしてみてないが、
仙台戦では、山口は守備でも攻撃的で
球際にも厳しく来るが、それだけにやや粗いプレー、
手を使った反則プレーなどが目立つ。
山口はこんなチームだったのかどうか。
ピッチ状況が悪く、その結果両チーム共こんなプレーに
なったのかもしれない。

山形としては、この山口のプレーをワンタッチ等でうまくかわし、
山口の圧力をうまくかわしてシュートまで進めたい。

他の4試合はハイライトしか見てないが、
対戦相手は強いチームが多く、5連敗だが、
内容はさほど悪くは見えない。

新保選手始めいい選手が多いチームで、
現在上位にいるのはうなずける。
ただ守備のどこかに弱点があるのだろう。

5連敗となった後、プレーオフ進出をかけて、
山形戦にはかなり気を入れて向かってくると思われる。

山形はそれを上回る気持ちで立ち向かい、
この戦いに勝利したい。
それには一人でも多くのサポーターが
スタジアムに集結し後押しをしたい。











#モンテディオ山形



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