『常葉大に７得点完勝 及第点 新戦力が存在感』

『常葉大に７得点完勝　及第点　新戦力が存在感』
今日の山新モンテ記事の見出しです。

前半４５分、後半２０分の変則的な練習試合。
１試合目はチアゴ、DF西村が得点。
２試合目はFW高橋２得点、加藤、藤田、荒川が得点。

大学生相手とは言え、７ゴールで及第点の内容。
新加入ではMF小野、FW後藤、MFイサカらが存在感。
キャンプ序盤のアピール成功。

得点パターンは多様。
チアゴはロングボールで裏に抜け出し、GKとの１対１制す。
FW高橋は２得点とも右折り返しを左足で合わせた。
加藤は浮き球シュートを決め、荒川はパスカットしたDF喜岡から
スルーパスを受け右足で流し込む。

後藤は前線で複数のポジションを担い、攻撃の起点。
現時点でのチーム内コンディションを見ると開幕スタメンが有力か。
イサカはスピード生かしたサイドの突破を示す。
最終ラインの小野は左足のボールさばきが巧み、
山形の戦術特有の特殊な位置取りをそつなくこなし、
「まだまだ求められることが多いが、初戦にしては好感触」と語る。


とあります。


新加入の選手たちも期待通りの活躍を見せてますね。
後藤選手は康太選手の役割に近い動きをし、
小野選手はおそらく左SBに入っていわゆる偽サイドバックの動きを
うまくこなしているんでしょうね。
イサカ選手も期待通りの動きのようです。


『松本さん　広報活動頑張ります』
クラブコミュニケーターとしてキャンプ地で広報活動。
J2など複数クラブからオファーがあったが、「山形愛が勝った」と
スタッフとして残ることを決断。
県民とクラブをつなぐ橋渡しとして十数年ぶりのパソコンに触れ
SNSでのライブ配信にも挑戦。
「現場の空気を伝えられるのは僕しかいない」


オファーもあったが、山形に残るという決断。
サポーターとしてもうれしいことです。
コミュニケーターとなって、毎日生きいきと水を得た魚のような
活動ぶりで、新たな才能開花。

選手と我々をつなぐ役目として、これからの活躍を期待してます。