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モンテディオ山形の応援、観戦記事等

天皇杯柏戦は2-1で勝利!

2018年07月11日 22時51分14秒 | モンテ、サッカー
今日のスタメンを見たとき、
いつものレギュラーは中村駿選手だけ。
J1の柏からこれで勝てるのかと正直思ってしまいましたが、
そんな思いをはねのけて2-1での勝利。
まさに粘り強い山形の良さが出た試合でした。

前半は柏の選手の一人一人の能力の高さが出て、
ミスもなくパスも正確。
速いパスを回しながら、
山形の3バック左サイドの裏あたりに、
執拗にロングフィード。
そこにクリスチアーノ選手が走り込み、
チャンスを作ってました。

柏がボールを保持し主導権を取ってましたが
モンテの選手達が体を張り、
クロスバーやポールにも助けられました。
山形も時折カウンター攻撃。

前半目立ったのは瀬沼選手。
山形の選手の中で一番切れがあり、
相手に対する厳しいプレス、ボールへの執着、
よく走り、よかった時の瀬沼選手が戻ってきました。
そのうちリーグ戦でも出場がありそうです。

あとは松岡選手もあまり試合の出ていませんでしたが、
試合勘が鈍ることなく、ボール奪取やいいパスを出し
なかなかいいパフォーマンスでした。

汰木選手のドリブルは,柏のDFに抑えられ、
さすがJ1の選手という感じでした。
汰木選手、J1で戦うにはさらに努力が必要ですね。

今日の審判は多少のボディコンタクトは取らない審判でしたが、
ココも汰木選手の課題ですね。
両チームに公平にとっているのでそこは特に不満ありませんが。
本人も身をもってJ1の厳しさを感じたのではないでしょうか。
より一層精進してさらに大きく成長してほしいですね。


前半は0-0で終了。
モンテにとっていい終わり方でした。


後半も同じような感じでしたが、
坂井選手が先制点を挙げ1-0に。

北川選手に代え中村駿太選手。

最初のプレーで相手のプレスを受けながら
ボールをキープし正確にパス。
次のプレーも相手のプレスの中、パスをうまく通し、
その技術の片りんを見せてくれました。
今後のさらなる成長に期待したいですね。


柏は終盤失点が多いというデータ通り、
後半身体の寄せもそれほど厳しくなくなったのか、
汰木選手のドリブル突破もできるようになり、
山形はカウンターでチャンスを作ります。

1点取られた柏はさらに攻撃をギアアップし
思わずPA内で反則を取られ終了間際にPKで失点。

すると、中山選手に代えてフェリペ選手。
そのフェリペ選手、前線であまり運動量はなかったですが、
ロスタイム4分、決勝点を挙げ2-1に。
木山監督の采配もズバリ当たります。
シュートに関してはいいものを持っているんですね。

最後は中村駿選手に代え熊本選手でした。
中村選手は、唯一リーグ戦スタメンの選手でした。
お疲れ様ですね。
最初不安だった守備も、PKでも1点のみの失点で
GK児玉選手も含めて守備陣の頑張りもありました。
そして坂井選手の得点。

勿論フェリペ選手もですが、こういう具合に
いろんな選手が試合に出て活躍するという、
まさに歯車はいい方向に回っているといえます。

中3日ときつい日程になり、リーグ戦での支障を
考えてしまってましたが、
モンテにとってはそうではなく、コレを利用し、
逆にプラスに働く方が大きかったようです。

今後もさらに全員が心を一つに頑張れそうです。

次はリーグ戦で、栃木とのようです。
関東圏なのでまた大勢のサポーターが駆け付け
選手達を鼓舞してあげられたらいいですね。


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今夜、天皇杯柏戦。果たしてそのメンバーは?

2018年07月11日 05時43分16秒 | モンテ、サッカー
『格上の柏戦、先手打ちたい』

今日の山新モンテ記事の見出しです。

リーグ戦前節から中3日。
大幅なメンバ-変更の可能性あり。
試合間隔空いている格上相手に先手打ちたい。。

柏は6勝2分け7敗で18チーム中9位。
5月に監督解任があり今は加藤監督が指揮。

リーグ屈指のスピードを誇るFW伊藤純也、
日本代表のGK中村航輔ら所属。
5月は4-3-3の陣形組むが
中断期間を挟み、スタメンの陣容も流動的。

山形は中三日の3連戦が2度あり、
今回は新たな選手が増えそう。

DF坂井は「ゲーム運びで苦労すると思うが、
失点ゼロの時間帯を長くしたい」と意欲。

リーグ戦同様粘り強い守備が出来るか。
鋭いカウンター入力注意し、
セットプレーでは人数かけて仕留めたい


とあります。


残念ながら予想スタメンはありませんが、
DF坂井選手へのインタビューなど
新たな選手の起用などありそうです。

誰が出ても、モンテの粘り強い守備から
チャンスをうかがい、得点したいですね。

J1という上のカテゴリーの格上チームですが、
だからこそ戦い甲斐があるというもの。

どれだけ通用するかが試され、
通用する部分、しない部分等見えてきそうですが、
今の山形だと勝つチャンスは十分あると思います。

山新さんのタイトルのように、
相手がまだペースに乗らない試合の入りに、
思いっきりチャレンジする策などで先制すれば
面白くなりそうですが。


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