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鳥です!99Ⅱ

鳥を中心にした拙い画像ですが懸命に撮ったものを掲載していきます。楽しんでいただけたらよろしいのですが!

「ブルーアイ!」

2016年06月10日 | 猛禽

<機材 オリンパスM・ZD ED 300 F4 IS PRO+MC-14+E-M1>

今年も 「オオタカ」の雛が孵りました。

5年連続でしょうか! 立派です。

今日も 正午前に着くも 外気温は もう29℃でしたから 間違いなく30℃を越えてますね。 

この地は 日本でも 暑いところで 天気予報で これから 最高気温が 1・2番で 名前がでることでしょう。

オオタカの雛にとっては この暑さは 大変でしょうが でも 例年 ほとんどの雛が 巣立っています。

行ったところ 顔を見せてくれました。

「ブルーアイ」!が涼しげでした。


「パパヤマセミ」の奇妙な態度!

2016年06月02日 | 猛禽

<機材 EF600ISⅡ+EX1.4Ⅲ+7DⅡ>

「ヤマセミ」の画像整理が続いています。

最初の幼鳥が 巣立ちして 向かったところは 「パパヤマセミ」が待つ 高いコンクリートの壁でした。

欄干にようやくたどり着いた幼鳥は 滑り落ちそうになりながらも つかまりました。

なぜ 「パパヤマセミ」の所に飛んできたのか考えて見たのですが

実は 日曜日に巣立ちましたが その前日に 巣立ちしそうな場面があったのですが 

その時 「パパヤマセミ」は 魚を銜えて 急いで飛びこんで 幼鳥に餌を与え 飛び去ったのです。

「ママヤマセミ」は 巣立ちを促すために 魚を銜えても 其の儘与えずに 銜えて飛び去っていました。

当然 幼鳥は 餌をくれた「パパヤマセミ」の所に 飛んで行ったのです。

その時 パパヤマセミは 最初は 横を向いていましたが やがて 両翼で大きくあおいで 騒ぎ始めました。

てっきり喜んでいるのかと思いきや 長く やがて 大きな嘴で怒ってるような鳴き声になっていました。

去年では パパヤマミは 餌を銜えて 与えて そして また 餌を銜えて 安全な所に幼鳥を集めていたのですが

「何故 出てきたんだよ!」と怒ってるような様子でした。

この後 ママヤマセミが魚を銜えてやってくると パパヤマセミは飛んで行って 次の子が巣立っても現れませんでした。


ほぼ一ヵ月遅れの「フクロウ」の巣立ち!

2016年06月01日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

この地での「フクロウ」の巣立ちですが 例年は ゴールデンウィークが多いのですが

今回は 巣立ちが5月30日のようで ほぼ一月遅れての巣立ちです。

大きさは 5月初めの頃の幼鳥と 比べても 同じように思いますが

顔が 黒いように思います。

長いこと巣の中にいたのでしょうか?

元気に育って欲しいです。


「トラフズク」の幼鳥

2016年05月20日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

例年 この時期に 大きな遊水地に行きますと 「トラフズク」の幼鳥が見られます。

今年は 4羽生まれたとのことですが 1羽は食べられてしまったとのことで 

3羽が大きくなって 1本の木の上の方の枝に いました。

今日のカメラマンは 10人程ですが 顔が綺麗に撮れる場所は ほとんどありません。

先に来ていらしたカメラマンの方が 場所を譲ってくださいました。


「サシバ」!

2016年05月11日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

「サシバ」が 田圃近くの木の上に飛んできました。

この一帯ですが 多くの小鳥の鳴き声で 止むことがありませんでしたが

「サシバ」が来た途端に 鳴き声も 小鳥の姿も聞こえませんし 何も現れません。

暫し 木の頂上で  辺りの様子を伺っていましたが カメラマン4人だけと知ると飛んで行きました。

暫くは 小鳥の様子も見えませんでしたが 徐々に 鳴き声や小鳥の姿も戻ってきました。 


掴まえる気があるのか?のんびり飛ぶ「ハヤブサ」!

2016年03月09日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

昨日 見て頂いた「アトリ」で一杯の木が あっという間に 枝だけになりました。

一斉に 「アトリ」たちが ものすごい勢いで 離れて森に向かって 飛び立ちました。

それは それは 黒い大きな動きが 広がったり うねったりと 一つの大きな生き物に見えます。

その原因が なんともとぼけた「ハヤブサ」でした。

ぜんぜん スピードも出さずにゆっくり 追いかけて行きます。

羽根の模様が よーく見えています。

まあるい目にも 勢いが感じられません。


「シマフクロウ」のダイブ!

2016年03月05日 | 猛禽

<機材 EF100-400 ISⅡ +1DX>

「シマフクロウ」の雪の上に立ってる時の様子や 木の上にいる時の姿勢は

ゆっくりとして スロウモーションを見てるようで 微笑ましい動きが多いのですが

いざ 魚をさがす時の眼光や その姿勢は鋭く 見つけた時は 素早く ダイブします。

そのダイブは 野生そのもので 鋭いと感じます。


「オジロワシ」の幼鳥バトル!

2016年03月04日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

ここには 10羽を越えて 「オジロワシ」が集まってきてますが その中に 2羽幼鳥が 混じってました。

大きさは ほぼ 成鳥と同じで 飛行能力も 同等以上です。

ただ 今年は バトルらしきものは 2回だけで すぐ終わってしまいました。

幼鳥が1羽 魚を脚の爪で掴んで 舞い上がったところに もう1羽の幼鳥が 奪いに行ったのですが

瞬間 空中で 急ブレーキをかけ 難を回避したんですが 

襲った幼鳥の後ろには 成鳥に そして カラス1羽が ついて来てました。

後ろの2羽は あわよくば 漁夫の利を狙ってたのでしょうが 

魚が 落ちずに そのまま飛んで行きました。


「オジロワシ」 飛びながら魚を喰う!

2016年03月03日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

拾い上げた魚を木に持ち帰って食べようとしても 「オオワシ」に襲われ食べることができません。

「オジロワシ」が その対策として 『導き出した方法が 飛びながら食する。』ことでした。

ここに この時に集まってくる「オジロワシ」ですが 幼鳥を含めて10羽を越えてますが

成鳥は 殆ど この方法をとってました。 

雪原に降りて そこで 食べ始める「オジロワシ」までいました。

こんな光景は 想像もしてませんでしたし 「オジロワシ」の驚くべき対処法です。

凄い知恵です。


「オオワシ」 「オジロワシ」を襲う!

2016年03月02日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

「オジロワシ」が魚を拾って 枝に 持ち帰って食べようとしたところに 「オオワシ」が その魚を横取りしようと襲った様子です。

ここで 「オオワシ」が「オジロワシ」を襲ったところを見たのは 初めてです。

流氷の上で 「オジロワシ」が 掴まえた魚を 急降下して 大きな力強い黄色い脚を 爪を立てて 襲って行くんですから

襲われた「オジロワシ」は 命からがら 餌をすてて 間一髪で 逃げるのですが 腹立つでしょう。

ですが 「オジロワシ」も 対策を考えていました。

それは また 次回に お見せします。


丹頂センターの木の上に「オオワシ」

2016年03月01日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

ここは「タンチョウ」の冬場の餌付けで 有名な丹頂センターですが 

そのセンター内にある木の上に「オオワシ」が止まりました。 

3・4年前までは 「オオワシ」と「オジロワシ」が来てましたが ここ2・3年は「オオワシ」は来てませんでした。

今回 奇異に感じたのが 鶴の数が 例年より半分以下です。

午後2時になりますと このセンターの方が魚を雪上に巻きます。

それを狙って 丹頂・オジロワシ・鳶・カラス・キタキツネの争奪バトルが あったのですが

今回 巻く人の周囲に 鶴が来ませんと云うか 明らかに 逃げてました。

そして 鳶が集まってきませんし カラスの数も少なく、鶴の数も半分以下では 迫力に欠けます。

最後に 北海道で一番 綺麗な黄金色に輝いた丸いキタキツネも登場しませんでした。

なんか 期待外れの感がありました。


「シマフクロウ」の父に 半年ぶり!

2016年02月28日 | 猛禽

<機材 EF100-400 ISⅡ +1DX>

前年の6月下旬に 遇いに行きました。

その頃は 長い間付き添った奥さんが亡くなって その最後の子を育ててましたが

その子も このえさ場には来てましたが 今回は 来てませんでした。

その子とは 切り離しにかかってるとのことです。 

時折 遠くを見てから 飛びこんでました。

耳を立て 鋭い眼光です。

「シマフクロウ」の父は 厳しい態度で わが子に 向かってるとのことです。


「コミミズク」 葦原の上を飛ぶ!

2016年02月20日 | 猛禽

<機材 EF600 IS Ⅱ+EX2.0Ⅲ+1DX>

朝から雲天で すぐにも 泣き出しそうな天気でした。 何処にも 撮影に行かずでしたから 在庫です。

3日前に 「コミミズク」に出遭って 久しぶりに 葦原を飛ぶ姿を見ましたが

「こんなに速く飛べるんだ!」と 少々 驚きながら 撮影してました。

ただ 時折 下を向いてる顔が 更に翻って 葦原に飛び込みますが

獲物は 何度も飛び込んだ最後に ネズミらしきものを掴まえました。

その 飛びこむ寸前の画像です。

 


今シーズン 「コミミ」に ようやく遇えました!

2016年02月18日 | 猛禽

<機材 EF600 IS Ⅱ+EX2.0Ⅲ+1DX>

今シーズン 「コミミズク」に ようやく遭うことができました。

何とも 愛くるしい姿を見ますと 静かに興奮してきて 

右手の人差指と 左手の親指に 自然と力が入って 軽いしびれが 残ってます。

いやいや それは 年齢からくる中風だよと云われる方もおられるでしょうが

多少 その病は有ったとしても でも 興奮して力が入りました。

久しぶりの機材の組み合わせで 使い慣れてませんでしたが 

今日は 満足でした。

「コミミズク」に遇えただけでも!


日が暮れる寸前に 「ハイイロチュウヒ」 葦原を飛ぶ!

2016年02月05日 | 猛禽

<機材 シグマ150-600mm Contemporary+7DⅡ>

もう少しで 夕陽が 地平線に沈むころに 

葦原の根元近くを 音もなく 滑るように飛んできました。

カメラマンが並ぶ前を飛ぶ時には 

夕日に輝く葦原を すれすれに 飛んでいきます。

ここには 他の鳥の撮影に来ましたが 現れたのは 「ハイイロチュウヒ」でした。