昨日は 曇り 漁港内では 穏やかに 思えたが
外海に出た瞬間から 向かい風となり
船の舳先は 3m下がって 3m上がり しかも ローリングする動きも 加わって
船の何かに 摑まっていないと 立ってられません。
MFは無理。 SSは遅く。 ISOは限界。
船酔いも 限界で
「エトピリカ」撮影は ここ最近では 「最悪!」とのことでした。
画面に やっと入った「エトピリカ」です。
在庫からで 申しわけありません。
今 北海道にいます。 渡って3日ですが 天気が悪いのと 移動で 鳥を 1羽も撮ってません。
これも 珍しいことです。
今年は 北海道は 寒いせいなのか 鳥が少ないとのお話ですが でも 撮れない訳はありません。
それで 在庫から 「オオアカゲラの舌」 ゴメンナサイの気持ちと恥じ隠しで
この写真を見て頂くことに決めました。
アカショウビンを撮影に 4回ほど 行ってますが
尾羽を 直角に 立ち上げた姿は はじめて 見ます。
なにか 頭上も 警戒してるような素振りでしたが
詳しい方のお話ですと メスがオスを誘ってるポーズではとのこと!?
この鳥は カーフッェリーで 海上を飛ぶ姿を 見ます。
その時 思うのが 嘴の形です。
牙のようなものが突き出ています。
あれは 歯なのでしょうか。
でも 嘴なのでしょうから 歯は 生えてないだろうと思いながら見てましたが
こんな近くで 見ることが 出来 それなりに 結論が でたように思います。
この日は 小雨が降っていて ここを 訪れる人は ほとんどいません。
まして 砂丘の木道を歩いてる人は 本当にいませんでした。
馬鹿な私は カメラを担いで 木道に入ったら
すぐ そばの草木にきて 歌い始めた小鳥がいます。
頬の赤い「ホオアカ」です。
次の日 行きました。 晴れたものですから たくさんの人で
あのホオアカさんたち そばに来ませんでした。
この鳥の特徴は 目の周りの白い丸三角の形で 覚えると 思うのですが
「ケイマフリ」とは アイヌ語で 赤い足とのことですが
飛んでる姿を 見れば 確かに 足が赤いことを 確認できます。
遊覧船には 私一人ですが 船は時間通りに 進んで
しかも アシスタントの男の子が 必死に 探してくれました。
幸運なことには ケイマフリが 1度は 船の近くを 飛んでくれましたし
普段は居ない海で 急に 浮かび上がったことでした。
昨日ですが 朝5時に この土地に行きました。
木道を 歩き始めて まもなく 小鳥が そばの木に 止まりました。
これは 2回目(午前6時)に歩いたときに現れた ツメナがセキレイですが
1羽目も 2羽目も 長いこと(10分位でしょうか) 付き合ってくれました。