北海道で撮りたかった鳥が 5つつありましたが その一つでした。
なにか 顔の模様が とこに 耳の模様が ピエロの鼻のように思えて
それでいて そのツートンの粋な模様に 遇いたかったです。
そして 間近で見た眼の色と表情が 更に 可愛さを感じさせてくれました。
このクマゲラを撮りたくて 1週間に3度は 登り下りの散歩を この2年間してきました。
今回 北海道で撮影したいと狙ってた鳥は この「クマゲラ」でした。
公園内を 3日間で 歩いた時間は9時間でしょうか。
歩いた長さは 20kmいじょうでしょうか?
雪道を 5m滑り落ちたり 片足ズッボとはまったり
重いデカイ雪用の靴履いての歩きは 大変でしたが 3日目に遇えました。
ただ ここも昨年 子育てがあったとのことですから 脅かさぬように撮影できれば
それが 1番のように思います。
高い木の上のほうに 真っ黒な鳥が
枝のとまり方からして 「カラス」では 無い と思います。
ただ 「クマゲラ」というには 頭が 赤くないですね。
嘴も 黄色く直線的ですので
ほぼ 間違いないように 思うのですが・・・・!
ここは デカイ公園で 午前中雪の中 迷って 約3時間 歩き通して 車に戻りました。
その後は お茶を飲んで バク睡です。 起きたら 午後2時過ぎでした。
そして 雪の中 散歩に出ました。
10分も歩いたら 「オオアカゲラ」のオスに とんだところで遇いました。
なんと 距離約10m 木の下で 餌採りです。
頭の天辺が 丸見えです。
赤い毛の下に 黒い毛が見えました。
昨日は 広範囲を 走って 鳥に 遇えませんでした。
ところが 道東の「ある道の駅」では
翼を持った生き物が 水槽の中に いました。
「クリオネ」です。
フワフワして AFでは 駄目で MFでも まともに 撮れてませんが
お許しください!
この鳥を 今まで 1番近くで 撮影できました。
ここは 漁港ですが 波が 一段と静かな所でした。
仕事の準備でしょうか? 漁師さんが 船にびっしりついた氷を 落としたりして
意外と 近くで 人間がいます。風が強いからでしょうか! 緊急避難なのでしょうか!
眼が赤く 頭の毛は 風に吹かれ 異形です。
曇天の暗い立春の海では 何気なく 見ていると
黒い波のように 消えては現れる鳥の群れが
春に追い立てられるように 飛んで行きます。
疲れては 海面で休み 休んだかと思うと すぐ1羽が 飛び上がって
それが 1軍が 30羽~100羽の群れが 次から次に 形を変え 飛んで行きます。
ハクチョウの沼に 行きましたら
何羽かは 頭を上げてましたが
ほとんどが 羽に 頭を隠して 寝ていました。
遠くから 飛んできて そして 北へ 飛んでいくんでしょう。
真ん中の一羽は 足・羽を伸ばし疲労を取ってるという感じでした。