蓮の葉や茎を つたってくるのかと 思いきや
大きな池の反対岸を 飛んでいく ヨシゴイらしき鳥を 見つけ
その方向を見ると カメラマンらしき多くの人間が 池の端に 群がってました。
橋から端の移動ですが 今日は 晴れてまして
大きなレンズと三脚持っての 約２０分の歩きは 答えます。
ガマの中に 見つけました。
「ヨシゴイ」の若でしょうか！
親から 離れた子ぐまが ３００ｍ先の谷に 夢中で 餌を探しています。
冬眠から 眼が覚めて 親と別れたばかりのようです。
ずーっと 下をむいて 鼻をきかせて 立ち止っては 草の葉を食べてるように 見えます。
この子熊は 痩せてます。
１時間くらいすると 目の前の谷に 子熊が行く先には カメラマンと ３０ｍまでの 距離に近づき
カメラマンが 威嚇して 気づいたらしく また 谷底に 速足で 歩いて行きました。
コノハズクは 夜 餌取りをします。
そして 暗い空間を 飛んで 巣に戻ってきます。
コノハズクの目は どのようになってるのでしょうか？
その巣に戻って 給餌して また 餌取りに 行きます。
笑ってるように 見えるんですが・・・・・！
夜の方が 彼らは 活き活きしてます。
泊まった部屋からの撮影です。
幼鳥が 窓の外の 枝にとまっていました。
時々 鳴いてましたので 親鳥が 来るのかと 待ってましたら
親鳥が 餌を銜えて その枝にとまりました。そして、 与えました。
幼鳥が盛んに 鳴き叫んでいたら 親が飛んできました。
何か 特別な 鳴き方でもしたんでしょうか？ この幼鳥！
親鳥は 何も 餌も銜えてきません。
そのまま 幼鳥は 口を開けたままで 親鳥は ジィーと その枝に 留まってました。
午後３時が過ぎ 撤収の準備をしてると 隣のカメラさんが
「イヌワシ」と叫びました！
すると レンズを向けていた方向とは反対の 後ろの谷から駆け上がった山肌を
ニ羽が ３０ｍ～５０ｍ先に 急に 現れました。
これは オオワシやオジロワシの幼鳥と 同じくらいの大きさ 迫力でした。
コノハズクのメスは 巣穴にいて 何も中に入れないように また 誰も出さないように
昼間は 大きな目を ほとんど 開けたままでした。
オスも メスほどでは ありませんが 巣箱の下の草むらにいました！
ここでは 夜 ライトを巣箱近くの枝にむけて 餌の給仕の様子を 撮影させてます。
両親鳥とも 特に メスは なんどとなく 巣穴に 運んでました。
何羽の 子どもが いるんでしょうか。
口には カマキリらしき虫を 銜えてます。
ブッポウソウの子育ても この日 巣立ちがありそうな状態でした。
最初は 餌を 幼鳥に与えてましたが
わざわざ 幼鳥の口の中に 餌をいれ 与えずに そのまま 近くの電線に 戻ります。
そして 両親鳥は 巣箱の近くで 盛んに 大きく 鋭く 鳴いてました。
幼鳥に 巣立ちを促してます。
ですが 農家の方が 消毒をはじめて この日の 巣立ちは・・・・・？
今回の長距離撮影旅の一番の目的が この「セキショクコノハズク」を撮ることでした。
アカショウビンのように赤い この鳥は 夜１２時３０分以降に出るとのことでしたが
午前１時まで 待ちましたが 遇えませんでした。
ただ お昼に見ていた巣箱の巣穴に入っていた
大きな目で こちらを 睨み付けていたコノハズクが
ハーフの「セキショクコノハズク」のメス親でした。
ほとんど 昼間は 大きな目を開けていましたが
夜になると 子どもに 餌運びで 大活躍です。
背丈４０・５０ｃｍの草と思われる木に その大きな葉っぱの下に 黒い塊が見えました。
良く見ると 耳らしきものと 目が見えます。
かなり 眠たそうです。
巣箱のある木の下で 「コノハズク」のオスが 寝てるようです。
残念ながら カメラの連続するシャッター音が 彼の眠りを邪魔してます。
今回は 約１９００ｋｍ ２泊３日の「鳥撮影旅」でした。
今 歯が浮いてます。肩コリです。 歳はとりたくありませんが・・・！！
若々しい姿は 「アカショウビン」の巣立ったばかりの幼鳥です！
親鳥のようにオレンジ色の赤い鳥ではありませんが
眼は輝いています。
地面すれすれに 横切って 木の低い枝に とまった様なので 見に行くと
若オオタカが 自分で スズメを 獲ったようです。
ただ スズメの羽根を自分で 取り除くことを知らないのか
食べようとしても 食べられずに 落としてしまいました。
その餌を 取りに 飛び降りたところです。
だいぶ 飛行は 上手になってました。
シベリアオオハシシギを 何故に ここまで 襲うのか？
不思議になります。
今回を除いて ３時間に ５・６回ありました。
他の２羽のセイタカシギは 何もしないのですが！
３羽いたセイタカシギの１羽が どうしてか？シベリアオオハシシギを襲います。
見てると シベリアオオハシシギは 餌取りが 上手です。
それが 気になるのか 掴まえそうになると 襲ってきます。
これが しつこく どこに 行っても 襲ってきます。
カメラマンがいる観察小屋に シベリアオオハシシギが 近づくと 襲うことが 多く
その度に 消えたり 遠くに行ってしまうので セイタカシギには ブーイングです。
早朝のサイド光で その脚と嘴ですが いっそう赤色を 際立たせます。
もう赤と云うより 「朱」でしょうか！
ここんところ 赤い足の鳥に 縁があったんですが
一番 赤い脚の鳥のように思います。