高いお山の林を歩いていますと
われわれの頭の上で、野太い鳴き声がしました。
われわれの上1~1,5mの針葉樹林の枝に見つけました。
今回は暗すぎて証拠写真でしかありませんがお許しください!
写真は落葉樹林に飛び移ったものです。
ホシガラスのようです。
オオタカの若鳥ですが、一日一日と成長し
だんだん、目の前に出る時間が短くなり、
枝にとまってる時でさえカメラを向けると
葉の茂みや太い幹の後ろに回るようになりました。
そんな時に偶然にも今まで一番近い所に、飛び降りてきました。
8m未満です。
ショッキングな絵です。
オオタカの若鳥のえさは、親が運んでくれます。
親も4つ用意できればいいですが、1つずつ運ぶことになります。
その都度、きょうだいでは奪い合いになります。
獲得できた若鳥は、最初に体中の毛を全部取ってから
食べ始めます。
水浴びをおえたオオタカの若鳥は、
急に、近くを両足でスキップし始めます。
ですが、よく見ると練習です。
オオタカは獲物をとるときは、相手を水の中に押さえつけて窒息死させます。
その練習のようです。
しばらく同じことをやってました。