「ミソサザイ」が急に この川の岸辺・積雪の下から 飛び出してきた。
暫く 雪の上で あちこち 跳び歩いて
この枝にやってくる。
３月も半ば過ぎ まだ ここは真冬の装いです。
本当に ３月の下旬ですが ほぼ 夏の暑さで 春を飛び越えてしまった陽気です。
この鳥も 午後３時半ころに 近くの土手に 降り立ちました。
カシラダカではと 思ったのですが
ホオジロのような？ ですが 顔の色が 薄いので 悩んでましたが
「ホオジロ」のメスに落ち着きました。
バックの青い花は オオイヌフグリの小さな花が いっぱい咲き誇ってます。
春ですね。
耕したばかりの田んぼの中で 青い鳥が 地面を 掘り返してます。
それも スゴイ形相で どんどん 「キジ」が 近づいてきます。
しかも 太い青い角なんでしょうか？
耳なんでしょうか？
「ヒレンジャク」も数が多いと ヤドリギの実探しで 飛び歩きます。
先着がいても 平気で割り込んでいきます。
「ヒレンジャク」という鳥は 水飲みでも 一箇所に 集まりますが
ヤドリギの実がなる木に集まり ちいさなその木の株にも 入ってきても
追い立てたりはしないんですね。
フレンドリーな鳥です！
見るからに丸く重そうな動きで 魚を脚で摑まえた後は
岸辺に 飛び上がって すぐに銜え 息を止めてました。
そして 音も無く しずかに 緩やかに 飛び去っていきます。
近づいてくると その大きさは 想像以上に 大きいです。
毎年 この公園には 「ヒレンジャク」が来ますが ２・３０羽もいます。
宿り木の実を食べ 喉が乾くと 池の岸辺に 水をのみに 降ります。
それが １羽降りると 見計らったように １０羽くらいが 一斉に降ります。
終わると カメラマンの傍を 飛んで行きます。
「ヒメハジロ」が 海面を 長い距離 駆け足で 追いかけました。
追いかけられてる鳥は ホオジロがモのオスです。
嘴を突き出し キスするため 猛追した感じです。
恐らくですが 「ヒメハジロ」のメスが ホオジロがモのオスに 似てるんでしょうか！？
ホッペが 丸く白いんだと 思います。
ひつこく 追いかけてました。
「ヒメハジロ」の羽ばたきです。
後姿ですが 後頭部の白い部分がヘルメットのようで 可愛いです。
背中から羽の部分ですが 白地に 黒い模様があるという感じです。
ミコアイサという鳥と似てると思いました。
可愛いです。
この季節に 北海道に渡りましたが 中途半端でした。
やはり 北海道は 極寒で 落ち着いた空の時が いいように思います。
でも 今回の一番の目的は 「ヒメハジロ」の撮影に ありました。
なんと その日に限って 朝から晴れて 落ち着いてました。
沖合いからカモの群れの 一番 後ろから現れました。
他のカモは 平気で よってきますが 「ヒメハジロ」だけ ５０ｍくらい感覚を 開けます。
そんな中 顔が一瞬 青色から緑色に変わったように見えました。
マガモの頭のようです。
ファインダーで見えて 写しましたが 画像には 出てません。
白い後頭部と顔の色合いが 大変綺麗な鳥でした。
元気な鳥でした。
この公園には 渡ったときは 必ずよります。
去年は 「ヤマセミ」にあいましたが
今年は 「フクロウ」にあいました。
このフクロウですが 白っぽい色をしてます。
今回の旅は なにか 中途半端です。
「オオワシ」「オジロワシ」が ５０羽・６０羽を夢見て 漁港に来たら 流氷は 国後沖にあって
はるか遠くです。
「オオワシ」は はるか遠くの空を 飛んでました。
待つこと２時間 音も無く 山肌に 大きな黒い影が 舞い降りて
現れました。
体中 固まって そして 緊張で シャッターが 動きません。
「シマフクロウ」の眼が 輝いてます。
今回の旅で 過去の経験したこと無いほど 「ベニヒワ」に遇いました。
昨日は 丹頂の里の駐車場で
今日は ２箇所 まるっきりちがうところで 遇いました。
昨日は オスに遇いました。