歩き日記

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えびの岳・池めぐり・白鳥山に登る。昼食は、餅焼き。

2013年09月08日 | Weblog
山の案内 歩き日記 霧島山系の案内(えびの岳・池めぐり・白鳥山・マップ・道路情報・歩行時間)
登山道は、前回と大きな変化はないが、泥濘箇所が、整備され、歩きやすくなっている。登山道詳細は、前回登山を見てね→えびの岳 池めぐり
 今日は、不動池駐車場から、えびの岳、池めぐり、白鳥山に登ることにする。自宅を5時20分出発し、不動池駐車場6時10分着。車載温度計15度、ヒンヤリとして、気持ち良い。えびの高原は、もう、すっかり、秋の風景だ。準備をして6時30分登山開始。

 今日は、登山道調査も兼ねての登山だ。レットさんは、昨日の歩きで、お疲れなので、自宅で、お留守番。えびの岳は、08/05/28以来である。あの頃のレットさんは、若く、へたることなく、元気に歩いていたことを、思いだし、少し感傷的になる。

 不動池登山口から、オレンジ色い輝いている、美しい、巻積雲(いわし・さば・うろこ雲)を見ながら歩く。県道一号を右折し、えびの岳登山道へ、県道からの登山道は、前回と同じで変化はない。広葉の木々が林立する、登山道を快適に歩く。
 登山道沿いに咲く、ノアザミ(きく科)のピンク色が可愛い。春から初夏に咲くノアザミと、秋に咲くノアザミがある。前回登山で悩まされた、泥濘が、丸太が並べられ、整備されている。登山靴を汚さずに歩けた。最後の急坂を登ると、展望台に着く。展望台からの、風景を見ながら、「最高じゃひど」と呟く。
 遠くに桜島の噴煙が見える。何故か、「みやまきりしま、タバコは、・・・」・・・ちがうな・・・「花は霧島、タバコは国分・・・・」の歌を口ずさむ。登山道を歩いていると、緑のマリモみたいな植物が、枯れ枝にとりついている。寄生植物だろうか。

 展望台から、ほぼ平坦、急坂下りの登山道を快適に歩き、キャンプ場に着き、おやつタイム。キャンプ場は、夏休みの賑わいはなく、数組のキャンパーがテントを張っていた。ここで、しばし休憩し、池めぐり、白鳥山に向け、出発。
 キャンプ場から、二湖パノラマ展望台までの登山道は、前回と変化なし。二湖パノラマ展望台から快適に歩くと、白鳥山急坂ガレ場登りになる。ガレ場登山道は、整備され歩くやすくなっている。白鳥山に立ち寄り、しばし休憩。うろこ雲が美しい。

 白鳥山から登山道を歩いていると、登山道脇のミヤマキリシマが、異様に鮮やかな、ピンクの色の花を咲かせている。初めてみる色だ、それもこの時期に、たくさんの蕾も、自然の不気味さを感じる。自然界の歯車が狂い、天地異変の前触れか、と、不安になる。
 白鳥山から快適に歩き、北展望台に立つ、六観音御池の、コバルトブルー湖面に「みごちど」と呟く。北展望台からの荒れた急坂登山道もキレイに整備され、大変歩きやすかった。オオカメノキ(すいかずら科)の真っ赤な実が、初秋の山を彩っている。
 不動池池登山口10時40分着。楽山時間時間4時間。自然にふれながら、のんびり、ゆっくりの登山で「よかっした」です。(^^)/

 さて、今回の登山で、もうひとつの楽しみ、餅焼きと、トーストの昼食だ。私は、大の餅好き、冬でも、夏でも、いつでも、食べる。ふと、「山で餅を食べたい!」と、思いつき、グッドアイデアと、早速、ユニフレームマルチロースターを購入した。

 いつものコンロは、着火マンを忘れたので、今回は、カセットコンロを使用した。コンロの上にロースターを乗せ、着火、ワクワクドキドキ、する、瞬間である。すこし、から焼きし、食パンを乗せる。パンの芳ばしい匂いがする。

 裏面が焼けたころ、ひっくり返し表面を焼く、こんがりと、美味しそうに、焼けたので、紙皿に乗せ、マーガリンを塗り、ハム、とろけるチーズ、サラダ、もらい物の鰯のオイルサーディン缶詰をはさみ食べる。「うんめも、うんめ」である。

 次は餅だ。2個並べ焼く、最高4個まで焼ける。こんがりと網目がついたところで、皿に移し、砂糖醤油で食べる。これも、また、「うんめも、うんめ」である。きな粉で、食べても美味しいと思う。美味しかったので、もう1個焼いて食べた。

 パンや餅を焼く分には、網に焦げが、つくくことはなく、片付けも簡単だ。焼き上がり時間も短時間だった。

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