歩き日記

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鞍岳・ツームシ山に登る

2009年10月11日 | Weblog
 山の案内  歩き日記 マップ鞍岳・ツームシ山の案内参照

 ツームシ山の山名がユニークなのでチャンスがあれば登ろうと思っていた。所用で土・日、熊本となり、日曜は15時頃までフリータイム、よって鞍岳とツームシ山に登ることにする。

 早朝、5時45分熊本市内出発。途中、コンビニ弁当を買い、登山口い6時35分着。準備をして6時55分登山開始。車載温度計7度、少し肌寒い。レットさんは元気だ。2車線から1車線のやや急坂な舗装道路を歩くこと、B地点に着く。ここを左折する。道標が設置してある。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→

 

 緩やかからやや急坂な、一車線舗装林道を暫く歩くと、C地点(パノラマコース登山口)に着く。パノラマコース、展望が良いのであろうと期待しながら登る。

 登山口から急坂の連続だ。登山道は、雑木林から檜林に変化し、木根と岩の露出登山道になる。途中、視界が開け、短い急坂を下ると、作業道に出会う。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→

 

 作業道を横断し登ると、やや急坂な登山道になり、視界が開け、熊本市方面が一望できる。視界が開ける区間は短く、檜林登山に変化し急坂を登ると分岐道標に出会う。左折で赤崩登山口だ。ここは直進し鞍岳を目指す。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→

 

 道標から平坦、緩やか、やや急坂、短い急坂な登り下りを、繰り返しながら歩くと、薄暗い登山道が明るくなり、小山分岐に着く。左折方面を見ると小さい山が見える。

 小山と命名し、登ることにする。綺麗に草刈りした、広い山道のやや急坂を下り登ると小山に着いた。小山から鞍岳、女岳が見える。登って正解(^_^)v。

 ここまでの登山道は整備され快適に歩ける。各分岐には、道標があり迷う心配はない。レットさんも涼しいので鼻歌混じりに登っている。「鼻歌歌ってないよwon」(^_^;)

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→

 

 小山分岐から緩やかから、やや急坂登山道を登り下ると、ツームシ分岐に着く。ここは左折せず本来の鞍岳直下のF地点(分岐)を目指す。途中、大岩に出会う。短く急坂を下ると視界が開け、植林地帯に出会う。ここから急坂直登が続く。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→

 

 急坂直登を登ると峠に着く。「おやつはないのwon」「そうだね休憩するか」「WON!!」とおやつタイムとする。おやつを食べ一句捻り、「駄作だよwon」「うるさい」(^_^;)、短い急坂を下ると、急坂登りの連続だ。笹が顔をだす。少し荒れた登山道、雨の日は滑るだろう。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(9:37)休憩(9:41)→

 
 
 連続する急坂を登り、短く下ると危険道標に出会う。左折で鞍岳、右折で馬頭観音だ。馬頭観音道標はない。馬頭観音があることを知らず、左折する。ここから短い急坂の上り下りと緩やかな登山道になる。短い崩壊地、狭い登山道があるので、滑り転落に注意が必要だ。
 

 E地点から直ぐにF地点に着く。ここの道標を見ると、200mバックで馬頭観音と表示してある。E地点に馬頭観音の道標が欲しいと、ブツブツ言いながらG地点を目指す。F地点からG地点はほぼ平坦に近い登山道で楽に歩ける。G地点(鞍岳肩)は広く、草原広場である。

※無駄な体力を消費しないコース、F→T(ツームシ山)→F→K(鞍岳)→G→Mコースをオススメします。私は無駄なコースを歩きました。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(8:37)休憩(8:41)→(8:55)F(8:58)→(9:00)G(9::02)→

 

 G地点から緩やか登山道を登ると女岳に着く。山頂は広く絶景である。阿蘇、久住山系が一望できる。ここで風景を楽しみ鞍岳を目指す。鞍岳直下から直登急坂を登ると山頂に着く。

 山頂からの眺望は絶景である。阿蘇、久住山系、熊本市方面と360度パノラマを堪能できる。ここでしばし風景を見ながらのおやつタイムとする。レットさんはすこぶる元気だ。風が冷たく汗を殆どかかない。最高の登山日和である。(^_^)v

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(8:37)休憩(8:41)→(8:55)F(8:58)→(9:00)G(9::02)→(9:05)M(9:13)→(9:20)K(9:41)→

 

 鞍岳からやや荒れた急坂を下りF地点に着く。ここから馬頭観音を目指し引き返す。観音様は、煉瓦作りモダンな社の中にすまし顔で立っておられた。家内安全とレットさんの長生きをお祈りしてF地点に引き返す。レットさんは知らん顔で座っている。

        馬頭観音標柱に書いてあった→わがこまの 鞍嶽の山にいそひばや 三十三箇所の 洪(の)のはじめは 鞍嶽山観音

 F地点から老朽化した急坂木段下りとなる。木段を下るとやや急坂から緩やかな登山道になる。灌木林の登山道で視界は期待できない。途中、林道表示の道標が数箇所ある。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(8:37)休憩(8:41)→(8:55)F(8:58)→(9:00)G(9::02)→(9:05)M(9:13)→(9:20)K(9:41)→F(9:43)→(9:46)馬頭観音(9:53)→(9:56)F→

 
 

 緩やかな下り灌木林の薄暗い登山道を歩くと、視界が開け、ほぼ平坦な広い登山道になり、快適に歩ける。平坦登山道がしばらく続くと、ツームシ山が見えてくる。ツームシ山直下の急坂(でもないかな?)を登ると山頂に着く。

 山頂は広く360度パノラマ展望が楽しめる。久住、阿蘇山系が眼前に広がる。台形状の湧蓋山、荒々しい岩峰の根子岳、いつかは登ろうと思いながら暫し眺める。

 振り返ると鞍岳、女岳、子岳が見える。「よく歩いたね」「won!」レットさんはお疲れモードで寝ころんでいる。おやつを食べ、「子岳目指して出発!」「won」(^^)/

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(8:37)休憩(8:41)→(8:55)F(8:58)→(9:00)G(9::02)→(9:05)M(9:13)→(9:20)K(9:41)→F(9:43)→(9:46)馬頭観音(9:53)→(9:56)F→(10:22)T(10:46)→

 

 G地点から女岳方面へ歩き、台地で左折すると、小さい道標に子岳と書いてある。ここから下りの直登急坂になり、緩やかな登山道に変化するとJ地点からの登山道に出会う。

 ここからさらに下ると分岐に出会う。右折で子岳、左折でJ地点だ。小さい道標を見逃すな。ここから子岳を正面に見ながら緩やかな登山道から、子岳直下の急坂をひと登りで山頂だ。

※G地点からJ地点を目指し、途中から子岳を目指すのが無駄な体力を消費しない。私は、無駄な体力消費コースを歩きました。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(8:37)休憩(8:41)→(8:55)F(8:58)→(9:00)G(9::02)→(9:05)M(9:13)→(9:20)K(9:41)→F(9:43)→(9:46)馬頭観音(9:53)→(9:56)F→(10:22)T(10:46)→(11:11)F(11:12)→
(11:14)G(11:16)→(11:26)子岳(12:15)→

 

 山頂の眺望は、このコース一番である。「最高の眺望に出会い、子岳に登って良かったね」「won!!」、女岳・鞍岳・ツームシ山が一望できる。鞍岳山頂の沢山の登山者が見える。

 J地点からの登山者が多い。山々の風景を見ながらの昼食とする。今日はコンビニ弁当だ。結構うまかった。レットさんに補給食を与える。弁当を食べていると、にわかに雲が広がり、太陽が顔を隠し、肌寒くなったので長袖上着を着る。

 レットさん、眠そうな顔をしている。「今日は昼寝なしだぞ」「won」と返事に元気がない。今日は、熊本市内で用事をすませ、自宅に帰らないといけないので昼寝はできない。子岳からJ地点を目指出発する。途中少し荒れた急坂木段があるが問題ない。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(8:37)休憩(8:41)→(8:55)F(8:58)→(9:00)G(9::02)→(9:05)M(9:13)→(9:20)K(9:41)→F(9:43)→

(9:46)馬頭観音(9:53)→(9:56)F→(10:22)T(10:46)→(11:11)F(11:12)→(11:14)G(11:16)→(11:26)子岳・昼食(12:15)→

 

 木段から緩やかな登山道を歩くとJ地点に着く。駐車場が数箇所有り、たくさんの車が駐車している。J地点からやや急坂な下りの舗装林道を歩く。林道は1車線、2車線、1車線と変化する。

 舗装林道を歩き始めた途端、太陽が顔を出し暑くなる。レットさんが最も苦手な舗装道路歩きだ、遅れてながらついてくる。かなり疲れているようだ。

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(8:37)休憩(8:41)→(8:55)F(8:58)→(9:00)G(9::02)→(9:05)M(9:13)→(9:20)K(9:41)→F(9:43)→

(9:46)馬頭観音(9:53)→(9:56)F→(10:22)T(10:46)→(11:11)F(11:12)→(11:14)G(11:16)→(11:26)子岳・昼食(12:15)→(12:20)J(12:22)→

 

 前回、由布岳での経験から、可哀想なので、レットをザックに入れ背負って下山する。「重い犬だ減量せんないかんな」「Z~Z~」・・・・寝ています。地点から林道を下るとC地点(森林コース登山口)に着く。駐車場は満杯だ。

 林道の空き地にも車で一杯だ。重いレットさんを背負い約6.2km歩くとA地点(駐車場)着いた。駐車場でレットさんを冷やかしながら、荷物を整理し熊本市内へ向け出発。楽しい1日でした。楽山時間6時間43分(^o^)

☆A(6:55)→(7:06)B(7:08)→(7:16)C(7:16)→(8:18)小山分岐・小山登山(8::26)→(8:29)ツームシ分岐(8:30)→(8:37)休憩(8:41)→(8:55)F(8:58)→(9:00)G(9::02)→(9:05)M(9:13)→(9:20)K(9:41)→F(9:43)→

(9:46)馬頭観音(9:53)→(9:56)F→(10:22)T(10:46)→(11:11)F(11:12)→(11:14)G(11:16)→(11:26)子岳・昼食(12:15)→(12:20)J(12:22)→途中休憩→(13:38)A

 
 

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