マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

京都紅葉 壁紙のお知らせ

2008年11月27日 | 写真
先の連休は、関西では紅葉の見ごろを迎えました。
毎年、写真仲間と京都で紅葉の撮影会をするのですが
今年は諸事情のため、撮影することができませんでした


今年はこれまでに撮った京都の紅葉を壁紙として
私のWebサイト「マドンナの夢ギャラリー」に掲載しました。


サイズは 1024×768 です。
お時間ある時に、覗いてくださると嬉しいです。


「マドンナの夢ギャラリー」


壁紙として、ご用意しているのは、下の写真20枚です。
尚、写真下の最初の言葉は、写真の「タイトル」です。


先日「赤いシリーズ」で一部お届けしたものもありますが
私がこれまでに撮り溜めた、お気に入りの京都の紅葉です。


サイズも少し大きめでアップしてみます。


                 


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「絶景かな 絶景かな」   


南禅寺です。


石川五右衛門ではないけれど・・・
写真を撮りながら口走る「ああ・・・絶景かな、絶景かな」


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「射光」


南禅寺です。


夕陽ではなく、朝陽です。
午前9時18分撮影。


朝陽に光る紅葉を撮りたくて、6時半に家を出たっけ・・・。
被写体に恋をしなきゃ、こんなことはできない。


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「水道橋の秋」


南禅寺疎水です。


南禅寺境内で、とても風情のある場所です。
一枝のもみじが、アーチにささやきかけるように・・・。


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「天高く」


南禅寺です。


大きな大きなもみじです。
まるで空に届きそうなほど・・・・。


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「秋色ほのか」


東福寺です。


京都屈指の紅葉の名所。
1枚1枚のもみじが実に美しい。


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「背伸び」


東福寺です。


通天橋から紅葉の洗玉澗を見下ろす。


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「鐘楼に重なる」 


金閣寺です。


正式な名前は「鹿苑寺」(ろくおんじ)と言うそうです。



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「いにしえの紅(べに)」


金閣寺です。


湖畔で撮った1枚です。
湖畔には睡蓮の葉っぱが敷き詰められて。


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「ほっこり」


圓(えん)光寺です。


訪れた私たちを迎えてくれた紅葉。
まあるくて、優しいなぁ・・・。


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「スポットライト」   



詩仙堂です。


スポットライト(カメラのレンズ)を当てると
このもみじはより一層美しい姿で、私に写真を撮らせてくれました。


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「紅(べに)燦々」   


金福寺です。


入り口の屋根の上が真っ赤。
先ずは入り口で圧倒されて・・・。


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「赤い絨毯」


金福寺です。


この寺は、バス停、一乗寺下り松町から10分のところにあります。
松尾芭蕉と与謝野蕪村にゆかりのある俳句の聖地として有名です。


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「姿映して」


金福寺です。


また金福寺は、舟橋聖一の歴史小説「花の生涯」のヒロイン
村山たか女の終焉の地としても知られています。


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「無垢」


清水寺です。


落日に染まるのか、それともこの美しい紅葉のせいか
清水の舞台が、茜色。


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「もみじ絵巻」


仁和寺です。


境内は美しい紅葉が続いてゆきます。
それはまるで、絢爛豪華な時代絵巻を紐解くように。


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「紅簾(べにすだれ)」


仁和寺です。


寺院を目隠しするように、赤いもみじが幾重にも重なりて・・・
私の心も赤く染まる。


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「錦秋の坂道」



曼珠院門跡です。


門跡とは皇室一門の方々が住職であったことを意味し
洛北屈指の名刹です。


坂道を上ってゆく。
どこまで行っても紅葉が続く。


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「もみじ扇」


曼殊院門跡です。


まるで扇を広げたように、真っ赤なもみじが広がっていました。


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「キラキラ星」


高台寺です。


空高く、私はいつもキラキラ輝いて・・・。


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「ねねの紅(あか)」


高台寺です。


秀吉を想うねねの心は、生涯「紅色」
池にその姿を映して「私、きれい?」と問う女心。


                 


如何でしたか?
5年間、写真仲間と被写体に恋をしながら撮った
京都の紅葉写真です。


1枚でもあなたのお気に入りの写真があれば、撮影冥利に尽きます。
京都の紅葉も、まもなく終わりです。


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