先生「この曲、知ってる?」
音楽をかける。
児童「あっ!」「運動会で・・・」「そうそう!」
先生「みんな、よく知っている曲ですね。曲の名前は、『クシコスポスト』
日本語で言うと『郵便馬車』です。郵便は・・・」
児童「手紙やはがきを届ける。」「荷物も届ける。」
先生「馬車は馬が引く車だね。届けるために走る馬車。これは、郵便ではないのですが、馬車です。」
絵本の絵を見せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/80/7360eb82ae5d2cacf213747608297b68_s.jpg)
先生「今日は、木琴の音が聞こえたら、スッと手を挙げよう。」
児童 短い前奏の後、スッと数人が手を挙げる。
先生「おおう!!すばらしい!!今、木琴の音が聞こえたね。確かめてみるよ。」
もう一度かけて、みんなで確かめる。
「では、最後までかけます。木琴の音を聞き取って、手を挙げて教えてね。」
児童 耳をすまして聴く。手を挙げる。途中、木琴の音が連続して聞こえるときは、両手を挙げて上下させて教える。
先生「よく聞き取ったね。では、今度は木琴の音がないときは、腕で走ってみよう!こうやって・・」
走るように腕をふる。二拍子の拍に合わせて腕をふる。
「聞こえてくる音楽に速さを合わせながら。木琴の音が聞こえたら、手を上に!」
児童 椅子に座って、腕だけ走るように動かす。時々、手を挙げる。
先生 途中、曲の感じに合わせて、「スピード上げてるよー!」「グインと回ったよ!」「おお、ここはでこぼこ道だー!」と馬車が走っている様子を実況中継する。
先生「『キッズ・ソーラン』をかけます。覚えよう。
児童 歌詞カードを見ながら聞く。
先生「最初の掛け声に手拍子をつけます。
どっこいしょ、どっこいしょ。」
*赤丸・・四分音符 赤半円・・八分音符 手形グー・・四分休符
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/07/fa248eb2c681e6b0cc7ca658260ac2e4_s.jpg)
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児童 手拍子する。
先生「ソーラン、ソーラン」
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児童 手拍子する。
先生「では、CDに合わせて手拍子をしてみよう。歌は聞いていてもいいし、歌えるところは歌っていいよ。」
児童 最初の掛け声の手拍子の後、歌ったり聞いたりする。
何回かの授業で歌を覚えたら、
先生「今日は、『キッズ・ソーラン』の一番に手拍子を付けます。今までは、最初の掛け声のところだけだったね。歌詞カードに手拍子の○を付けました。よく見て。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/24/5837674571172f9716ad5d970818e031.jpg)
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*赤丸内側白・・枠打ち 後で太鼓演奏するとき使う
児童 CDをよく聞きながら、手拍子する。
先生「手拍子で上手にできたね。今度は、今のリズムをスズで演奏してみよう。クラスを半分に分けます。こちらは歌、こちらはスズ。次、交替します。
スズの持ち方は覚えてる?そう、しっかり持って、手首のあたりを反対の手でたたきます。
一つのスズに、小さなスズが何個付いているか知ってる?」
児童「えーっ!」「5個」「6個」
先生「数えてみよう。こちら側に、1,2,3,4,5個。反対側に1,2,3,4,5個。合計・・」
児童「10個!!」
先生「そう、10個。10個のスズをきれいに鳴らしてね。きれいに鳴らすために、ここを反対の手でたたくんだよ。10,20,30,40・・・・・何百ものスズがそろって鳴るとすてきだね。」
児童 歌とスズの分担、両方とも経験する。
この後、このリズムをスズ、締め太鼓、エイサーの太鼓、ハンドドラムなどの楽器で演奏しました。
締め太鼓やエイサーの太鼓、ハンドドラムのときは、『はいはい』のところを枠打ちします。枠打ちが入ると、グンと本格的な演奏になった気持ちがして、児童は意欲的に取り組みます。
音楽をかける。
児童「あっ!」「運動会で・・・」「そうそう!」
先生「みんな、よく知っている曲ですね。曲の名前は、『クシコスポスト』
日本語で言うと『郵便馬車』です。郵便は・・・」
児童「手紙やはがきを届ける。」「荷物も届ける。」
先生「馬車は馬が引く車だね。届けるために走る馬車。これは、郵便ではないのですが、馬車です。」
絵本の絵を見せる。
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先生「今日は、木琴の音が聞こえたら、スッと手を挙げよう。」
児童 短い前奏の後、スッと数人が手を挙げる。
先生「おおう!!すばらしい!!今、木琴の音が聞こえたね。確かめてみるよ。」
もう一度かけて、みんなで確かめる。
「では、最後までかけます。木琴の音を聞き取って、手を挙げて教えてね。」
児童 耳をすまして聴く。手を挙げる。途中、木琴の音が連続して聞こえるときは、両手を挙げて上下させて教える。
先生「よく聞き取ったね。では、今度は木琴の音がないときは、腕で走ってみよう!こうやって・・」
走るように腕をふる。二拍子の拍に合わせて腕をふる。
「聞こえてくる音楽に速さを合わせながら。木琴の音が聞こえたら、手を上に!」
児童 椅子に座って、腕だけ走るように動かす。時々、手を挙げる。
先生 途中、曲の感じに合わせて、「スピード上げてるよー!」「グインと回ったよ!」「おお、ここはでこぼこ道だー!」と馬車が走っている様子を実況中継する。
先生「『キッズ・ソーラン』をかけます。覚えよう。
児童 歌詞カードを見ながら聞く。
先生「最初の掛け声に手拍子をつけます。
どっこいしょ、どっこいしょ。」
*赤丸・・四分音符 赤半円・・八分音符 手形グー・・四分休符
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児童 手拍子する。
先生「ソーラン、ソーラン」
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児童 手拍子する。
先生「では、CDに合わせて手拍子をしてみよう。歌は聞いていてもいいし、歌えるところは歌っていいよ。」
児童 最初の掛け声の手拍子の後、歌ったり聞いたりする。
何回かの授業で歌を覚えたら、
先生「今日は、『キッズ・ソーラン』の一番に手拍子を付けます。今までは、最初の掛け声のところだけだったね。歌詞カードに手拍子の○を付けました。よく見て。」
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*赤丸内側白・・枠打ち 後で太鼓演奏するとき使う
児童 CDをよく聞きながら、手拍子する。
先生「手拍子で上手にできたね。今度は、今のリズムをスズで演奏してみよう。クラスを半分に分けます。こちらは歌、こちらはスズ。次、交替します。
スズの持ち方は覚えてる?そう、しっかり持って、手首のあたりを反対の手でたたきます。
一つのスズに、小さなスズが何個付いているか知ってる?」
児童「えーっ!」「5個」「6個」
先生「数えてみよう。こちら側に、1,2,3,4,5個。反対側に1,2,3,4,5個。合計・・」
児童「10個!!」
先生「そう、10個。10個のスズをきれいに鳴らしてね。きれいに鳴らすために、ここを反対の手でたたくんだよ。10,20,30,40・・・・・何百ものスズがそろって鳴るとすてきだね。」
児童 歌とスズの分担、両方とも経験する。
この後、このリズムをスズ、締め太鼓、エイサーの太鼓、ハンドドラムなどの楽器で演奏しました。
締め太鼓やエイサーの太鼓、ハンドドラムのときは、『はいはい』のところを枠打ちします。枠打ちが入ると、グンと本格的な演奏になった気持ちがして、児童は意欲的に取り組みます。