ちょこっと❤ 楽しい 音楽授業

小学校 音楽授業の、楽しい工夫をご紹介。
遊びのように夢中になり、何度でも繰り返す学習活動。

らった♪マーチ

2014-04-29 17:07:45 | 日記
先生「先生のまねをして、歌ってね。」二拍子の拍を感じながら歌う。
  「らった、たん、らった、たん、らった、らった、らった、たん。
   らった、たん、らった、たん、らった、らった、らった、たん。」
児童「らった、たん、らった、たん、らった、らった、らった、たん。
   らった、たん、らった、たん、らった、らった、らった、たん。」
先生「いいね、はずんだ感じで歌えたね。」

先生「今度は、歌いながら『たん』の時だけ手拍子しましょう。」先生も歌いながら手拍子する。
児童「らった、たん、らった、たん、らった、らった、らった、たん
   らった、たん、らった、たん、らった、らった、らった、たん
先生「すごい!一回でできちゃった。
   それでは、速くするよー。ついてきてね。」テンポをあげる。
児童「らった、たん、らった、たん、らった、らった、らった、たん
   「らった、たん、らった、たん、らった、らった、らった、たん
先生「天才!!上手!!

   次は、最後の『たん』だけ、手拍子してね。先生が一人で歌うから、みんなは、手拍子だけしまし   ょう。何回、手拍子すればいいか分かる。」
児童「二回!」
先生「いくよー!!」高速で歌う。
児童「らった、たん、らった、たん、らった、らった、らったたん
   らった、たん、らった、たん、らった、らった、らったたん。」
先生「ワオ!できた!」

 この後、小太鼓、大太鼓、シンバルでこの「らった♪マーチ」を演奏します。
ひらがなで「らったたん・・・」と書いてありますが、もちろんカタカナでもオッケーです。

 この「らったたん・・・」の楽譜は、模造紙に書くとみんなで打つところを確認できます。
また、先生が歌って見本を聞かせるとき、模造紙の言葉の上を手でリズムをとりながら歌うと、聞いて、見て、児童は理解します。すぐに覚えることができます。
 
 この学習では、音符を読むことより、言葉のニュアンスで弾んだ感じで合奏することがねらいです。

   

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