森のくまさん タンブリンとカスタネット

先生「『森のくまさん』を歌うよ。歌の終わりは、ジャンケン。」

児童　歌とジャンケンを楽しむ。

＊広い場所があれば、歌いながら歩き、歌の最後に近くの人とジャンケンする。（児童同士で）

先生「今日は、タンブリンとカスタネットを演奏します。」
　　クラスの半分に、カスタネット、残り半分に、タンブリンを配る。
　　クラスの半分は、左側、右側、または、前、後ろに分ける。
　　黒板に歌詞と赤丸を貼る。


先生「歌いながら、赤丸の付いたところで、音を鳴らそう。」
　　小さい赤丸が連なっているところは、タンブリンは振ってジングルを鳴らす。カスタネットは、細かく小さく連打。
児童　それぞれの楽器で演奏する。

先生「では、今度、先生をよく見て。先生が向いた方の楽器の人だけが音を鳴らします。」

児童　先生が向いた方の楽器だけが演奏する。
先生「いいね、よく見ている！楽器を交代するよ。」
児童　楽器を交換して、もう一度演奏する。


　最後に、歌・リコーダー・タンブリン・カスタネットに分かれて歌と合奏を楽しむ。

　その時には、下のような歌詞カードを黒板に貼る。
赤丸～タンブリン　　黄色カスタネット～カスタネット




　先生の体の向きを変えるだけで、一つの楽譜で二つの打楽器の演奏ができます。

　楽器の掛け合いのおもしろさ、先生の動きをよく見て合わせるおもしろさ。楽しいです。