しみちゃんの不動産営業日誌

吹田市の不動産屋 マック住研の会長「しみちゃん」の不動産営業回顧録

⑧営業諸々Ⅲ その257

2012-12-20 17:22:08 | 日記
昨日の定休日はカメラを持って天下茶屋

北天下茶屋駅でホームとホームから出入りする
喫茶店と電車を撮影しようとしていたら

突然目の前に高田純次さんが・・・

何かの収録中でカメラが回っている中
声を掛けられた

どんな番組か聞くのを忘れたので
ご存じの方は教えてください

最もカットされてるかも



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では その257 です



不動産の取引は実に色々なことがある

こんな怖いこともありました

今から約20数年前のこと

その3年ほど前に土地を
お世話させて戴いたお客様の家の前の道路に
ここはワシの土地だ」と言って高級外車が駐まり始めた

「道路は私道で半分がこのお家の所有です」と説明をすると
「そんなことはない説明をするから
   ワシの処まで来てくれ」と・・・

指定のマンションに着き
インターホンにて来意を告げると
玄関ドアが開けられた

応接室に通されて指示通りソファに腰を下ろす
目つきの悪い数名の男達はドア付近に集まっている

図面を見せられて説明を受ける
先方が言っていることも一理ありそうだ

しみちゃん「この図面を元にもう一度調べさせてください」

車の所有者「じゃ三日間待つことにしよう

すぐに市役所や法務局で再調査を開始
やはり道路の中心が境界のようだ
では測量図のあの細かく分割されたのは何かな?

法務局でその小さな土地の所有者を調べる
と所有しているのはみんな司法書士だ

その十数人の司法書士の名前を眺めていて
親しい司法書士がいることに気付いた

早速電話をして経緯を確認する

(なるほどそう言うことだったのですか・・・)
やっと事情が飲み込めた

つまり道路の向かい半分を更に半分に割り
それを十分割位して売却していたのだ

早速その車の所有者に連絡を入れる

しみちゃん「調査の結果私共にミスがない
  ことが分かりましたのでご説明したい」

車の所有者「じゃ明後日にそちらへ向かうよ」

(これで落ち着いてくれるだろうか?)

その日の約束に時間がやってきた

何時もの高級外車が到着した
運転をしているのは丸坊主頭で体格の良い男だ

車の所有者「じゃ内容を説明して貰おうか」
そこで調査をした内容を細かく説明をした

すると・・・

つづく
コメント
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