④仲間たち その18

年内の通常営業は今日にて終了します

本年も大変お世話になり
ありがとうございました

お陰様で「終わり良ければ・・・」
で終えることができます

新年は７日(木)より営業いたします

皆様には良いお年をお迎えください



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ではでは　本年最後の　その18　です


コンピューターを勉強しようと言うことになり
ハードの方はみんなで出し合って
支払分割で購入することとなった

しかし講師をどうすれば良いのか？


当時　中小の不動産業者の営業は
新卒者は殆どいなくて
異業種からの転職組で占められていた

自動車販売・家具屋・事務機屋・薬屋・・・

仲間内でコンピューターの講師ができないものか？

みんなで探すこととなった


いたいたいた・・・
TV共聴アンテナの施設を設計した人間が・・・

彼なら本を読んでも理解ができるんでは？
と言うことで何とか講師も見つかった

そしてコンピューターの勉強は始まったが・・・

つづく・・・

④仲間たち その17

今日は「イブ」ですね

私にはトテモ靜かな「聖夜」となりそう



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「これからはコンピューターの
時代が来るんじゃないのかな？」

「そう思う」
「じゃ我々もコンピューターの勉強をしようよ」

すぐに話が纏まった

「誰に教わるんだ」
「コンピューターを勉強するんなら
コンピューターが要るんじゃないの？」
「しかし我々は先立つものがない」


色々な問題点が・・・

「先ずどんなコンピューターが
幾らなのかを調査しよう」

その頃書店の入口には
コンピューター関係の本が
目立つところに置かれるようになっていた」

安価で　かつ記憶装置も付いているもの・・・
色々な本を見ながら機種選びをする

モニターは小さいが
カセットテープでの記憶装置が
付いたものが見つかった

この費用はローンにして
みんなで出し合うこととしよう

しかし講師はどうするの？

つづく・・・

④仲間たち その16

今日は「冬至」

まだまだ冷たい日が続いている

こんな日は「ゆず湯」で暖まらねば・・・



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はいそれでは　その16　のスタートです


以前にも書いたことがあるが
約30年前の吹田市近郊の不動産業者は
コピー機と言えばジアゾ式(いわゆる青焼き)
FAXを導入しているのは
KRIC(関西不動産情報センター)加盟の業者だけ
と言った状況だった

しみちゃんが不動産業に入って
半年が経った頃
各業者の営業マンたちが
夜訪のための時間調整に
集まって話をする時
ある人が切り出した

「これからはコンピューターが
必要な時代が来るんじゃないのかな？」

「そうかも・・・」みんなが賛同する

「じゃ我々もコンピューターの勉強をしようよ」

丁度その当時は
プログラムを作る言語として
コボルやフォートランといった
専門家が使う言語から
BASIC言語が開発され
誰でも使える言語として
普及しかけた頃のことだ

じゃどうするか？

幾つかの問題が発生した

つづく・・・

※明日は定休日です

④仲間たち その15

さあ今年も実質営業は後一週間

有終の美が飾れるように
頑張らねば・・・



＜写真は梅田北ヤードの工事現場＞

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それでは　その15　を始めます


ついにタバコに手が伸びた
久しぶりに火を付ける

あ～・・・・・・・

久々のタバコの煙・・・

うっ？おかしいぞ

「タバコって　こんなに不味かったかな？」


しばらくの間　
吸っていなかったせいか
タバコが旨いと思わなくなってしまったのだろう

これなら禁煙を続けられるかな？

いや念押しのため
再度仲間たちに禁煙宣言をしよう

それから２ヶ月

仕事の帰りに呑んで帰って
家でスーツを脱ぐ時に
スーツに付いている
タバコの臭いが気になりだした

どうやら禁煙が成功したようだ

それから約30年
禁煙状態が続いている

そのせいか我が家では女房も
三人の子供たち(既に独立をしている)も
喫煙者がいない家庭となっている

つづく・・・

④仲間たち その14

千里山はもとより

日本全国　冷蔵庫状態のようだ

各スキー場関係者は喜んでいるようだけど・・・



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では　その14　を始めます


これでは駄目だ
挫けそうだ・・・

そんな時
女房の言葉が頭を過ぎる

「身体の何処も悪くないんだから
そこまでしてタバコを止めることはないんじゃないの？」


「う～ん　くそ！」

こうなりゃ意地でも止めてやる



それからタバコを吸うことなく
数日が過ぎた

誰かが近くでタバコを吸っていると
身体が引き寄せられるのが未だに止まらない

「一本くらい良いか」

どこからともなく誘いの囁きが・・・

タバコに手が伸びた
久しぶりに火を付ける

あ～・・・・・・・

つづく・・・