しみちゃんの不動産営業日誌

吹田市の不動産屋 マック住研の会長「しみちゃん」の不動産営業回顧録

⑧営業諸々Ⅲ その250

2012-12-10 19:33:43 | 日記
今日の午後は大阪市内で
某ハウスメーカーの研修会があり

ご無沙汰をしている各地域の
会社の社長や営業マンと
久しぶりに懇談が出来ました

また明日からの元気をいただきました



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では その250 です



不動産の取引は実に色々なことがある

こんな怖いこともありました

今から約20数年前のこと

その3年ほど前に土地を
お世話させて戴いたお客様からお電話が…

うちの家の前の道路に高級外車が駐まり
「ここはワシの土地だ」と言っていると

明くる日その所有者と語る人から電話が入ったので
「道路の半分がこのお家の所有です」と説明をする

車の所有者「そんなことはない
 向かいの家の者がそう言っているのだから」

再調査を実施するも当時の調査にミスは見当たらない

車の所有者に電話を入れると
 「ワシは証拠の測量図も持っている」

(証拠の測量図があるとヤバイかな?)

その後外に出ているときに事務所に電話が入り
電話をするようにと…

でもこの電話番号は以前の番号とは異なる

指定の電話番号に電話を入れる

先方は留守で半日ぐらい経ったときに電話が入る
その時も外出をしていて事務所にいなかったので
事務のものが連絡電話を聞いていた

???また電話番号が異なる

何か胸騒ぎが…

携帯電話というものがなかった当時
何度かのやり取りでやっと連絡が取れた

車の所有者「測量図で説明をするから
  ワシのマンションまで来てくれ」と…

教えて貰ったマンションを地図で調べると
これはカナリヤバイ地域にあるマンションだ

この時も事務所を出るときに
 「もう帰ってこられないかも…」と

指定されたマンションについた

見るからに胡散臭そうなマンションだ

インターホンを鳴らして来意を告げると
玄関ドアが開けられた

おっ!」

つづく
コメント
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