⑧営業諸々Ⅲ その64

年度末の今日は春の嵐を
思わせるような天気に

今の日本を象徴しているような・・・

明日からに新年度は
スカッと晴れて期待できる年にしてもらいたいものです



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では　その64　です



不動産の取引は実に色々なことがある

二十数年前のこと
あるお客様からご売却のご相談があったマンション

お客様は一度も部屋を見たことがなく
そのマンションが何処にあるかも知らないと言われる

鍵を借りて室内確認にゆくと室内は真っ暗

窓はバルコニー側に一ヶ所あるだけ
しかもその先にはマンションが建っている

適当な値段で売却をしてよ・・・と売主様

室内の状況や暗さから
オープンハウスに耐えられる部屋ではない

余り気乗りがしないまま折込チラシを・・・

予想通り全く反響が入らない

(暫く続けるしかないのかな)

その後も折込チラシや不動産流通機構に
登録をして同業者の協力も仰ぐ

1ヶ月が経過したが全く反応はない

(う～ん　どうすべきかな)

そうこうしているときに1本の電話が・・・

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その63

明日(3月31日)と明後日(4月1日)

千里山ロイヤルマンション1番街
A棟1106号室でオープンハウスを開催します

このお部屋は
東西南北の四方向に窓があり
日当り眺望共に良好です

新築時には非分譲の住戸です

詳しくは＞＞＞

ご来場をお待ちしています



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では　その62　です



不動産の取引は実に色々なことがある

二十数年前のこと
あるお客様からご売却のご相談があったマンション

お客様は一度も部屋を見たことがなく
そのマンションが何処にあるかも知らないと言われる

早速　鍵を借りて室内確認に出向いた

鍵でドアを開けると
室内は真っ暗だ

窓はバルコニー側に一ヶ所あるだけ

しかもその先にはマンションが建っている

明くる日この依頼主に部屋の状況を説明する

売主様「無茶は言わないから適当な値段で
　　　　　　　　　売却をしてよ」

さてどういう方法で売出すか？

室内の状況や暗さから
オープンハウスに耐えられる部屋ではない

結局チラシでの販売しかなさそう

余り気乗りがしないまま折込チラシを・・・

予想通り全く反響が入らない

(暫く続けるしかないのかな)

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その62

今日は暖かく良い天気となりました

やっと春到来を感じさせてくれる

これだけ天気が良いと
ボートを漕いでも気持ちが良いだろうな



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では　その62　です



不動産の取引は実に色々なことがある

二十数年前のこと
あるお客様からご売却のご相談があったマンション

お客様「実はこのマンションは新築時に買ったんだけど
　　　　一度も部屋を見たことがない」

そのマンションが何処にあるかも知らないと言われる

早速　鍵を借りて室内確認に出向いた

鍵でドアを開ける

しみちゃん「エッ　これは・・・」

室内は真っ暗なのだ

廊下側のお部屋にも窓がなく
窓はバルコニー側に一ヶ所あるだけ

しかもその先にはマンションが建っている

明くる日この依頼主に部屋の状況を説明する

売主様「あっそうなの」

別に驚いた様子でもない

売主様「無茶は言わないから適当な値段で
　　　　　　　　売却をしてよ」

と言うことで条件は決まり売りに出すことに・・・

(どういう方法で売出すか？)

室内の状況や暗さから
オープンハウスに耐えられる部屋ではない

結局チラシでの販売しか無さそうだ

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その61

久しぶりに春の陽気となった千里山

昼前　千里山神社では千里山自治会の
「子供相撲大会」が開催されていた

本物のお相撲さんも来られ
子供の力ではビクともしなかったよ



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では　その61です



不動産の取引は実に色々なことがある

二十数年前のこと
あるお客様からご売却のご相談があったマンション

お客様「実はこのマンションは新築時に買ったんだけど
　　　　一度も部屋を見たことがない」

そのマンションが何処にあるかも知らないと言われる

このマンションを購入して賃貸に出せば
節税ができると言う営業の話に
乗って購入されたらしい

早速　鍵を借りて室内確認に出向いた

鍵でドアを開ける

しみちゃん「エッ　これは・・・」

室内は真っ暗なのだ
1階のお部屋だからある程度は感じていたが・・・

廊下側のお部屋にも窓がなく
窓はバルコニー側に一ヶ所あるだけ

しかもその先にはマンションが建っている

しみちゃん「幾ら節税で買ったにせよ・・・
　　この部屋を売却するのは容易ではないな」

明くる日この依頼主に部屋の状況を説明する

しみちゃん「バルコニー側にしか窓がなく
　　　　　　　　　　　　　真っ暗でした」

売主様「あっそうなの」

別に驚いた様子でもない

売主様「無茶は言わないから適当な値段で
　　　　　　　　売却をしてよ」

しみちゃん「分かりました
　　　　　とにかく頑張ります」

とは言ったものの・・・

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その60

先日ある公園で綱渡りの
練習をしているグループを見かけた

写真を撮らせてもらっていると
「やってみませんか？」との声が・・・

好奇心旺盛な私はモチロンＯＫと

バランスを取るのが難しかったけど
機会があればまたやってみたいな



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では　その60　です



不動産の取引は実に色々なことがある

二十数年前のこと
あるお客様がご売却のご相談で来店された

所有されているマンショの内容を伺うと

お客様「実はこのマンションは新築時に買ったんだけど
　　　　　　　　一度も部屋を見たことがない」

そのマンションが何処にあるかも知らないと言われる

このマンションを購入して賃貸に出せば
節税ができると言う営業の話に
乗って購入されたらしい

しみちゃん「では取り敢えず室内を確認の上
　　　　販売価格をご連絡させていただきます」

鍵を借りて室内確認に出向いた

マンションに着いて目的のお部屋へ・・・

鍵でドアを開ける

しみちゃん「エッ　これは・・・」

室内は真っ暗なのだ

1階のお部屋だからある程度は感じていたが・・・

廊下側のお部屋にも窓がなく
窓はバルコニー側に一ヶ所あるだけ

しかもその先にはマンションが建っている

しみちゃん「この部屋を売却するのは容易ではないな」

つづく