③初めての現場待機 その30

11月30日の今日は「大安」

当社にとっては
文字通りの「吉日」となりました

＜写真は今日の「ちさと図書館復元教室」＞



それでは　その30　のスタートです


住宅ローンの申込で減額の返答がきた

しみちゃん「申し訳ございません
　　　　　信金さんより返事があり
　　　　　○○万円の減額回答が来ました」
　　　　　「力足らずで申し訳ございません」

お客様「いやいや清水さんのせいじゃないよ」
　　　　　「キチッと申告をしていなかった
　　　　　　自分が悪いんだよ」

お客様「しかしこの○○万円をどうするかだよね」

しみちゃん「はい　何とか捻出をしていただくしか・・・」

お客様「う～ん　親とかにも相談をして工面できるよう頑張ってみるよ」

しみちゃん「ありがとうございます」
　　　　　「よろしくお願いいたします」

何とか　何とか　話が繋がっている

お客様　よろしくお願いいたします

　　　　・
　　　　・
　　　　・

と言うわけで
このお客様もご契約をさせていただき
三軒現場の販売を終えることとなった

それから約30年たった今も
お付き合いをさせていただいている
本当にありがたいことです

終わり

明日は第一火曜日のため水曜日と共に連休となります

③初めての現場待機 その29

当社向かいの千里第二小の紅葉も
落ち葉が目立ち始めました



ではでは　その２９です


しみちゃん「住宅ローンは大丈夫でしょうか？」
融資担当者「何ともいえないな」
しみちゃん「よろしくお願いします」

神頼みのように頭を下げる「しみちゃん」でした


そして数日後
融資担当者に電話を入れる

しみちゃん「その後　何か分かりましたでしょうか？」
融資担当者「いや未だ何も連絡が入っていない」
　　　　　「もう少し時間をください」
しみちゃん「よろしくお願いします」

まさに「まな板の上の鯉」の心境だ


それからまた数日後
融資担当者から連絡が・・・

融資担当者「保証会社から連絡が入った」
　　　　　「今回の申込に対して○○万円の減額が来ている」


えっ？
う～ん

またまた難題が・・・

つづく・・・

③初めての現場待機 その28

当社の決算日まで　あと約1ヶ月
今ラストスパートに入っています

お陰様で今日も売買において
ご契約予定ができ
購入申込も2件ありました

ありがたいことですね



それでは　その28　です


しみちゃん「住宅ローンの打合せを
　　　　　　させていただくので
　　　　　　決算書や申告書の写しを
　　　　　　ご用意ください」

お客様「それは良いけど
　　　　申告はカナリ抑えているんだよね」

(ココまで来たんだから頑張って
やることをやるだけだ)

信金の融資担当者と連絡を取ると
「それなら実際の収入が分かるものも
用意をして貰ってください」とのこと

(注：現在の住宅ローンでは
このようなことは殆ど加味されません)

約二日後のこと
お客様に揃えて貰った書類を持って
信金の融資担当者と打合せを行う

「う～ん　保証会社と打合せを行うけど
現在支払っている家賃の支払の裏付けも欲しいな」

しみちゃん「分かりました用意をさせます」
　　　　　「で　どうなんでしょうか？」

「うん　今は何とも言えないな
とにかく書類が揃ったら保証会社にお願いをするよ」

しみちゃん「何とかよろしくお願いします」

神頼みのように頭を下げる「しみちゃん」でした

つづく・・・

③初めての現場待機 その27

お陰様で忙しい日が続いています

心が亡くならないよう頑張ります

そんな中「不動産情報誌12月号」を発行しました



ハイそれでは　その27　です


お客様は個人事業者のため
住宅ローンを申込には
３期分の決算書や確定申告書の
写しが必要となるとのこと

早速その内容をお客様にお伝えをしたところ

お客様「う～ん　申告はカナリ低く抑えているから・・・」

しみちゃん「えっ？どういうことですか」

お客様「だから個人事業者だって言ってるだろ」

この内容を理解できない「しみちゃん」

結局は税金の支払を抑えるため所得を
少なく申告をしていると言うことなのだが
何せ初めての経験のため
ココまで理解するのに時間がかかる

しみちゃん「兎に角　書類を揃えてください
　　　　　　信金さんと打合せを行いますので・・・」

(ココまで来たんだから頑張って
やることをやるだけだ)

つづく・・・

③初めての現場待機 その26

今年も実質あと１ヶ月
お陰様で忙しくさせていただいています

年末までこの状態が続きますように



それでは　その26を始めます


お客様「私は自営業なのだが
　　　住宅ローンは組めるのかな？」

しみちゃん「申し訳ございません。
　　　私にとっては初めての経験なので
　　　勉強をさせてください」


お客様と別れてから早速行動開始
といっても　どのようにして行けば良いのかな？

現在と違って各銀行にローンセンターがない時代

そうだ同業者で経験豊かな人に先ず聞いてみよう

しみちゃん「こんな内容の自営業者さんなんだけど
　　　　　　住宅ローンは組めるのかな？」
業者仲間「そうだな都銀さんでは難しい内容だな。
　　　　　　一度信用金庫さんに相談してみては？」

社長に事情を話し当社と取引関係のある信金の
融資担当者に連絡をとって貰う

しみちゃん「こんな内容の自営業者さんが
　　　　　当社販売のお家を気に
　　　　　入っていただいていて○○万円の
　　　　　ローンを組みたいと希望されているのですが・・・」
融資担当者「う～ん　少し難しそうだけど
　　　　　検討してみるからこんな書類をそろえて貰ってよ」

お客様に揃えていただく書類の数々を聞き
その旨をお客様に伝える

すると・・・
しみちゃん「えっ？」
またしても難題が・・・

つづく・・・