私はこの写真を見たとき、これは写真ではなく絵なのダ・・・と思ったほど見事な芝桜が一面と咲き乱れ・・底に桜の満開・・と言う構図を考えて植えたのだと気付きました。
ここは、本州最大規模の約100万株のシバザクラを植えてあるそうです。これは実際見たら見事でしょうね・・所は・・群馬県太田市の北部運動公園だそうで、5日オープンし、赤、ピンク、白の帯状の花畑が来場者を楽しませているとの事です・・・
3月29日から県内で開催中の「全国都市緑化ぐんまフェア」なそうで、同市では、南北境を流れる利根川と渡良瀬川をイメージして、中央広場の東西にある丘計3・7ヘクタールに、延べ約2400人のボランティアが苗を植えた・・そうです。
このあたりでも、炭鉱に恵まれてこのように、赤とピンクがほぼ開花しているそうです。この美しい風景は4月中旬には咲きそろうという・・ことで、さぞ多くの人に感動を与える事でしょうね・・・
私は「芝桜」と言えば有吉佐和子氏の小説を思い出します。
これは見事な風景ですね。この芝桜拙宅でも植えてありますが、ほんの僅かです。なもので、このような一面に咲き乱れると、これはすばらしいでしょうね。
桜の一種なのでしょうが、これは長持ちしますし、群れでその美を誇る・・自然界は小さく弱いものは群れてその力を維持するようになっている方ですね。
差し当たり僕などはその一輪という所です・・
花でも人でも、タダ一人で輝く物もあれば、群れでその美しさを誇る物も在ります。
桜なども道の両岸に咲いてさながら桜のトンネルを思わせる道を歩く時幸せを感じます。
芝桜もこのような群生したものは実際は見た事がありません。
この花などは一輪では、弱弱しい花ですが一面に咲き乱れていたらさぞ美しい事でしょうね。