釧路の海底坑道で清酒熟成
北海道釧路市の福司酒造は31日、釧路コールマインの海底坑道で約9カ月間熟成させた日本酒「海底力」計600本を引き上げ、試飲会を開いた。
11月中旬から発売する予定。
釧路コールマインは国内に唯一残る坑内掘り炭鉱。
福司酒造が地域経済発展のため炭鉱をPRしようと企画し、コールマインが協力した。
福司酒造は「坑道は1年を通し暗くて冷たく、日本酒熟成に適している」と話している。
運搬作業は正午ごろから始まった。コールマインの作業員らが海面から約225メートル下の坑道にある貯蔵庫から日本酒のケースを次々と運搬車に積み込んだ。坑道の線路を使って地上まで運んだ。
試飲会で福司酒造の梁瀬之弘社長は「予想通り、まろやかな出来だ」と満足そうな表情だった
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このニュースは釧路コールマインの海底坑道で作られたとの事、熟成には一定の温度の方がいいと聞きます。
その点で打って付けの場所だと思います。それに珍しさもあり、その点はとてもいいと思います。
ただ、ラベルはどんなものにしたのかしら?最近私が感心したのは長州で新たに売り出した焼酎・ワインのラベルが長州の偉人5人の名前をつけたようです。
http://blog.goo.ne.jp/machiokoshi/e/5d86491783d5cd28147673e353fac93d
私はこの北海道の今回のお酒にも新鮮なラベルを付けたらいいどろうなぁ・・と思います。北海道は明治期色々な方の努力で開発され・・・ここには多くの夢を賭けた
歴史があります。それらの人を偲び、またその精神をもう一度思い出しながらお酒を酌み交わすとより一層価値があるように思います。
参考になれば幸いです・・・