町作り研究会(容子の部屋-別室)

町作り関連。地方新聞トピックス等

図書館は宝の宝庫。・・・

2006-10-22 06:51:24 | 地方新聞

 

11月で開館100年を迎える福山市松永町の市松永図書館で、松永地域に関する古書などを展示した「松永~今、むかし」が、11月9日まで開かれている。江戸初期、松永に塩田を開いた本庄重政に関する古書、戦後の松永湾周辺の航空写真など約100点を展示。中国新聞が1981年9月から100回にわたって連載した企画「まつなが」をまとめた書籍も。同館は1906年、松永尋常小学校内に図書閲覧所として開設した。  

 

 

 

  (中国新聞より)

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この図書館の活動はなかなかいいと思います。私は比較的図書館を利用する方ですが、この福山市の松永図書館のようにこれからは郷土が生んだ偉人だけではなく、優れた業績を残した人を通してその当時の福山市の状態を話してくれる人がいると、もっといいと思います。

世界の偉人もいいけど、まずは郷土の為に多くの困難に逢いながらも目的を達した人はたとえ無名でも、その業績が優れていたら子供に話しすべく人材だと思います。幸いこの地には塩田開発を成し遂げた実在の人物・本庄重政を語る事こそ、生きた教材だと思います・・・こうして郷土に対する誇り・愛着を教える事も図書館の役割かもしれません・・・こんな役割は、土地には歴史好きな方がいるものです。

最近はボランテァ活動も盛んですしこのような方々に声をかけてみてそんな会を立ち上げて、主に郷土史からやってくるると身近な人なだけに子供達も興味を持つと思います。
図書館はもっと活動できる資料が豊富あるんですもの・・・もっと民間人を巻き込んで活動したら、もっと多岐に亘る活動が出来るように思うのですが・・・

高杉晋作②伊藤俊輔(博文)③山縣狂介(有朋)④桂小五郎(木戸孝允)⑤村田蔵六(大村益次郎)



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