町作り研究会(容子の部屋-別室)

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豪のスキー客 千歳に今季第1便が到着・・・

2006-12-24 16:44:40 | 地方新聞

 

     

新千歳空港とオーストラリア・ケアンズ、メルボルン間のカンタス航空の直行便が二十三日から今季運航を始めた。

同日夜、第一便で新千歳空港に到着したオーストラリア人スキー客を、後志管内倶知安町の観光関係者らが出迎えた。

 同町のマスコット「じゃが太」の着ぐるみや、倶知安観光協会の脇山忠会長らが「北海道へようこそ」と英語で呼びかけ、ニセコの山をかたどったピンバッジを手渡した。到着した約二百人のうち、約百人がバスに乗り込んで同町のスキー場に向かった。

 新千歳-ケアンズ間は昨季まで十一月-三月の運航だったが、昨年十一、十二月の搭乗率が低迷したことから今季は運航開始を遅らせた。また、ケアンズ-メルボルン間を乗り継ぎできるよう路線を延長した。直行便は三月二十四日まで週に二往復運航する。

(北海道新聞)

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    ニセコ東山スキー場

今年もまた新千歳空港にオーストラリア人がやってきたようです。私は去年ニセコスキー場に関する記事を読んで、確かに南半球のオーストラリアは今は夏場・・・
スキー人口も多いこの国の人は、以前はヨーロッパ行っていたようですが、日本と豪州とは年々交流が進み、北海道のニセコにはペンションを経営している豪州人がいる事もより親近感を増すようですし、ニセコの住民もみな簡単な会話ならできるようです・・・

今年はまだ本格的な雪が降ってませんが・・・日本の中では北海道は広大な土地に恵まれ、南極とは違った北極に近い自然とそこで生活している人々の優しさ、雪質の素晴らしさが口コミで伝わり・・長期滞在者も入るほどのようです。

一般人でも10日ぐらいは滞在するそうで、その点でも北海道経済にとってはありがたいお客様です。勿論道庁の観光課も熱心にPR 活動をしているようですが、この地方だけでなく、東南アジア・台湾・等・・・日本の近隣国で雪が珍しい亜熱帯地方の人たちもきっと、北海道の持つ自然はまったく違った魅力にあふれていると思います・・・     

山頂にて       

北海道の冬の自然は、美しい白樺林と豪快なダウンヒルコースが多くあり、そして良質のパウダースノーです。

目の前には羊蹄山の素晴らしい景観が広がり、ダイナミックなコースとともにスキーのだいご味が味わえ、ニセコ全山のゲレンデを存分に楽しむことができます・・・また、スノーボードも全コース滑走可能で、東山を拠点として、ひらふ・アンヌプリスキー場の利用が可能です。どうぞ存分にお楽しみください・・・
 





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2 コメント

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スキーは (シルバニア)
2006-12-24 17:28:35
7,8年ほど前に1度しだけです。雪だから転んでも痛くないと思っていたのに、雪質が悪かったため痛いこと痛いこと。それに運動神経が鈍いせいで、上達もしませんでした・・・。斜面が急で怖かったですしね。パウダースノーだと滑りやすいんでしょうか?滑れたら楽しそうではあるんですけどね。
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Unknown (容子)
2006-12-24 21:11:01
シルバニアさま

私は子供の頃は割合多く、簡単なスキーでそう高くない山で滑った事がありますが、それ以降はありません。でも記憶に残っている風をきって滑る感覚は今でも覚えております。

まるで疾走しているようで本当に興奮しました。きっとスキーの醍醐味を知った人は、それを求めて日本にもやってくるようになりありがたいですね、日本にもっと観光客が多くやってくればいいですね。
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