町作り研究会(容子の部屋-別室)

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長崎帆船まつり、間もなく開催・・

2008-04-25 07:21:19 | 地方新聞

 

            

長崎は幕末の頃より日本の各藩の優れた秀才が、この地を目指して集まった開明な地として栄えた所であった事は誰でも知ってます。

そのためか?今でも長崎港は、別名「鶴の港」とも呼ばれるているそうです。ここは、1571年にポルトガル商船2隻が来航して、交易を求めたことから開港したと言われており・・その後の鎖国時代でも唯一の海外の窓口として繁栄した、独特の文化を形成されたと言われております。

今では、単なる地方都市の一つでしかありませんが・・この地方にはいまでも、異国情緒豊かな文化が残されており、その一つが長崎港を舞台として残った、華麗な帆船が国内外から集結して、共演する優雅な祭りが開催されるそうです。それがこの「長崎帆船まつり」であり、これを毎年春に開催して入るそうです。


       
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会場となる長崎港・長崎水辺の森公園では、初日の「入港パレード」に始まり、帆船が帆を広げる勇壮な「操帆訓練(一斉展帆)」、帆船の船内を見学できる「船内一般公開」そして、帆船で長崎港内をクルーズする「体験クルーズ」といった人気イベントが開催されるそうです。

現在の高速船や、大型船舶とは違い、帆船には様々な香が漂うようで、私もダイスキです。当時の人はこのような船で、はるか遠い日本を目指して、ポルトガル、スペインなど外国船が、日本に来た事を思うと・・胸躍る思いがします。

この大会を盛り上げる為・・長崎市では、打ち上げ花火や、帆船ライトアップ・イルミネーションが灯るとの事で、さぞや長崎港が昼とは違った素敵な風景を見せてくれる事でしょう・・・

このほか、カヌー・カッター・ヨット・ボートなど体験型イベントも在るそうです。このように海の好きな方にはたまらない催を用意しているようなので、多くの皆様のお越しをお待ちしを待っているとの事です・・・

開催期間:2008年4月24日(木)~28日(月)
会場:長崎港(長崎水辺の森公園・松が枝国際観光埠頭・長崎出島なそうです・・・行ってあげてね・・・

(時事通信より引用)

               

 



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2 コメント

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郷愁のある街・・ (昭江)
2008-04-25 16:09:38
容子さま

長崎と言うとなんか郷愁を呼びます。幕末の頃よりここだけが、日本と西洋を結ぶ地域だっただけに、当時の各藩の進歩的な人は何とかしてこの地に行こうとした想いが理解で知るようです。

殊に「長崎帆船まつり」のこの船舶美しいですね。一度行って見たい思いがします。
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Unknown (容子)
2008-04-26 11:54:45
昭江さま

欧州にはいまでもこのような帆船まつりが在るようで、現代の船舶とは違って、この帆船の帆を揚げた姿は優雅でいいですね。

最近の船舶はビル15階ぐらいのものも在るそうですし、内部も豪華ホテルのようですが・・私はこの帆船で荒波を超えて様々な文化を日本に伝えたかと思うと、感慨深い想いがします。
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