日本の高校生が、米国で開かれた高校生の国際ダンス大会「ミスダンスドリルチーム・インターナショナル」のヒップホップ部門で優勝・・この快挙を成し遂げたのが・・岡山県・県立総社南高ダンス部のチーム17人だそうです。
この嬉しい報告をしに、卒業生を除く新3年生7人が15日、県庁の門野八洲雄教育長の所に行ったそうですが・・生徒たちは「優勝できるなんて、思ってもみなかった」などと口々に興奮した様子で話していたそうです・・・
日本人がまさか、ヒップホップ部門で優勝するとは・・・きっと米国人も驚いた事でしょうね・・このチームは、2007年7月に東京で行われた日本大会でヒップホップ部門5位になっていたそうです・・・
ですけど、日本代表に選ばれるだけでも素晴らしいのに・・それが今年3月末に、カリフォルニア州で開かれた国際大会に出場出来たそうです。
しかも・・ダンス曲としては、不似合いな映画「座頭市」の挿入曲など3曲を取り入れた約2分間の自作ダンスを披露して、出場57チーム中1位になった・・・とは・・これはビックリです。
この大会には、全約50の部門に参加した約400チームもいたそうですが、この中で、県立総社南高ダンス部が最も芸術性と表現力が高い・・として表彰されたとの事です・・
この生徒達は、メンバーのほとんどが、高校入学後にダンスを始めたと聞き、またビックリです。その練習は週6日も、放課後などに体育館で練習してきたそうですが・・・
メンバーそれぞれが動きを工夫したり、指摘し合って、密度の濃い練習をしてきたと言ってます。このダンス部の部長の藤岡弘成君(17)は「会場の歓声が聞こえてきて、すがすがしく踊れた」とその喜びを体一杯で語ってくれたと聞きました・・・オメデトウ・・