今年もシマダイ！の季節！まるで、熱帯魚？
「どうやって喰うんだろう？」「小さくて処理が大変？」「美味しいのかな？」と憶測が飛び交っていると思います。（笑い）
これで、実は、1箱500円！（笑い）
安くても、スーパーでもなかなか売れません。食べ方と処理の仕方が大変なんだと思います。おまけに、とっても小さいので。
鮮度がよいのでこの小さな魚体でも、脂がのっています。ホントですよ～！
この「シマダイ」は下北周辺でも取れます。以前は、奥さんの実家の前でも肉眼で見えるほど、魚影が濃かったのですが、最近は見かけません。
わが家の定番「シマダイの塩焼き」！これこそ、最高の食べ方なんです。脇野沢では、煮付けにして食べますが。あ、そうそう、鯵ヶ沢のほうでも煮つけでありましたね。
ただ、内臓を取り除くのが面倒？なのかも。奥さんは手馴れているので、あっという間に、30－50尾は捌いてしまいます。それを保存袋につめて、冷凍をかけます。
この「シマダイ」は1年間冷凍しても脂があるので、美味いんです。でも、やっぱり冷凍焼けもあるので、半年ぐらいで食べるようにしています。（笑い）
下北半島の牛滝地区のほうでは、この「シロクロ」は「仏」に繋がる、ということで食べないんだとか・・・。
さて、今日の食卓には、「大湊海軍コロッケ」。むつ市内で数ある「海軍コロッケ」では、ありますが、
わが家では、むつ病院の食堂で製造販売している海軍コロッケ。
これは、冷凍保存ができないので、作る日がきまっているので、大量に出回ることも、どこかのお店に並ぶこともありません。
生のキタアカリ（じゃがいも）に濃厚なチーズとひき肉がたまりません。洋風コロッケですね。もちろん手作りなので、美味しい。
キタアカリのホクホクとして、ジャガイモの甘み、ひき肉のジューシーさとからみあうチーズは絶品。
下北のコロッケを「フォーク」と「ナイフ」で食べたくなりました？（箸しか使えないくせに？）
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