五所川原から金木へ（その3）～鉄道の旅～

　さて、木造駅を出発します。

　駅には、「ストーブ列車」が止まっていました。もうすぐ、秋も終わり、出番がやってきます。

　

　列車の屋根から煙突が出ています。危なくないのかな・・・と想いつつ。

　奥さんの実家も少し前までは「マキストーブ」を使っており、よくイカやもち、てってなどのっけて

　食べました。何か遠い思い出のような気がしてきます。

　五所川原駅を出発して、「川辺駅」で乗り換えです。ここから、リゾートしらかみ号に乗り込みます。

　

　

　いやー、広くて快適、はっきり言って「新幹線より快適！（スピードはないけど）」！

　広い窓からは、津軽の景色が一望できる。中の座席もグリーン車並みの広さ。

　川辺から青森駅までの短い旅。

　

　この「川辺駅」は「田んぼアート」で有名な田舎館村だったんですね。

　　　　　　　　　　　　　　　

　こうして、津軽の旅～鉄道の旅～は終わりました！

　のんびりと鉄道を利用した旅行でした。今年は北海道にもいけないので（娘のトコ）、津軽の旅で今年は

　終わりですね。

　最後に甘ーいお土産です。

　

　甘露梅というのは、あんともちをしそで巻いて、砂糖まぶしたある、という和菓子です。

　そのとなりは「りんごのどら焼き」。津軽ならではの一品。
　
　

　「治ちゃんまんじゅう」。ひとくちまんじゅうのようです。太宰のお土産。

　そして、「くるみタルト」。くるみがぎっしりで、美味しいタルトでした。　

　

　「りんごマドレーヌ」。りんごジャムのマドレーヌです。ほど良い甘さで津軽を想いつついただきます。

　「石炭クッキー」！これは、引いてしまった逸品？津軽鉄道の中で車内販売されて、係りの方に勧め

　られたのですが、どうも名前と見た目が完全に一致？「石炭」・・・、さすがの下北の食いしん坊も、引いて

　しまい、拒否してしまったのですが、よくよくみると「クッキー」ということ、地元のお母さん達の手造り

　ということで、最後に買ってきました。

　ところが、これが意外と美味しい！クッキーそのもので、手造りの淡い甘さと香ばしさがありました。

　これは絶対、お土産にして～！みたいな・・・(笑い）。

　下北に帰って、紹介した津軽のスイーツは1時間程度ですべて消滅しました。恐るべし「津軽スイーツ」！


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おはようございます！朝6時45分です！9月30日の朝。

　おはようございます。

　急に涼しくなり、今日は、台風の影響もあり、どんより天気。

　雨はあがったものの、いつ降るかわからないようなお天気。渓流釣りの最終日だというのに、行く気力が

　ありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　身も心もヘトヘト。まるで、今日の天気のよう。（泣き）

　実は、昨日、会社の車をぶつけてしまいました。コンクリートに・・・。

　某会館の駐車場の入り口の「車止め」のコンクリート柱にドアを2枚ほどへこまして、さらに切腹した

　ようなキズをくっきりとつけました。

　ショックです。会社と某会館さんへ「自首」？（報告）。丈夫なコンクリートです。びくともしていません。

　会社の上司も、会館の方も笑い？双方にお詫びと報告して、再度仕事に。元気が沈没～！

　車のほうは罰金らしい・・・。しくしく・・・。

　某会館ではあの「はしご酒ラリー」が開催され、超満員。その人ごみに見とれてしまったのと、暗くて、

　歩道に「コンクリートの車止め」があるとは思わなかったのと、宴席に乗り上げたんだろうと思って

　そのまま走ってしまったのが原因です。

　罰金か～、いくらくるのかな～。

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五所川原から金木へ（その2）～鉄道の旅～太宰治疎開の家

　鈴虫列車で津軽の景色を眺めながら、金木駅に着きました。

　鈴虫の記念撮影のボードがあります。

　鉄道のたびもいいもの。（ほんとの目的は実は、旅ではありません・・・）

　

　

　太宰治疎開の家。受付の方が、いろいろ説明をしながら案内してくれました。

　なかなかうまい解説でした。勉強もしているみたいだし、本もみんな読んでいるんだな～。

　

　

　旧津島家の離れだそうです。太宰は妻子を連れて、ここに身を寄せ、この家の書斎で23作品を執筆した

　のだそうですね。（案内書より）

　　

　こんなカンジで、執筆していたのでしょうか？(笑い）

　昭和の時代を感じさせます。何か懐かしいような・・・、おじさんの哀愁？

　斜陽館・三味線会館から芦野公園へと向かいます。歩いていきます。

　　

　　

　有名なお寺さんにも寄って、向かいます。誰もいません。

　

　公園に着きましたが、あまりにお腹がすいたのでお昼ご飯に。駐車場にある食堂に入ります。

　

　あまり期待していなかったのですが、（失礼・・・）。

　こじんまりして、冷たいビールが飲みたくなりました。見た目より、ノスタルジー？で良い感じ。

　　　　　　　　　　　　　　

　奥さんの「らーめん」です。あっさりとしていて美味しかったそうです。

　いつも、こってり系を食べていたので、「こういうのもいいね～」とおっしゃっていました。

　　　　　　　　　　　　　　

　「海草ラーメン」です。さっぱりとした塩味でおいしい。

　とろろ昆布やわかめなど海草がたっぷり。これで550円は安いのでは・・・！

　　　　　　　　　　　　　　

　おでんもこれで1皿300円とおまけしてくれたみたいです。

　ビールを1本飲み干して、お店を出ました。公園をのんびりする時間がありません。列車の時間が・・・。

　歩いて金木駅に引き返す途中に、・・・。

　

　　　　　　　　　　　　　　

　太宰の作品のタイトルが飾られているミニお休みコーナーのような場所が。

　こんなに、太宰治は作品を残していたんだな・・・と、あらためて想いました。

　金木駅について、家路に。

　

　　　　　　　　　　　　　　

　さあ、下北へ帰ろう！

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五所川原から金木へ（その1）～鉄道の旅～鈴虫列車

　鉄道の旅。

　列車で五所川原へ行くことに。



　久々の大湊線に乗り込んで、青森駅へ。

　キヨスクのお弁当屋とかうどんそばコーナーが撤去され、ひっそりとなりました。

　

　お弁当「海の宝船」。豪華なちらし寿司。あの「小唄寿司」の吉田商店さんの逸品です。

　青森駅のキオスクで買って、ホームで夫婦で仲良く？食べました。

　

　奥羽本線に乗り込んで、川部駅で乗り換え五所川原へ。

　

　

　立ねぶたで有名です。また、合併して、金木も五所川原になったので、ねぶたと三味線と公園、津軽鉄道

　など見所満点。前にも一度、金木に三味線を聴きにいったことがありました。

　　　　　　　　　　　　　

　ねぶたの館で大好きなソフトクリームをいただきます。

　隣にある新鮮市場さんも見学して、エルムにでもバスで行こうか、と駅に引き返すと・・・。　

　あの「鈴虫列車」が目に付きました。津軽鉄道です。

　

　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　

　あと5分で出発というところで、滑り込み？です。おかげで景色の一番見えない席に座りました。（泣き）

　中には、鈴虫が2箇所におり、可愛い泣き声が・・・、って、ナンにも泣いてくれない～。

　日中はあまり泣かないらしい。（残念）

　車掌さんがいろいろ説明してくれて、あっという間の「鈴虫列車」でした。

　

　

　まるで、北海道のようなまっすぐな線路道。アメリカ大陸か、シルクロードか・・・みたいな？(笑い）

　さすが、津軽平野ですね。

　　　　　　　　　　　　　

　で、この車両の絵が、スマップの「香取真吾」さんが描いたものだそうです。

　さて、金木駅そして芦野公園へ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く・・・



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ユルキャラ大集合！

　9月22日に「アップ・アスリートフェスタ」がマエダアリーナで開催されました。

　フットサルやグランドゴルフの大会、楽しい抽選会、健康診断、保険大学の先生方などたくさんのブースが

　出展されていました。

　そこで、青森のユルキャラが大集合！

　

　

　決めて君しか知りません（ごめんなさい）。楽しそうに、みんなで遊んでいます。

　もう少し、子供たちがいればいいのだけど。ちょっと、来場者が少なかったような・・・。

　でも、めったに見る事がないので、個人的にはネタになってよいのだけど？


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鯵ヶ沢でランチ！

　鯵ヶ沢でランチすることに。

　鯵ヶ沢といえば、やっぱり焼きイカ！焼きイカロードもあるくらい、有名です。

　この海の駅で、頂くことに。わさおで有名のお店の支店？で、1パック300円(小）でした。

　

　そして、中で見つけたのが、「焼肉丼」。このお肉が、長谷川自然牧場さんの豚肉なのです。

　で、さらに、このお肉を育てた生産者さん、自らの「焼肉丼」！しかも「味噌味」をチョイス！

　　　　　　　　　　　　　　　

　肉厚で、ポークの旨みが出ています。レンジでチンして食べました。

　臭みもなく、でも、豚肉の味は十分引き出されています。これで380円は安すぎでは・・・？

　ソースカツ丼、タレ味、味噌味と3種類ありました。

　鯵ヶ沢はお魚がとっても有名ですけど、裏は山間が広がって、農作物も盛んです。そして、この養豚。

　ぜひ、ご賞味あれ！おいしいよ！

　

　これを、公園で喰らいます。海を眺めながら、自然のものを頂く。至福のランチ！です。（笑い）


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2012年かかしロード280

　ようやく秋めいてきました。秋風に乗って、外ヶ浜へ向かいました。車ですが。

　7号線から、蟹田へ。280号線になります。

　バイパスに入ると、「かかしロード280」ののぼりが立っていました。

　

　昨年は、なでしこの澤選手の巨大かかしでしたが、今年はレスリングの小原選手？。

　小学生の「俳句かかし」も。何の立て札かと思いきや、かかしさんでした。

　

　かかしさんが大勢。特に芸術とは思えませんが、（すみません）、ただ、こうやって写真を撮っていると

　ほのぼのとしてきます。手造りのお人形、といいますか、とってもいいですよね。みんな明るい笑顔です。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　外ヶ浜の役場の前でも楽しい案山子さんたちの団体さんが。それぞれ楽しいポーズを決めながら、集まって

　います。

　

　

　スローガンというか、タイトルというか、メッセージなんかも出ていて、眺めていてもグ～！です。

　

　オリンピックの砲丸投げの室伏選手とアーチェリーの古川選手。　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　私は誰でしょう？秋の色づいた稲穂と駆け回ります。

　末っ子の案山子です、って今にも、おしゃべりしそうですね（笑い）


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2012年大畑祭り9.16

　大畑祭りです。実は、この日、朝は少々お仕事、お昼は川内祭り、日中は脇野沢、そして、夜は大畑祭り。

　けっこうハードな「お祭りのハシゴ」でした(笑い）。

　閉店したサカモトさんの旧駐車場脇にバイクを止めさせてもらって、街中へ。

　

　すごい、ひとだかり。そして、赤々と燃える山車と神楽。

　大畑祭りの醍醐味。いつも夜店を見て帰っていたけど、こんな舞い踊りを演じているとは想いません

　でしたね。びっくり！田名部祭りと引けを取らない・・・。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　まずは、山車。5台ぐらいかな、山車がまるで五社別れのように並んでいます。

　引っ張り手はやはり若い方や中高校生が中心。

　

　古都を思わせる山車の行列。大畑祭りってすごいじゃん！

　ほんと、想定外でした。夜店で焼き鳥でも買って帰ろうか、という失礼な思いが砕けました。（笑い）

　そして、神楽の舞い。各組の神楽が勢ぞろいし、それぞれで舞い始めました。

　

　

　

　

　それぞれのサークル？で踊りだします。太鼓の音、笛の音、そして花火の音が大畑の街に鳴り響きます。

　なにやら幻想的な、雰囲気に包まれます。

　お祝いを頂き、そのお礼に頭をかんでもらっています？（邪を払ってもらう）

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　あちこちで、この儀式が行われていました。

　大畑の皆さんが幸せになればいいですね！ついでに自分も・・・。

　最後に、夜店街？です。

　

　露店横丁？になっています。祭りが終盤になると、どっと押し寄せてきます。

　焼き鳥、パンダ焼き、焼きそば、くじなど子供も大人も大好きでーす！

　おまけの画像で・・・下北半島、お祭り半島だ～！

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　

　この日は、佐井村でもお祭りがありました。さすがに、行けませんでした。


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2012年川内祭り（9/16）

　さて、今日は、川内祭り、大畑祭りの最終日です。

　気温は31度の予報。本州の最北も30度を超えている9月の半ば。とんでもない気候です。

　そういえば、奥さんの実家へお盆が忙しくて、顔も出していなし、亡くなった義兄さんの仏壇にも行って

　いなかったので脇野沢～川内のプチツーリングにしました。

　川内に入ると「交通規制」が始まっていました。たくさんのおまわりさんがあちこちにいます。

　

　

　30度の中、山車を引っ張ります。みんな顔が赤く、火照っています。

　それでも、威勢の良い掛け声で進んでいきました。バスとのすれ違いも大変。

　

　どの組も会計係りは高校生ぐらいの可愛い子たち。

　ちびっこも赤い顔して元気です。

　

　消防本部で各組の山車は正面を向いて、用意された「お神酒」をいただきます。

　地域一体で、下北ならではの風景。おまわりさんも親切に誘導してくれます。

　

　　　　　　　　　　　　　　

　こちらの撮影に気づいておられましたか・・・、お祭りキッズくん(笑い）。

　

　　　　　　　　　　　　　　

　掛け声をかけて、ムードは満点！でも、暑い・・・。暑い、・・・。

　

　子供たちも、お母さん達も「川内祭り」に参戦！

　

　みんな楽しみにしている「お祭り」！でも、ほんとは、昨日の夜の「神楽」が見所だったそうです。

　川内の方が熱っぽく語ってくれました。

　そして、川内の某スーパーで金波堂の「栗どら」を買って出発！このどら焼きはおいしい！

　

　脇ノ沢の休憩地点で、カツ重を喰らいます。

　風があるので、30度でもなんか涼しく感じますね。

　　　　　　　　　　　　　
　
　「サケの見える公園」で一眠り。

　　

　　　　　　　　　　　　　

　九艘泊の奥さんの実家で談笑しながら、家路へ。

　お土産に大好きな「きみ」をたくさんもらって、帰ります。

　

　川内では、稲が黄金色に変わり始めていました。そして、「そこのお母さん」と話しかけようとしたら、

　「かかし」さんでした。（笑い）

　こうして、「川内祭り」を見学できました。でも、これから夜がまた、本番なんだな～と想いながら。


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あおもり10市大祭典・・・9/15(土）・・・明日9/16(日）も！

　今日は、「あおもり10市大祭典」が新青森駅で開催されました。

　青森県の10市が集まってのお祭りです。各都市のお祭りが大集合です。ほんとはパレードが見たかったけど

　時間がないので広場を見学！

　

　新青森駅への道路は規制されて、さらに、お祭りの駐車場はありません。臨時駐車場はガーラモール（埠頭

　方面）で、シャトルバスが走っています。ガーラモールから歩いても15分ぐらいです。

　

　おおー、ねぶただ！山車だ！ねぷただ！

　　　

　　

　青森ねぶた、弘前の扇ねぷた、五所川原のたちねぶた、つがるのうま市ねぶた、など勢ぞろい。

　これらのパレード、見たかったな～！残念！

　そして、10市の露店！おいしいもの、お土産品、イベントが数多！

　　

　

　

　

　テント1台分ぐらいのブースですが、30度を超える暑さの中で一生懸命、地元商品を紹介してます。

　そして我が「むつ市」です。

　

　ホタテの海産物に、わきのさわラーメン、そして大湊海軍コロッケ。

　ミスおしまこも登場！かわいいではありませんか！

　　　　　　　　　　　　　　　　

　ミニ「5車別れ」？


　

　こんなのがあったっけ・・・。でも、いいんじゃないですか～！お祭りの祭典もなかなかいいよね！

　明日もやってるよ！

　もうひとつ、かわいいのが、平川市の「巫女ガイド」さん！

　

　高校生かな？とっても、初々しくて、観光PRをしてました。かわいい・・・！

　このほか平川市のなまはげのような？神楽舞がありました。

　

　イベントも目白押し！ユルキャラも登場！楽しいイベントです。

　

　そして、澎湃踊り。あの裏声で歌う「ホーハイ、ホーハイ」。ご年配の方々が楽しそうに観覧してました。

　

　半分、お仕事？なのですが、とても大きな声では言えません（笑い）。　　　

　　

　

　三味線の山上進さんも、出演して、熱い宴が始まりました！


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