maaat aqua blog

前回紹介したファンレス無音マシンですが、また別の電解コンデンサーが４個。駄目になるのはすべて1500μF6.3Vばかりなので、この電解コンデンサーの寿命が来てるのだろうか・・・

その98ファンレス無音マシンの内部です。


黄色で囲ったところは裸にされた電源です。ファンが無いので、対流で外気が吸い込まれる一番涼しい場所に設置してあるわけです。
ハードディスクは当時一番静かだったシーゲート社のものをスマートドライブという遮音BOXに入れてます。CPUクーラーも当然ファンレスなので、ほぼ完全に無音です。

今回逝ってしまったコンデンサーはこの辺です。


電源部でしょうか、この場所で３個。もうひとつはメモリー横の前回の並びの場所です。
取り外した物はこんな感じ。


ひとつはアルミキャップが飛んでしまった物。他は、底部のゴムがはみ出してしまってます。完全にパンクしてました。

修理後、一度は立上がったものの、BIOSをのいじって再起動させたら、ディスプレーに何も写らなくなってしばらく悩みましたが、原因がメモリーのひとつお釈迦になったためと分かり、何とか復旧しました。

このマシン用の音の良いサウンドカード（光デジタル入出力付き）を探してるのですが、９８で動くものとなると、なかなか良いものがありません。
メインマシンに移したSB Audigyを戻すしかないのかなー。