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公共事業

2011-02-24 23:19:01 | 日常
公共事業の基本は、昔から行われている治水工事意などの防災対策です。

次が、道路や下水道などのライフライン整備。

生産性向上の民間援助事業もありますが、高度成長による人件費高騰など時代の変化で、ことごとく失敗してますね。
農政では減反で休耕田だらけ、林業施策はスギ花粉を増大させているだけになっちゃってますね。

もっとも下位に位置するのが箱物です。

ただ、箱物は短期的な地域経済への波及効果大きめであったことから、旧自民党は景気維持向上策と称して、乱発しちゃいました。

公共事業が悪のよう言われるようになった最大の要因ですね。

ライフライン整備は即時に利便性が向上するので、理解されやすくてよいのですが、防災対策はなかなか理解され難いですね。
何か災害が起きたときは、気運が盛り上がるのですが、すぐ忘れられてしまう。

地震や火山噴火、洪水、地すべり、土石流などは100年から数百年の間隔で襲ってきます。
人間のライフサイクルから見ると長すぎて、危機感持ちにくい。
ですが、必ずやってきます。

また、防災対策は自然相手なためコストがかかる。
発生サイクルが長いから少しづつ進めても間に合うんですがー
「毎年工事やってるけど、災害なんて起きる気配なんて無いじゃないか」という、意見も起きますね。

ニュージーランド地震の教会の崩壊も100年来壊れてないから問題ないと勘違いしていたんでしょう。

被害を悪夢のような天災と片付けて忘れてしまうか、将来起きる被害に前向きに対策に取り組むかの選択になるんですがー

民主党は場当たり的だから、前者の考えのようですね。
専門知識の無い、烏合の集団のような気がします。
国民目線とはよく言ったものでw
庶民レベルの知識では、防災問題や軍事問題、国際問題など専門的な政治判断なんて出来ないでしょwww

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