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スキマーベンチュリーの塩詰まり

2015-05-23 18:15:09 | aquarium
27cmキューブ水槽で使ってるリーフオクトパスのナノスキマーなんですが、結構早くベンチュリーのエアーインレットが塩で詰まりエア量が少なくなります。

メンテナンスしてエアーインレット部の様子を観察してますと、エアーを吸い込むのと海水が逆流するのを繰り返しているようです。
よくよく考えてみますと、ベンチュリーのエアーの吸い込みが下向きになってるのが原因のようです。

エアーを吸い込んでポンプの流量が落ちる→ベンチュリーの吸引力が下がり海水が水圧+自重でエアーインレット内に落ち込む→エアーが途切れポンプの流量が復活する→ベンチュリーの吸引力が上昇しエアーを吸い込む

これを繰り返して脈動する感じです。
小さい音ですが、ジュボッ、ジュボッ、ジュボッと脈動音がしますね。
海水で濡れたりエアーで乾いたりしてるので、ベンチュリーのエアーインレット部に塩が付着するようです。

対策としてポンプを逆さにしました。





元々静音化のためスキマー本体とポンプを離してシリコンホースでつないでいたので、逆さにしてポンプ位置を下げ、吸水口が水面に出たり不要なエアーを巻き込まないように出来ました。

これで海水の逆流がなくなったので塩詰まりが軽減されたと思います。
対策以前の脈動はなくなりました。
脈動音がなくなったのでさらに静かになった気がします。


ちなみにマニュアル通りの標準状態はこんな感じ。。



ポンプをスキマー本体に直接取り付けると、ポンプの位置が高く、ポンプの頭が水面から出てしまいます。
そのためもあって、エアーの吸込み口は下向きが標準なんです。

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ソフトコーラル2つ消滅

2015-05-23 07:43:48 | aquarium
27cmキューブのその後の様子なんですが、ソフトコーラルが2つ消滅してます。

ツツマルハナサンゴと接触したウミキノコは結局消滅してしまいました。
加えて、成長してたチヂミトサカが根元に生えた2つのカーリーの毒に負けてしまったようです。。



ほとんど溶けてしまいました。。。

また、ツツマルハナサンゴの毒性がかなり強いらしく、アザミサンゴの接触部分が禿げました。



コエダナガレハナとアザミサンゴとの接触は大丈夫だったのですが。。。
ツツマルハナサンゴ、恐るべし。。

魚達は変化なし。
消灯時間帯の今朝の様子です。。



入ってる魚は

シマヤッコ
レスプレンデントアンティアス♀
チゴハナダイ
ドットダッシュブレニー
ネオンゴビー
オキナワベニハゼ

の6匹。。

主役のシマヤッコは完全に粒餌に移行しました。
メガバイトのレッドとグリーン、メディフィッシュとメディマリン、アクアギフトのおまけ餌などを与えてますが、食欲旺盛で何でも良く食べるようになりました。

問題児はチゴハナダイ。。
餌を食べてる様子が見られません。。
動くものにしか興味がない感じで、たま~に遊泳中のオキナワベニハゼに突進してますが、同じくらいの体長なので食べられるはずもなく、退散となります。。

オキナワベニハゼはパワーヘッドの下面に逆さに張り付いてることがほとんどで、あまり泳ぎ回らんですね。。
粒餌を見つけて、逆さのままダッシュして咥えてバックで元の位置に戻ります。

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