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水足しくんと水温計さんと

2014-07-22 20:45:15 | aquarium
いやね、当面必要に駆られていたのは、水換え用リン酸吸着剤と切れ掛かってるリン酸試薬だったんですがね。
茶無さんの送料無料ラインが引き上がってるんで、色々買い物しちゃいました。
3000円ちょいで送料無料だったころが懐かしい。。。

で、取り寄せたものはコチラ。。



カミハタのフォスフェートリムーバー2つと、ハンナの試薬1箱。
加えて、送料無料にするために、以前から気になってた「水足しくん」と「マルチ水温計」。
それでもちょっと足りなかったので、オルファのスクレーパー(中)。。。

オルファのスクレーパーは、値段が一番安い(小)か、ブレード幅が大きい(大)にしたかったのですが、あいにく売り切れ。。。orz
で、中途半端な(中)となりましたw

フォスフェートリムーバーとハンナの試薬については次回水換えのときに顛末を記するとして、今日は「水足しくん」と「マルチ水温計」についてです。。


「水足しくん」はその名の通り、蒸発した水を自動で足す装置です。
メイン水槽ではマリオットサイフォン式の自動給水装置を使ってますが、これはもっと簡便なもの。。



取り付けてみました。。





構造を確認して分かったのですが、サンプなどの水位はほぼ一定に保てるものの、塩分濃度は一定に保てないようです。。
なぜなら、タンクとなってるペットボトル内の水が常に海水と繋がってるので、タンクの真水で塩分濃度(比重)が低下してしまいます。
ペットボトル内が水槽とほぼ同じ比重の塩水になるわけです。

水の蒸発に伴って水位が下がることはないですが、比重が少しづつ上昇しますね。

水位は保てるのでスキマーの動作などには効果あるでしょうが、ちょっと微妙です。。。
淡水水槽用ですね。コレ。。

ま、せっかく設置したことですし、20Lに対して500ml程度の変化であれば許容できる比重変化かなとも思いますので、しばらく使ってみます。。


次はマルチ水温計。。

これは最大値と最小値がメモリされ確認できるタイプのものです。
ペルチェクーラーによる貧弱な冷却のキューブ水槽の水温計測に使おうと思って購入しました。
今までのミニサイズのアルコール水温計では水温が良く分からなかったですので。。

メイン水槽で使ってる水温計と比較してみました。。
右が今回購入したものです。



比較結果では、0.4~0.5℃ほど高い値を示すようです。
メイン水槽で使ってたものが少し低めに表示されてるんじゃないかと思ってましたので、このマルチ水温計のほうが正確なのかもせれません。。

キューブ水槽に取り付けてみた結果ですが、ペルチェクーラーの非力さを思い知ることとなりました。。。orz

かといって、現在市販されてるチラータイプのクーラーでは性能高すぎますし。。。(値段も・・・)
やはり、コレ

http://www.chillsolutions.com/products/csxc-1-aquarium-chiller

の発売と価格破壊を待つしかないかなw


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