maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

配管変更ほか。。

2013-12-23 15:24:05 | aquarium
今日は朝から床下に潜り込んで、クーラーの配管の変更を行いました。。

これまでクーラーの循環系統は、エーハイム1250で本水槽から取水し、クーラーと好気濾過&リン酸吸着剤の外部フィルターを経由して本水槽に戻るもので、サンプとは独立した循環経路でした。

今回、ポンプの数を減らすべく一般的なサンプからの循環経路に挿入することにしました。
となると、これまでの内径12mmホースと内径9mmのエーハイムパイプの配管では抵抗が大きすぎるので、ワンランクアップの内径とすることに。。。

ということで、内径16mmのホースと内径14mmの電線管で配管し直したわけです。。



電線管には90度ベント管というのがありますので、床下への配管部分も抵抗が少なそうです。。

元々の循環ポンプはRio+1400だったのですが、クーラーを経由すると若干流量が落ちました。
十分な感じもしましたが、これまでの流量を確保するためにRio+2100(以前スキマーのベンチュリー駆動用に使ってた物)に変えました。。

電力の収支はー

取り外したポンプ
Rio+1400・・・26W
エーハイム1250・・・28W
合計:54W

追加駆動したポンプ
Rio+2100・・・38.5W
エーハイムエコ2236・・・12W
合計:50.5W

以前はエーハイムエコ2236は通電せずパッシブで使用していたため電力収支は3.5Wのマイナスとなりました。。
思ったほど電力低減できませんでしたが、2236はちょっと煩いので2213に変えようかと思っています。
そうなれば9.5Wの削減になりますね。。

その後、昨日今日の作業の後片付けをしました。
はずしたポンプなどは分解して洗浄し、また何かの時に使えるようにしておきます。。


あと、以前から何とかしたいと思ってた、バブルディスクをライブロックから剥がしてサンプ送りとしました。
というのも、大きく広がりすぎてミドリイシを覆い隠して白化させてしまうからです。



赤い線で囲ったあたりに広がっていたのですが、上の薄茶色のミドリイシの覆われていた部分が白化しています。
光が遮られてしまうので当然ですね。。。



小さなライブロックとともにとりあえずサンプに入れましたが、どうしたものか・・・
ショップで引き取ってくれるかしら?

これ、でかくなると直径25cmくらいになるんですよね~w


スキマーの状態ですが、かなり水位下げたつもりでしたが、まだちょっとオーバースキム状態のようです。



もう少し水位をさげてみたのでどうなるかですね。。
いっそサンプの水位を下げるか、スキマーをリフトアップさせたほうが良いかもしれません。。

ちなみに、スキマーとポンプの配管はこんな感じ。。



間にホースの接続部をかませてるので、ポンプの振動がスキマーに伝わらず、騒音は非常に小さいです。。

久々にアクア三昧の連休でした。。。
これで、気持ちよく年越しが出来そうですw


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改造スキマー設置。

2013-12-23 00:04:17 | aquarium
材料の準備は済んだので、一気に設置です。。

まずはWEIPROの切断分割です。。



金ノコでシコシコ切りました。

WEIPROのシリンダーの外形が80.5mmほど。。
VP75の内径は77mmVU75の内径は83mm。

旋盤があればVP75の内径を広げて差し込めるようにするのですが、そんなものはありません。。
悩んだあげく、VU75とホットボンドで接合することにしました。

100均のグルーガンに頑張ってもらいましたw



これで、WEIPROのシリンダーとVU75の隙間を埋めつつ接着しました。。

で、一応完成。。



運転してみるとー

排水のバルブ全開でも水位が上がりすぎるので、ポンプ流量を減らす必要があります。
しかし、泡の量が以前と全く違います。。





もう少し流量を増やせないかと思い、排水調整バルブをVP20のボールバルブにして見ました。



バブルプレートを付けたおかげか、泡の戻りは皆無ですね。
すばらし~

もう少しバブルプレートの位置を下げて泡の滞留時間を増やしても大丈夫だったかもしれません。
透明塩ビを使えば様子が分かったのですが、通販で買うと高いですし・・・

とにかく泡の量が凄く増えたので、改造してよかったです。
今後、スキマー内水位をどの辺にすればよいか探っていく予定です。


今日はそのほか、嫌気濾過(ヤノモドキ)のメンテと好気濾過フィルターのメンテもしました。
嫌気濾過の濾材は黒い汚れがかなり付いていたので、汚れを取りテトラナイトレイトマイナスをすこし補充しました。

好気濾過の濾材はデトリタス同様の茶色の汚れですね。
好気濾過フィルターは、リン酸吸着剤も仕込んであるのですが、これまでクーラー単独の循環経路に挿入してました。
今回、クーラーをメインポンプの循環経路に戻すため、好気濾過フィルターはサンプで単独運転させるように変更しました。

メンテのとき、嫌気濾過フィルターの出口のホースが座屈して潰れていたのを発見しました。
硝酸塩が少しでていたのは、ホースの閉塞によって嫌気濾過が十分機能していなかったのが原因のようです。。

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