maaat aqua blog

コーレタンに白点が少し付いていたので、やばいかな～と思って、対策を検討しました。

そういえば、通販サイトの添加剤のところで、２週間添加し続けると白点が絶滅するというような添加剤を見かけたな～と思い出し検索しました。



ICHというやつですね。
インテルのチップセットのような名前ですｗw

で、これの使用レビューみたいなものがないか検索掛けていると、あるブログ記事（ココ）にたどり着きました。
そのブログによると、ICHは市販のオキシドールと同じ過酸化水素水３％溶液とのこと。

早速薬局に買いに行きました。

最初に見つけたのが、５００ｍｌボトルのもの。
成分を見てみるとー
過酸化水素2.5～3.5％＋フェナセチン+リン酸・・・

何でリン酸入ってるの？
リン酸にも殺菌作用があるの？？？

でも、リン酸入ってちゃダメじゃん＞＜

気を取り直して探すとー
別メーカーの１００ｍｌのものを発見。
成分はー
過酸化水素2.5～3.5％のみ

お、これだ。。

１本９８円だったので２本購入。
ICHの値段からすると1/10ほどの値段です。。



飼育水４０Lに対して５ｍｌですから、うちの水槽は毎日１５～２０ｍｌの添加です。
先述のブログ主のフィロシさんによると２倍添加してもサンゴなどに影響がないようなので、１回６ｍｌづつを１日３回投与することに。
これを２週間続けようかと・・・

夕方、１回目の投与をしましたが、コーレタンの体表の白点は見えなくなってますね。
効果ありそうです。。


水質測定もしました。

KH・・・10 dKH （テトラ試薬）
アルカリ度・・・3.5 meq/l （レッドシー試薬）
Ca・・・490 ｐｐｍ （レッドシー試薬）
リン酸・・・0 ppm （セラ試薬）



リン酸テストでは、先週まではごく薄く着色していましたが、今日は着色が感じられませんでした。
テトラの吸着剤が効いたのか、ZEOリアクターモドキが働き出したのか分かりませんが、よい傾向です。。



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コーレタンの投入ではあまり芳しい成果が現れなかったコケ対策ですが、本日第二次隊が到着したので早速戦線に投入いたしました。



水合わせ中です。
もうお分かりですね＾＾

キイロハギとヤドカリです。。





本当はキイロハギだけのつもりでしたが、送料無料にするためにブルーレッグハーミット１０匹セットもポチった次第ですｗ


投入結果はー

作戦成功のようです。
キイロハギは投入するなりマガキガイやライブロックにはえた髭状のトロロ藻をついばみだし、コーレタンもそれに触発されたかのようにライブロックを懸命に突いています。
ハギ同士の喧嘩も少し心配しましたが、挨拶程度のフィンスプレッディングのみで、仲良くライブロックのコケを食べてますね。



大きさも似たり寄ったりなのでいい感じです。
キイロハギに突っかかっているのは、もっぱら古株の２匹のシリキルリスズメですね。
こいつらは、左右の山をテリトリーにしているため、侵略されないか気が気ではないのでしょう。
キイロハギのほうがずっと大きいので喧嘩は成立しませんけど・・

一方のブルーレッグハーミットはというとー



マガキガイのコケに群がってますｗ
一匹一匹は小さいですが、数が纏まるとパワーありますね～
マガキガイは鬱陶しがって、砂に潜ってますがｗ

これでコケが綺麗になくなることを期待したいですね。。


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