maaat aqua blog

春頃から、メインパソコンの具合がいまいちだったので、すべて新規パーツで組直しをしていたのですが、OSのインストールが不安定だったり、不具合が続いてました。原因はデュアルチャンネルメモリの片方が不良品だったのですが、原因が分かった時点で初期不良のサポート期間を過ぎていたとのことで、良品との交換ができず、修理に１ヶ月待たされることに・・・・

そうこうしているうちに、今度はダウンロード用の９８マシンが調子悪くなって来ました。
久しぶりにケースを開けると、見慣れないものがケースの底に・・・


電解コンデンサーの外側のケースです。
マザーをよく見ると・・・


うーん。丸裸でカラカラに乾いたコンデンサーが・・・
このマシンは静音化のため冷却ファンを一切使っていないので、高温でやられたようです。対流による換気をよくするためにPCケースに穴を沢山開けていたのですが、上に物を載せていて換気が不十分になっていたようです。

同規格の電解コンデンサーを買ってきて、ひとつ下のコンデンサーも合わせて交換しました。


交換当初は、ハンダ付け不良で起動できませんでしたが、ハンダをじっくり流し込むことで、起動できるようになりました。熱でコンデンサーがやられないか心配もありましたが、なんとかうまく行ったようです。

このパソコンのCPUは、セレロン１．２GHｚテュアラティンと言う古いCPUなので、マザーを直しながら使うしかないのが辛いところです。