中山間地楽農研究所

定年を機に自然と農業に憧れて中山間地に飛込 如何にして手抜で高齢で農業を続けて行けるか苦闘の合い間の息抜きの記録

中山間地の友達

2010年02月28日 19時35分38秒 | 日記
中山間地の友達
朝 外に出て 苗木に潅水をしていたら 何だか後頭部に 視線を感じたので 振り返ると20m位先に お目目まん丸の ニホンカモシカが 此方を見て居ました 暫らく5分位でしょうか お話したり 口笛を吹いて上げました その後静かに 林の中に姿を消しました
僕の住む 中山間地の友達には ニホンカモシカ・鹿・猪・ハクビシン・兎・雉・コジュケイ・コゲラ・シジュウカラ・鶯・目白・ホオジロ・等々 沢山 住んで居ますが 猪・ニホンカモシカ・鹿・兎・ハクビシン等は有害獣として位置づけられています 特に猪の被害は甚大な物が有ります 2月で猟期も終わります 猟期が終わると すかさず待って居ましたとばかりに 猪が出没して 畑や道路の測道を耕運機で耕したように 面で掘り返すのです
猪はJAで配布する カレンダーを持って居て 禁漁期と猟期をカレンダーに書き込んでいて
自分の身を守って居るのです 賢いですねー
動物と人間が混在して 住んでんで居れば 摩擦は置きますよね ましてや其処が動物達が先に住んで居た処で有る場合は 尚更です 山の稜線に 動物達の餌と成る 樹木を植えるのも一つの方法ですが 其れに依って 害獣が増える事もあり 考えさせられてします