社長のひとり言

趣味である登山の感想や
家族、日常的な出来事について

ワリカン主義

2011年08月29日 17時36分21秒 | Weblog
いつも、お昼は持参したお弁当なのですが

同級生が、仕事で柏に来るので~ランチしようと
誘ってくれたので、外食することに♪

和食が食べたいというので
私がごちそうするつもりで、「こしき」さんに行きました。


見た目通りの、細い彼なので食も細く
いつも相手に気を使い、配慮する人なので
太れないのでしょうね・・・
(うらやまし)
私の方が彼より食べたと思います
お会計の時、私が払うか、彼が払うかで
ちょっと、やり合い?


結局、彼が払ってしまいました


柏に来た時くらいは、私がごちそうしたかった。



基本、誘った方が支払いをすると思いますが
友人以外は立場上、私が払う事が多いのです。
彼は、おごられるのが嫌いな人。
私も払ってもらうのは、慣れてないので
最悪、ワリカンにしたいと思っています。



今度は飲みに行く約束でしたが
「ワリカン主義」の可愛くない女には
メールが来なくなりました







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緑のカーテン その後

2011年08月27日 15時45分23秒 | Weblog
実が生って、大歓喜したゴーヤでしたが

もっと大きくなるだろう、もうちょっと待とうと
大事にしていたら、オレンジ色に変色してきました

そして、あっと言う間に、全身オレンジ色になってしまいましたよ

怖いもの見たさで、中を割って見たら
種が、真っ赤っかでした



※4個中、2個が変色してしまいました。


食欲が失せました


食べられるんだろうか???



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仙丈ケ岳  追記

2011年08月21日 12時16分25秒 | Weblog
仙丈小屋が建て直されたのは、1999年らしく
12年前は、まだとても高価だったはずの
ソーラーパネルと風力発電装置がありました。
当時としては、画期的な山小屋だったと思います。
トイレも水洗でしたが、浄化槽があり
クリーンな自然エネルギーで、浄化槽を稼動させ
山小屋で生じる排水、汚水を処理する
まさに、究極の自然環境保全だと感心しました。


綺麗な山小屋が増えましたが
本来、汚くて不便なのが当然ですよね~



北沢峠行きのバスから一緒で、
帰りの立ち寄り風呂でも一緒だった
地元から来たと言う老夫婦の事ももう少し・・・


奥さんは小柄で細く、バスを待っている間
高山植物のポケット図鑑を静かに見ているような
可愛らしくて穏やかな人。


じいさんの方は、登っている時以外
よくしゃべる、楽しい人でした

仙丈小屋に着いたのは、3時過ぎてましたが
夕食時、勝ち誇ったように
「どんなに遅く入っても、夕食出るから大丈夫って言ったべ!」
と、美味しそうにビールを飲んでいました。
建設の社長が飲めない事を知ると
私に話(説教)をしてくれるようになりました。

面白いじいさんでしたが、鋭い洞察力で、
「ダンナが悩まない分、アンタが苦労してる」と
言われ、ドキッとしました
建設の社長は、「アンタは長生きするよ~」
と言われてましたが、いつもいろんな人に言われます


リタイアして、家庭菜園をしてるからと、おつまみに
自宅の畑で採れた枝豆を頂きながら、話が弾みました。

美味しかったなぁ~


昨年、孫達と「富士山」に登った話を自慢されてました。
奥さんと孫は、7合目で高山病になり下山し
一人で登頂したんだとか・・・
(自分だって、置いて行ってるじゃん!)



※頂上近くの稜線に咲いていた、多分「チシマギキョウ」?


以前~仲の悪い夫婦は話もせず、もくもくと登るので
早く登れると誰かから、聞いた事がありますが



なんで早く登れないんだろ???









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仙丈ケ岳  その2

2011年08月19日 16時41分36秒 | Weblog
仙丈小屋の登山客は、シーズン中にもかかわらず
15人位しかいなくてゆったりでした。

食事が終ると、7時には布団に入っていましたが
皆さん、静かに寝ています。

私は、2年前の「冷池山荘」での悪夢を思い出しました。
建設の社長のイビキで、同じ部屋の親子の登山客に
大変な迷惑をかけ、私も一睡も出来なかった事を・・・

イビキをかき出したら、鼻をつまんで止めようと
1~2回は、つまんだ事は覚えていたのですが
夜中の2時過ぎ、建設の社長に起こされました。
(山小屋では眠れない筈が、うつらうつらしてたようです)


星が、すごく良く見えると言うのです。


寝る前に曇っていたので、星空は諦めていました。
夜中に強い風が吹いていたので、雲が流れたようでした。


甲斐駒ケ岳の上に、満天の星空がありました


今回の山行の目的の一つに、地上3,000m近くでの
星空を見たいと言う、夢が叶いました
寝ぼけていましたが、下で見る星と大きさが全然違いましたよ~

1~2分眺めて満足した私は、また布団にもぐり
うとうとしてたら、3時過ぎ小屋のおじさんが
でかい声で「外はスゴイ星だよ~」
「今日も良い天気だよ~、頂上でご来光の人は起きてね~」


山小屋の朝は早いです



※朝、4時過ぎ小屋より鋸岳(手前)八ヶ岳方面を望む


「鋸岳」ってゴリラの横顔に見えると
バスの運転手さんが言ってましたが、なるほどです。




※朝食もしっかり頂きました!


ご来光は見ずに、朝食後すぐ出発し頂上を目指しました。




※南アルプスの山々と対峙する、建設の社長


山友会の会長がいつも、山は午前中が勝負だと
言っていましたが、本当にその通りです。
いつもの「昼から登山」と見える景色が違いました。



※後ろに見える山並みは中央アルプスらしいです(建設の社長が言ってました)

小屋から30分ほどで頂上に着きます。


登れてよかった


狭い頂上でしたが、同じ山小屋に泊まった
中年グループが先に着いてました。
順番で写真を撮り、山岳同定しました。




※稜線から藪沢カールの仙丈小屋方面・・・まだ陽がさしていません


※北岳と後ろに富士山

何年か前に登った「北岳」を懐かしく眺めました・・・。
富士山は何故か、毎年登れません



下山途中にある「小仙丈ケ岳」

天気が良いと、空の青さが違います。


※藪沢カールの裏もやっぱりカールみたいになってます

こんな、景色を見ながらならどこまででも歩けそうです。



※下山時も雷鳥に遭遇(若いオスのようです)


小仙丈ケ岳下にも雷鳥がいました!
登りも下りも雷鳥に会えてラッキーです


ここからの下りが大変でした
北沢峠10時発のバスに乗るため
5合目の「大滝の頭」からはノンストップです。
急坂で下りづらかったですが
「小仙丈尾根ルート」から登ってたら~と考えるとぞっとします


ギリギリどうにかバスに間に合い
北沢峠を後にしました。




今回の山行の目的その2
下山後、温泉に入り「シビエ料理」を食べる事


バス下り場の「仙流荘」で立ち寄り風呂と昼食の計画を立ててました。
(1年以上ぶりの温泉ですよ





※鹿の唐揚(¥500)

ショウガのきいた竜田揚げ風で、とても美味しかったです。
ビールのおつまみには、最高ですよ!


南アルプスでも鹿の食害で、鹿よけのネットが
馬の背ヒュッテ手前にたくさん張り巡らせてありました。
地元で狩猟しているから、お安く食べられるのでしょうね。





※名物のローメン(¥700)


名物に美味いものなしというか、可もなく不可もなく
お口に合いませんでした



※鹿のソースカツ丼(¥800)

建設の社長が注文していました。
本当は、「イノちゃんスタミナ定食」が食べたかったのですが
売り切れでした・・・。



こうして、無事下山し「シビエ料理」も堪能でき
大満足の山行でした。
(帰りは渋滞で、7時間かかりましたが・・・





*コース*
登り:北沢峠・大平山荘登山口9:40~馬の背ヒュッテ13:00~仙丈小屋14:30(泊)
2日目 仙丈小屋5:30~仙丈ケ岳頂上6:05
下り:小仙丈ヶ岳7:40~大滝の頭(5合目)8:40~北沢峠登山口9:55


歩行時間 9時間35分(休憩時間含む)
体力度 ★★★☆☆
技術度 ★★☆☆☆


登りも下りも危険な箇所や迷いやすい所はなく
南アルプス入門の山というのは本当でした
が、地図上のコースタイム7時間強で、日帰りは絶対に無理でした


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ビーサンで富士登山

2011年08月18日 18時00分00秒 | Weblog
今日から、仕事始めですが
今、本社ビルの外壁塗装工事をしています。


10時と15時に職人さん達にお茶を出した時
工事をしてくれている、建設の社長のマージャン仲間の
親方から今日、聞いた話ですが・・・


若い頃、急に「富士山」に登ろうと思いつき
ビーチサンダルで登ったそうですが
8合目でサンダルの底が無くなり下山したとの事です


次の年、二男と登りリベンジできたようですが
もう1足、替えのビーチサンダルがあったら
登れたような気がします



職人さんってスゴイ




良い子のみんなは、マネしないでネ
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仙丈ケ岳  その1

2011年08月18日 13時30分40秒 | Weblog
7月中に登る予定だった「仙丈ケ岳」でしたが
お天気が悪く、2週延ばして8、9日の一泊2日で登って来ました!


南アルプスには、マイカー規制があり
8年前に登った「甲斐駒ケ岳」の時はバスを2回も乗り継いで
北沢峠の登山口に入った記憶があったので
ネットで調べてたら、中央道の伊那I.Cから
40分ほどで行ける「仙流荘」という宿から
始発で出ている南アルプス林道バスを知り
地図上では、コースタイム7時間弱の山なので
6時の始発のバスで登り、北沢峠発最終の16時に乗れば
日帰り登山も可能と思い、下山後「仙流荘」に泊まる
計画を立てていました。

3年前、済州島旅行でご一緒した
沼津のご夫婦が、「仙丈ヶ岳」に登った時に
山小屋が建て直されて新しくなった事や
宿泊客はご夫婦だけで、貸切みたいだった
事を話してくれたのを思い出し
せっかく3,000m峰に登るんだからと
6日に「仙丈小屋」の予約を取ったのでした。


2,900mのカールに建つ山小屋です。
天気が良ければ、夜は満天の星が見られる事を願って


8日は、早朝3時に家を出る予定でしたが
起きたのは、4時!!!寝坊しました
4時半に家を出ましたが、6時の始発のバスには
到底、間に合いません
伊那I.Cって、もう岐阜に近いのですね
私の感覚だと勝沼の少し先だと思ってました・・・

2便の8時発のバスに乗るため中央道を飛ばしましたよ

渋滞がなかったので
どうにか、ギリギリ間に合いました



※北沢峠行きのバス乗り場、登山客で賑わってました♪

バス乗り場から、北沢峠まで60分ほどで着きますが
ここのバスの運転手さんは、とても親切でガイドも兼ねています。
車窓から見える山や、高山植物の名前
徐行しながら説明してくれます。

20人ほど乗れる小型バスは、満席で
補助席まで一杯でした。




※今回、登りのコースでは北沢峠手前で下車すりゃー良かったのに
登山口のある大平山荘まで、15分位下りました(><)


9時に北沢峠に着きましたが、身支度をして9時半スタートです。




※登り始めはこんな感じ



4時間で登れる3,000m峰で、南アルプス入門の山です。
北沢峠で既に標高が、2,000mもあります

山小屋に予約のTELをした時、「15時までに小屋に着いて下さいね」
と言われ、5時間半以上あるからいくらなんでも着くだろうと
タカをくくっていました
建設の社長と登る時は、地図上のコースタイム×1.5で見ないといけません

最初の内は、余裕もあり休憩が多く
ランチでは、本物の南アルプスの天然水で
食後のコーヒータイムも楽しんじゃいましたよ。

私が、北より南アルプスが好きなのは
水場が豊富だからですかね




※滝の側には、お花畑が・・・

残念ながら、私の知っているお花(チングルマ、ニッコウキスゲ、コマクサの3種のみ)は
ありませんでした

私が、焦り始めたのはこのあたりからで
昔、山の先輩に3時過ぎに山小屋に入ると
食事が出ないと聞いたのを思い出したからです。

何が何でも、3時前に小屋に着き
後からもう一人登って来る事を伝えなければ・・・
私はギアチェンジをして、またもや建設の社長を
おいて先に登って行ってしまいました。


※馬の背ヒュッテ手前の分岐

朝、一緒のバスだった60歳代後半の老夫婦に追いつき
追い越し、13時に「馬の背ヒュッテ」に着きました。
待つ事20分、建設の社長が老夫婦と登って来ました。


おばあさん:「奥さん、先にいっちゃうからケンカしたと思ったよ」
建設の社長:「いつも、おいて行かれるんですよ」
じいさん :「ダメだよ!おいてったら~」

  私  :「先に行ってあと3人登って来る事、伝えます!」

と、建設の社長を老夫婦に託し、私は先を急いだのでした・・・。



※ハイマツを抜けると藪沢カールが広がり、目指す小屋も見え感動しました。


今日、泊まる小屋が見えて~がぜん登る気が出ます。
早く着いて、ビールが飲みたい!


ここまで、来たらあと30分です。





※ふと、見上げたら空がきれいで思わず撮った一枚








※仙丈小屋の下に雷鳥の親子がいましたよ


小屋の下でメスの雷鳥を発見
誰かを呼んでいるように鳴くので、しばらく見ていたら
うずらくらいの大きさのヒナが、2羽出てきました。
自宅で留守番している、ちび太達(手乗り文鳥)の事を思い出しちゃいましたよ。
私が確認したヒナは2羽でしたが、山小屋で話したおじさんは
5羽いたよ~と言い、さっき仙丈小屋のHPを見たら
6羽いるそうです


雷鳥を見ていたら、建設の社長が登って来ました。
(老夫婦を抜かしたようです)


14:30に山小屋に入れました

仙丈小屋は、建て直したばかりでとても綺麗でしたよ。
予約して大正解でした。
登山客も15人ほどで、北アルプスの某山小屋のように
1帖に2~3人寝るなんて事もなく
一番端っこだったので、気を使う事もなく
ゆっくり休める環境でした。(眠れればの話・・・)



ザックを置いて、外で生ビールをジョッキで頂きました。
あて(つまみ)は、甲斐駒と鋸岳です。
まさに至福の一杯でした



※南アルプスの山小屋ではめずらしく~美味しい夕食でしたよ。


ポテトサラダが手作りで、絶品でした。
今まで泊まった山小屋では、一番美味しい食事だったです。

建設の社長は、いつもごはんのおかわりを3回はするのに
今日は、1回しかしません・・・
めずらしいと思いつつ、この夜奇跡が起こりました!




明日に続く・・・






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お盆休みに入ります

2011年08月08日 18時21分47秒 | Weblog
今年は、少し早いですが明日から「夏季休業」にします。

休みに合わせて、本社ビルの外壁リフォーム工事もお願いしました。
(地震で結構、ガタが来ました・・・



今夜から、南アルプスの「仙丈ヶ岳」3,033mへ行ってきます
明日、仙丈小屋泊まりで予約もしました♪
南アルプスは鳳凰三山以来3年ぶりなので、楽しみです。


建設の社長は2年前、北アルプスの「鹿島槍ヶ岳」以来の
3,000m峰へのリベンジです。


どうか、登れますように




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休みの日の過ごし方

2011年08月04日 13時20分34秒 | Weblog
今週の2、3日で八ヶ岳の縦走に誘われてましたが
南アルプスの「仙丈ヶ岳」に登る予定だったので断り
結局、2週間ぶりのお休みの昨日と一昨日は
お天気があまり良くなさそうだったので
登山は来週に延ばし、家事や母の見舞いで終りました

今年は、梅雨明けが早かったせいか
戻り梅雨のような天候が続き、ここのところ
しのぎやすい暑さです

午前中に汗だくになるほど、掃除、洗濯をして
シャワーを浴び、お昼からビールを飲んじゃいます。
(もちろん、おつまみはゴーヤ料理)
その後、シエスタできたら最高です


そんな、ささやかな夢を打ち砕かれた昨日
昼は、建設の社長が食事に帰ってくるし
学校が夏休みで、帰ってきている長男は
夜遅く、友達とクワガタを取りに
(いい歳してやめてくれ)
行くとかでガタガタうるさいし


昼も夜も、眠れず
家事に振り回された一日でした



来週は、お盆休みに入ります。
8日夜から、日帰りか山小屋泊まりか検討中ですが
南アルプスへ行って来ます



お盆休み後半にも、もう一座どこかへ登れたら良いなと
思っています♪

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