この非常時に登山も例外なく不要不急ですが
マイカーを使い、最小限のメンバーでかつ日帰り
現地の人と接触をしないと言う、低リスクの登山を心がけました。
水上ICを下りて谷川岳ロープウェイへ・・・。
紅葉や夏山の時期は大混雑のロープウェイ。
始発に乗りましたが、スキー客もいなくて
無人のロープウェイがグルグル動いてました。
電気代ももったいもないですが
観光地に与える影響は深刻だと思いました。
※目指す谷川岳が見えます 8:30
ロープウェイ乗場を降りたところ
お天気が良くて最高でした
※熊穴沢避難小屋からの谷川岳 10:15
避難小屋は雪に埋もれて屋根しか見えないのですが
昨年もこの時期に登っている先生によると
今年はとても雪が少ないとか。
※静かな登山道
何人かの登山客に道を譲りましたが
昨年の立山、一昨年の至仏山と比べたら
貸切状態でした。
※あの稜線まで行けば肩の小屋
頑張れ私
昨年秋の健康診断から3Kも太ってしまい
体が重いのは自分のせい
どんなに苦しくても
足を前に出し続ければいつかはたどり着く・・・。
※先生と建設の社長と 12:30
登れて良かった
※頂上からの絶景(オジカ沢の頭方面)
谷川岳には何回も登っていますが
先生に誘われなかったら
知らなかったであろうこの絶景
技術的に未熟な私でも登れたのは
先生のおかげです。
本当にありがとうございました。
頂上を満喫したら、私にとっては地獄の下山です
案の定、途中で足が攣ってしまい座り込んでたら
訓練中の群馬県警の救助隊のお兄さん達に声をかけられ
痛いやら、恥ずかしいやら
(救助したかったのかも・・・)
下で待っていた先生に足が攣った事を話すと
漢方薬をくれて(もう何から何まですみませんです)
だましだまし下山しました
※下山時、群馬県警救助隊と先生(たぶん私を待ってくれている) 14:50
普段から救助の練習をしてるんだな・・・。
ご苦労様です。
いつもなら2日後から来る筋肉痛が
今朝から痛いです
でも、また懲りずに登るんだと思います。
今回のメンバーは私以外、建設の社長も含め
「下山家」と言われるほど下山が早い人達です。
コースタイムは私のもので、体力、技術度も
私個人が感じたものです。
コース距離 : 約6.5Km
標 高 差 :約660m
歩 数 : 15,220歩
歩行時間 6時間40分(休憩時間含む)
体 力 度 ★★★☆☆
技 術 度 ★★★☆☆