昨日の休み、群馬県にある「赤城山」1,828mに登って来ました。
実は来週、支部の山友会の山行で「安達太良山」に登るのですが
会長にCLをやれと言われて、登れなかったら恥ずかしいので
「赤城山」にトレーニングに行って来ました(笑)
平日はETCの深夜割引(30%)が使えるので
2時半時起き(12時就寝)で4時までに関越に乗るため
3時過ぎには自宅を出たのですが、前橋I.Cに着いたのが5時過ぎ
渋滞が全くない平日で、外環210円、関越1500円は安かった
(眠いですが・・・)
寝不足ですが、お腹は減ります(笑)
高速を下りたら「吉野家」がありました。
※朝そば定食とたまごかけご飯
いつものオレンジ色の看板ではなく
青色の吉野家は「10割そば」がセットのメニューになっています。
柏にはないので珍しかったですが、私はすき家の方が好きかな
6時には、赤城高原「大洞P」に着いたのですが
小雨が降っています
朝ご飯を食べたら眠くなってしまい
仮眠を取ったら、起きたのが8時半
焦りましたよ
小雨の中、登り始めました
※登山口(駒ヶ岳)
実は、赤城山は2回目です
H18年に、檜山の登山口から登ったら
急登できつかったので、今回は「駒ヶ岳」ルートから登る事に・・・。
(ゆるいトレーニングだな)
※登り始め
長い鉄骨階段です。
前は、こちらから下りて来たのですがあんまり覚えていません
(人の記憶っていい加減だ・・・。)
※アカヤシオかな?
赤くないけど
白いのもありました。
もうすぐ稜線かな
駒ヶ岳ルートは急登が無く、階段も整備されているので
だらだら登る感じですが、初心者向きのコースです。
※登山標識
やっぱり、関東ふれあいの道
いつの間にか雨が止んでいました
定番の石柱
※ガスで何も見えない稜線
前に登った時もガスでした
でも雨が降らないだけ良しとします
※小さすぎ・・・
探しましたが、三角点が無かったよ
せっかく登って来たのですが、下ります
(登山で一番嫌な瞬間)
※薄らボケ気味に檜山方面
晴れていたら最高なんだろな
※大タルミ
この先から、登り返します
※駒ヶ岳方面
ガスの合間から、つかの間のご褒美
※分岐の標識
頂上まであと200mガンバ
ん・・・また鳥居が見えます
※檜山神社
これも、覚えていない
※頂上手前
平坦な道です
※頂上
登れて良かった
※三角点
三等三角点でしたよ。
さすがの日本百名山
平日にもかかわらず、頂上には15人くらいの登山者がいました。
あとからあとから、沢山登って来ます。
入れかわり立ちかわり、頂上に人が途絶えることはありません。
学生風の山ガール達と若い男の子のグループが
隣でパスタを茹でワインを開け、イタリアンなランチを始めました。
そそくさと家から持って来たおにぎりとキュウリの浅漬けを食べ
下山しました。(この日も暑く、カップ麺を食べる気が起こりません)
水を3ℓも背負わされた建設の社長は気の毒でしたが・・・。
※急な下りです
こっちのルートから登るとしたら、ゾッとしますが
年配の登山者がけっこう登って来ます
狭いところは、道を譲りながらすれ違うので
けっこう時間がかかります
※猫岩
どこが猫なのか今回も分かりませんでした
※見晴山と大沼、赤城山神社
下山するほど、ガスが晴れる気がする
赤い橋が見えます(渡りたい)
※下山口(黒檜山)
先に下山していた建設の社長
下山口で、桐生市から来ていたおじさんと何やら話していました。
聞いていたら「赤城山」は今日で20回目くらい
多分、百名山は完登されているんだと思います
75才過ぎくらいから、北や南アルプスは
きつくて登らなくなったと話していらっしゃいました。
60代にしか見えないおじさん
お歳を聞いたら、なんと80歳
おじいさんと言われるお歳なのでした。
※大沼にある鳥居
桐生のおじさんから聞いた話ですが
昔、日光男体山と赤城山の神様が喧嘩したそうで
その戦った場所が「戦場ヶ原」なのだそうです
※やっぱり、渡りました
この沼に大きな鯉がたくさん泳いでいました。
人懐っこいのか、餌付けされてるのか
人影が見えるとついてくるんですよ
※命のビール
今回のおつまみも「みそおでん」
だって、ここは群馬県「コンニャク」が名産だもの
登山後のビールは死ぬほどうまい にんげんだもの
相田みつを風(笑)
大沼の茶屋で、前回は買わなかった
登山バッジをゲットしました。
※嵐山P.Aで買ったプリンのおみや
前は、ジュースの自販機位しかなかった「嵐山P.A」
今は建て直され、食事もできます。
狭いですが、高坂や三芳より空いているのがいいです
*コース*
登り:駒ヶ岳登山口8:43~駒ヶ岳頂上9:40~大タルミ9:55~檜山10:40
下り:檜山頂上11:40~ 猫岩12:20~檜山登山口12:35~P13:10
標 高 差 : 468m
コース距離 : 約4.9Km
歩 数 : 8,843歩
歩行時間 4時間33分(休憩時間含む)
体力度 ★☆☆☆☆
技術度 ★☆☆☆☆