昨日の休み、夜行日帰りで新潟県にある
東洋のマッターホルンと言われる「大源太山」に登って来ました。
最近は、新潟県の山にばかり登っています。
先月の「飯盛山」より低いですが、厳しい山でした。
※登山口
前日の夜、自宅を出て関越道の「土樽PA]で仮眠して
大源太キャニオンに着いたのが朝6時過ぎ
10台ほど止められるPは、ほぼ満車
※登り始め
今年初めての本格的な山です。
最初は平坦なので足慣らしできましたが。
※水量は多め
渡渉します。
※歪んで見えるハシゴ
登らなきゃ進まない
※渡渉
足が岩に届かなくてちょっとタイムロス
あっちから、回れと指図する建設の社長
(結局渡れましたが)
※急登の始まり
新潟県のお山特有の樹林帯の急登です。
※大源太山?
ご褒美でちょっと見える(まだまだ遠いですが)
樹林帯を抜けると・・・
※多分、苗場山方面
今日は、天気が良くてラッキー
※イワカガミ
足元に沢山咲いているので気を付けて登ります。
それにしても、すっごい急登
※almost!!
頂上に噴火してるように見える雲
※最高の天気に恵まれました
登れて良かった
※昨年秋に登った「巻機山」も見えて大満足
頂上で、北海道以外の百名山と200、300名山を登ったと言う
茨城の古河から来たと言う鉄人と話しました。
私達くらいかと思っていたら、何と69歳
若い‼
谷川連峰馬蹄形を何度も縦走したとか。
昔、3,003m???だった時の「剱岳」に登った話をして下さいました。
(今は2,999mに確定した事を伝えました)
カニのたてばい、横ばいが渋滞するので「早月尾根」から登りたいと話していました。
登って来たところをピストンで下山すると言う
鉄人と別れ七ツ小屋山へ・・・
ちょっと怖いクサリ場が2~3ヶ所あり
※上州のマッターホルンと言われる所以
とんがってて、カッコイイ
ここまで下りればちょっと安心
※頑張っている建設の社長
最近は登りも下りも勝てない
※ツツジかな?
鮮やかでした
※頑張っている建設の社長2
天気が良くて、気持ち良い稜線歩き
もう視界にはいない建設の社長
※清水峠方面の分岐
やっと追い着くが、谷川岳の裏側が見えたと喜んでいる
建設の社長
※七ツ小屋山(1,674m)
登れて良かった×2
※雪渓が残っています
空の色が濃い・・・。
※蓬峠手前の分岐
「謙信ゆかりの道」と言うそうな
登山口Pまでまだ6Kもあるのかい
※こんな山を3つも4つも越えました
登って下りての繰り返し
侮れない谷川連峰
雪渓を楽しむ余裕もなし
憧れの「谷川連峰馬蹄形縦走」が遠のく・・・
※シシゴヤノ頭
もう話す元気もありませんが
ここから先の下山が一番辛かったです
ここからも急な下りを転ばないようゆっくりと
3時間近く下山しましたが、建設の社長が遅れ気味に・・・。
聞けば、空木岳と甲武信岳で痛めたひざ痛が再発したとか
私はなぜか腰が痛くて辛かったです
※誰もいないP
断トツのビリ
後日の筋肉痛も恐ろしいですが無事下山できて良かったです。
※命のビール
湯沢ICの近くのコンビニで
疲れすぎて、美味しくない
谷川岳の裏側が見たいと言っていた建設の社長
願いはかないましたが、仮眠2時間で10時間弱の山行
帰りの運転4時間と大変に疲れたと思います。
コース*
登り:旭原P6:15~大源太山9:20~分岐11:40~七ツ小屋山11:45
下り:分岐12:46~シシゴヤノ頭13:30~登山口P16:00
標 高 差 : 1,265m
コース距離 : 約11Km
歩 数 : 20,547歩
歩行時間 9時間45分(休憩時間含む)
体力度 ★★★☆☆
技術度 ★★★☆☆