社長のひとり言

趣味である登山の感想や
家族、日常的な出来事について

別荘DIY 7月

2024年07月20日 16時57分20秒 | Weblog
退院後、体調も思わしくなくリンパ切除のせいか
足の痛みが辛く私は2ヶ月も行ってなかったのですが
猛暑で芝生が枯れていないか気になり
今週の休み連れて行ってもらいました。






※ハゲも気にならないほどふさふさに・・・


元気で良かった







いつの間にかの何かの野菜???






ミョウガも群生してました




※芝刈り機でちょっとだけ手伝いました。


午前中、草取りをして午後からは横になってました。





梅雨も明け、夏山シーズンなのに
どこに行く気にも何をする気にもなれません
先日の検診で先生が、ハイキングや低山ならOK
「自転車に乗っても温泉に入っても何をしても良いけど
お腹に力を入れたり重いものは持たないでね」
と言って下さったのですが
特に右足が付け根から指先、足のうらまでつるように痛みます。
リンパ液が行き場を無くしているから?
夜も足を上げて寝てますが痛くて寝られない時もあり
酷い筋肉痛のように歩くのもままならず
20年かけて鍛えてきた筋肉が脂肪になってしまう痛みなのか
この痛みがいつまで続くのか不安になっています。
もう山に登れないのではとさえ思います。
病院から処方された末期がん用の痛み止めのとんぷく
残り少ないので我慢できない時以外服用せず
痛みに耐える毎日です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

標準治療

2024年07月13日 12時46分53秒 | Weblog
6/3昼から入院しましたが
コロナの影響で、外出やお見舞いは一切禁止
刑務所みたいな病院でした(笑)

ガン専門病院なので独特の雰囲気
抗がん剤治療で入院されている方も多く
若い子もいて心が痛みました。
私の入院した9Fは女性の患者さんしかいなかったです。


5日の朝、8時過ぎに手術室へ
全身麻酔であっという間だったんですが
手術室から出たのが16時過ぎ
建設の社長と息子達が「腹腔鏡で済んだから~
と声を合わせて教えてくれました(笑)
私が開腹手術を嫌がっていたからでしょう。
8時間も待っていてくれて感謝しかありません。


手術は腹腔鏡下準広汎子宮全摘術+両側付属器摘出+骨盤リンパ節郭清術
の標準治療でした。


担当の先生が思ったより癒着してなかったので
開腹せずに済みましたと。
手術をしてくれた先生方にも感謝ですが
私は亡くなった母が助けてくれたと思っています。


術後、まるでお腹の中を洗濯機でかき回されるような 
痛みが2~3日ありましたが
背中に入れてもらった硬膜外麻酔は
血圧が低いので使えず
翌日から歩行訓練、点滴やら尿のカテーテル
一日一本づつ取れ、12日に退院しました。





手術の成功より退院日からお酒を飲んで良いと
言われた方がとてもうれしかったです
(かれこれ一ヶ月禁酒していた)














手術前日は絶食なのですが




※入院初日の夕食


昔の病院食とは違って味は薄くないし
温かいものは温かく
冷たいものは冷え冷えで
入院中はとても美味しく頂きました。






今日で退院して一ヵ月経ちました。
退院した翌週から仕事復帰しましたが
先週、退院後の検診で病理組織診断の報告がありました。
リンパ節等に転移がないので
抗がん剤治療は様子を見る事になりました。
それでも5年更新の命に変わりません。
焦らずにガンと向き合っていきたいと思います。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セカンドオピニオン

2024年07月12日 16時50分32秒 | Weblog
健康診断を受けたのが柏の厚生病院で
4月から婦人科ができたので予約を取って
再検査して下さいと言われ、診断されたのも厚生病院でした。

4/15の初診から検査、手術で5~6回病院に行き
中国人の女の先生でしたが初診の時から「早く手術を」とせかします。
4月に開業したばかりで私の他にいつも患者さんは一人か二人


家族や会社のスタッフ、みんながセカンドオピニオンを進めます
セカンドオピニオンとは診断された病院で治療(手術)する前提で受けるものなので
ガンと確定したのなら専門病院へ紹介状を書いてもらおうと思いました。


柏には国立がんセンターもありますが
建設の職人さんが昔、入院して亡くなったり
最近も手術した人からあまり良い事は聞かなかったので
日本で一番古いがん専門の病院、「がん研有明病院」へ
5/1に紹介状ををもらい予約のためTELしたら
GW明け7日に来てくださいとの事。
初診は1~2ヶ月待ちと聞いてたので本当にラッキーでした。




※「有明駅」の目の前


診察して下さったのは若い女の先生。


紹介状の中のMRIのデータの解像度が荒く
手術が腹腔鏡か開腹になるかの微妙なガンだったらしく
もう一度、検査のため2回ほど通院して

開腹手術なら5月中
腹腔鏡の手術なら6/5になりますと言われました。
6/5は亡くなった母の誕生日
母が助けてくれる気がしました。
MRIの画像を放射線の先生に診てもらったところ
腹腔鏡による手術になりましたが
30年前に腹膜炎で手術した時の癒着がありそうなので
手術途中から、開腹手術になるかもと。

輸血やら色々な同意書に署名し6/3に入院する事になりました。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5年ぶりの

2024年07月11日 14時51分11秒 | Weblog
健康診断を4月に受け、たまたまセットで付いてた
マンモグラフィーと子宮頸がんの検査で
婦人科での再検査となりました。
二男を出産してから3〇年以上ぶりに
婦人科へ行きましたが


CTやMRIの検査後、子宮体癌の疑いで
4/23に子宮内膜の組織を取る手術をして病理組織診断後
1b期G2の子宮体癌が確定しました。

私の場合、自覚症状が何も無かったので
まさに青天の霹靂
ショックも何も悩んだりもなかったです。
一昨年の「網膜剝離」の時の方がショックでした。




会社を休まないとならないとか
家事どうしようかと・・・。
いっその事、手術を受けず何年か生きられるのなら
それも選択肢の一つでした。


60歳を過ぎたら2人に一人が癌になる時代。
17年前、熱心に勧めてくれたアリコのNさん
御守り代わりにと思って入ったガン保険でしたが
御守りじゃ無くなってしまいました(笑)





※先月、入院してた「がん研有明病院」の病室からの眺め






次回、セカンドオピニオンに続く・・・。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする